goo blog サービス終了のお知らせ 

★ まさかの・・「上海」 ★

昨年までの中国駐在を終え1年半。「今度はあの上海ですか??」
好きなフィギュアスケートのことなどもぼちぼちと。

2度目の中国暮らし

「もう・・中国はいいよね」日本帰国以後そう言い続けていた熟年夫婦。あれよあれよと・・上海行きが決まりました。 3・11の「東日本大震災」も経験し激動の1年だった2011年。 新しい年を迎え、異国で健康で有意義な日々をと願っていますが・・・「家族への報告ブログ」です。 2013年10月末に本帰国しています。 「上海ブログ」は終了しましたが、GOOブログのテンプレートも維持したく、たま~~に写真をUPしています。 訪問していただき有難うございました。

パリで行き損ねた「クレープリー」・・上海で食べる

2011年12月12日 | 上海で食べるー「西洋料理」
過去にフランスには何度か行きました・・が、念願叶わなかった「クレープ・ガレット」食べること



ここ上海で見つけたからには



休憩に入らずにはいられない(苦笑
キッチングッズの「LEMON ZEST」の隣です


ここフランス租界界隈ではよく見かける撮影風景
「LEMON ZEST」の前で。。。




「クレープリー」の店の名はそのまま「ラ・クレープリー」
食事は済ませて結構歩いてちょうど甘いものが欲しくなるころ合いです




バナナとチョコのクレープを2人でシェア
長年生きてきたけれど・・・焼き立てクレープって食べるの初めてじゃない? こんなのは初めてだ

パリのマルシェで生地だけをくるくると巻いた素朴なクレープ食べたのを思い出しました
それはそれであつあつで美味しかったけれど・・アルバイトだという日本人の学生さんがいたっけ
去年の秋のことです






紅茶も1人分頼むとたっぷりでカップも二人分準備してくれる



「ラ・クレープリー」ではクレープだけでなく
「ガレット」というそば粉を薄く焼いた上にチーズだのハムだのタマゴだのを
乗せた食事として食べられるメニューもあるようだから、そのうち「ガレット」にも挑戦したい
「シードル」というリンゴで作られたお酒が合うらしく・・いかにも美味しそう~!!


ガレットはフランスの北「ブルターニュ地方」の郷土料理で土壌がそば粉の
栽培に向いているらしい
更には、ブドウの栽培には向いていないのでワインではなくリンゴから作られる
「シードル酒」がガレットにはつきもので・・それも飲んでみたかったのです



そんなこんなで。。。
このレストランにはやはりフランス人かなと思われるお客さんが多いような気がしました





通り越しに見える向かいのレストランはステーキ・ハウス


外は寒いけれど「なんか贅沢な時間だなあ」と思いつつ











近々とうさんが行きたいと言っている「タイ料理」の店「simply thai」



これって・・・1人前ですか??


光って見にくいけれど、68元って800円ちょっとですよ
しかも、こんな素敵レストランなのに  これを2人でシェアってわけにはいかないだろうな




old上海 旧フランス租界地区 イタリアン「COLABO」

2011年12月10日 | 上海で食べるー「西洋料理」


「東平路ーdongpinglu」× 「衡山路ーhengshanlu」のピンクの洋館
中国語が聞こえなければここが中国とは思えない


  ======


上海来てから初めてとも言える寒い~寒い~1日でした
急激な気温低下についていけないけれど・・まだまだ氷点下になる日もあるらしい

暖房はガス  1日中部屋を暖めていたら請求書が心配な暖房方法
1人で部屋にいるときはピンポイント暖房も何か考えねば



昨日から何か気重な気持ちは・・・MAO選手のお母様が亡くなられたから
今もGPF見ながらの「ながらブログ」だけど・・楽しみだったのに気が乗らない

既にカナダのケベック入りしていたのに急きょ欠場で帰国ということで心配していましたが
残念ながらお亡くなりになったとか


もちろん、欠場したのが残念なのではなく21歳の若さで大事なお母さんを亡くされたこと

48歳という若さで重病と戦っていた事すら知らず、また娘もけなげにそれを見せず
どんな気持ちで親子で辛い日々の中、頑張ってきたのかを思うと胸が痛い
時には厳しく・・時には包み込むように優しく・・ひたすら娘たちに愛情を注いだ素晴らしいお母様でした




周りの方々の支えでこの厳しい試練を乗り越えてほしいと切に願っています 



  =====





午後からバス1本で行くことのできる「オールド上海」旧フランス租界地区へと出かけたのです
先週行って以来、人ごみの「新しい上海」よりは我々にはフランス租界地区はしっとり落ち着く場所


週末ランチに出かけたのだけど、日本食ばかりだった私たち・・初めての「イタリアン」です


「份阳路-fenyanglu」の奥まった洋館を改装したこんな店









この洋館を抜けたところが。。。



評判のいいイタリアン「COLABO」
実は日本人がオーナーのイタリアン



上海市内にはすでに数店舗あるようですが、ここはバスで行くことのできる便利な場所です



前菜のサラダ + パスタorピザ + 飲み物で75元


サラダの量にビックリ「多ければ残して下さいね」日本語は優しい










メインの


鴨のひき肉のトマトソース
日本人シェフのイタリアン  まずいはずがありません





とうさんは「ういきょうとなんちゃら・・・忘れた」
見ての通りのさっぱりパスタ

サーブして頂いた日本人(オーナー?)とお話させていただきましたが
広州に開かないかという話もあったそう・・「ええ~~何故来なかったのですか?」

「みんな香港に行っちゃうからね~!」・・「確かに~でも天河辺りにOPENすればきっと流行ったのに」




ランチももちろん美味しかったのだけど・・このあたりの雰囲気がなんとも言えずいいのです
可愛い「雑貨店」や「シノワズリー」というのかな? お洒落なモダンチャイナのお店なんかもイロイロと
美味しそうな「タイ料理レストラン」もあったよね

また・・・ぼちぼちと  




今夜は簡単にラーメン(インスタントラーメン)でらくちんにいくのです