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★ まさかの・・「上海」 ★

昨年までの中国駐在を終え1年半。「今度はあの上海ですか??」
好きなフィギュアスケートのことなどもぼちぼちと。

2度目の中国暮らし

「もう・・中国はいいよね」日本帰国以後そう言い続けていた熟年夫婦。あれよあれよと・・上海行きが決まりました。 3・11の「東日本大震災」も経験し激動の1年だった2011年。 新しい年を迎え、異国で健康で有意義な日々をと願っていますが・・・「家族への報告ブログ」です。 2013年10月末に本帰国しています。 「上海ブログ」は終了しましたが、GOOブログのテンプレートも維持したく、たま~~に写真をUPしています。 訪問していただき有難うございました。

仕事で行くヨーロッパ 終盤「ハンガリー編」

2012年05月25日 | ヨーロッパ行き(夫の仕事)
あまりの寒さによる「パリ風邪」をひきずったまま「ハンガリー」へ移動します


「ブタペスト」が美しい街であることくらいしか「ハンガリー」については知らず
ハンガリーがヨーロッパのどの位置なのか? オーストリアのお隣にあるんですね


    
(観光ガイドのサイトからお借りしました)


今回の出張先は「ブタペスト」ではなく郊外に工場のある田舎町(地名は?・・ハンガリー語難しい)



    
(ホテルの庭)


寒い大都会パリから飛んだ田舎町は暖かく(人も温かく)ほっとしたそう 


ダイレクトに飛ぶ便はなく、「viennaと書いてウィーンのこと」オーストリアからのフライトです 



    



    

「イビス・paris」から移動したホテルは心地よくここに3泊の滞在です
あれれ・・・タオルが無いと思ったら、ベッドに鳥(?)の形に折られています



ホテル近辺を歩いてみたらば

    

日本の地方と同じく人が少ないこと
上海から比べると眠っているかのように穏やかな時間が流れていそう



    



    



    

この塔は教会?それとも昔の見張りの為の塔なのか



残念なことに例によってハンガリーの食事の写真も1枚もありません
まあ~スタッフといつも共に食事をするわけで・・・仕方ありませんがね  


行く前には「ハンガリーの工場は問題ありかも」と知らされていたそうだけど
オットにとっては働いておられる人々の姿勢も、工場の実態ももっとも好感触だったそうで
やはり、実際に行ってみてよかったと思え、でも「宿題もたっぷり」持ち帰ることになりました


人間同士、国は変われどメールでやり取りするだけのバーチャルな空間だけでは判らないことだらけで
色んな意味で大変だった2週間ではあったけれど収穫も大きかったようです



その後は

    

また、大都会「ロンドン」へと戻り。。。


    
    

自転車乗って行われていたデモに遭遇もし。。。ユーロ圏も問題だらけですもんね
一時は、対円で170円の時代があったのに昨日などは100円を割り

日本だってあんなに景気が悪いと言うのに、「大丈夫なのか・・ヨーロッパ~!!」



その日の「夜便」に乗って上海に戻ってきましたが

「中国東方航空」での12時間はとどめを刺されるほどにしんどいフライトだったそうで


「結論」 ◎ 仕事でヨーロッパはもう嫌だ   ◎ 日本人にとっての住みやすい場所は当然ながらアジア



そろそろ、上海戻って1か月が経過しようとしていますが、持ち帰った宿題に追われる日々のようです


甘くはないわね~~そりゃそうだ   



自分が行ったわけでもないのに・・読んで頂いて「有難うございました」 






仕事で行くヨーロッパ 「パリ編」

2012年05月22日 | ヨーロッパ行き(夫の仕事)
ハードな移動と英語漬けでそろそろ心身共にしんどい時期に到着した
「花の都paris」は寒波到来で持参した衣服でも寒さを感じたのだとか


そのせいかどうか・・・パリの写真が驚くほど少ない
休養日が1日半ほど取れたにも関らず、寒さで風邪をひいてしまい「ガンガン観光」の元気なしで 


過去に何度かparisを尋ねアパルトマンに滞在し暮らすような旅を楽しんだこともあり


   

懐かしいparisのアパルトマンのたたずまい
冬場の暖房のためにどの部屋からも大少様々な煙突が空に向かって伸びており
この温水暖房が寒い冬のパリの部屋をTシャツ1枚で過ごせるように暖めてくれる



滞在先は「モンマルトル」
一般的には観光客が泊るにはあまり治安はよろしいとはいえない場所だけど


フランスの拠点のパリ郊外の事務所のマダムはビジネスライクな方だったそうで
予算を伝えると比較的安い「モンマルトルのibs,hotel」の予約だったらしく


スペインで泊ったホテルと同じ程度の値段とはとても思えなかったそう
年中、観光客多いパリはホテルの値段が高いのは仕方ないとはいえ(我々はキッチン付いたアパルトマン派)

パリ事務所でもまたフランス訛りの英語に悩まされることになったのです




治安問題ありとはいえモンマルトルからはパリの街が一望でき

   

高い建物の少ないパリで目立つのが左手の「モンパルナス・タワー」
右手に目をやると「エッフェル塔」が見えるはず



初めて行ったテルトル広場

   

おじさん達の服装みても「パリジャン達」が首を長くして待ちわびた春とはとても思えない服装
スペインから行くと余計に寒さが身にしみたそうで、同行したスタッフからの風邪薬でなんとかしのぎ


  
   

この広場からすぐの場所に美味しくて安いレストランを見つけ
2日続けてディナーに通ったのだとか・・・それで「いつか行こう」なんて簡単に言ってくれる


やはり、パリで食べた食事は「イギリス」「スペイン」からいくと美味しかったようだけど 
もう少し体調の良い状態であればと思うと残念なパリ滞在


しかしながら、パリに4泊もしていながら食事の写真が1枚も無し・・・これもまた残念~!!




   

テルトル広場から眺める「サクレ・クール寺院」
映画「アメリ」にも広場での場面多かったですよね


結局、新装なった「オルセー美術館」には行け、「ルーブル美術館」は休館日で
そのまま「シャンゼリゼ」まで歩き、「モノプリ」というパリのスーパーでお土産を購入したそう
「ルーブル美術館」から「コンコルド広場」を抜け一直線にシャンゼリゼから行った先が「凱旋門」

風邪気味ながらも「パリの王道」の観光地には取りあえず行ったようです



   

これは「セーヌ河」から眺めた「ルーブル」の一部か~? 写した本人も判らないそうです




自他共に認めるパリラバーのワタシ
「また、parisに行きたいですか~?」と聞かれれば・・それは体力と予算叶えば行きたいけれど


   



   

過去に行ったフランスの田舎町


新幹線「TGV」から眺めたフランスの田舎町の美しさが忘れられず


むしろ、parisよりフランスの地方へじっくりと行きたい・・・が本音です
ブドウの収穫の時期に色づいたワイン街道なんていいだろうなあ~~ 




次は風邪を引きずったままの「ハンガリー」へ  





仕事でヨーロッパ 「スペイン編」

2012年05月21日 | ヨーロッパ行き(夫の仕事)
今回の出張は1週間で2カ国

英国「ポーツマス」で働くアジア人の同僚の深い心の影を感じつつもスペインへと飛びました


「バルセロナ」に到着したのはすでに深夜・・まずはホテルにチェックイン

 

閑散とした雰囲気  眠った覚えしかないそうで。。。



欲朝、スペインの新幹線「renfe」で

   


 

通路がガラスの自動ドアーだったり、トイレの広さに驚いたり・・お国変われば違う発見が



バルセロナから内陸部へ2時間?(だったかな) 到着した先は


   

「zaragoza」と書いて日本読みだと・・「サラゴサ」の街

カテドラルと風力発電の風車があちこちで廻っていたのが印象的な街だったとか



   


   
   

2泊だけの滞在だったけど「サラゴサ」の居心地の良かったホテル



隣には映画館があり

   

多分、日本で上映されることはない映画ばかりなんでしょうね


近くの「タパス料理」のレストラン

   



   

いかにもスペインの「bar」バルといった地元の人々の憩いの場所なのでしょうね



   

お味は「そこそこ」だったそうですが



   

古い歴史を感じさせてくれる街なみ


   夜のカテドラルは幻想的



   

壁面の彫刻へのライトアップ



仕事の点では、英国の「ツン」とスマシタ印象から一変して「サラゴサ」の同僚はフレンドリー
凝った肩も多少はほぐれたそうだけど、国によって違う「英語」を聞き取れないもどかしさで
英語で仕事をする難しさもあらためて感じたそうで。。。難しいよね~~中国語だってね


同行したスタッフも中国人・・・日本語が恋しかったらしい
こんな出張ならヨーロッパ行きも嬉しくとも何ともないよ・・お言葉判りますよ 


新幹線で「バルセロナ」まで戻り、TAXIの窓越しに見た


   

「サグラダ・ファミリア」
見物客の多さを見て車から降りて観光する気にはなれなかったのだとか

仕事で目いっぱい疲れた後は観光と言う気にはなれないのはよおく判ります



   

さてさて、行程の半分をやっと済ませ「花のPARIS」へと向かいます
(ルフト・ハンザ)に乗った訳ではないらしい・・・「続く」     





そろそろ・・ヨーロッパの話でも 「英国編」

2012年05月19日 | ヨーロッパ行き(夫の仕事)
海外旅行とはあまりにも違う今回のオットのヨーロッパ行きだけど
上海戻りからすでに3週間を経過して・・記憶も薄れつつあり(オットの^^;)

なかなかこんな機会もそうあるわけでもなく記録として残そうかなと・・あくまで仕事ですからね



   

8月には「ロンドンオリンピック」控えているヒースロー空港
「2012年ロンドンのホスト空港であることを誇りに思います」 ふむふむ。。 



   

もう2~3カ月もすると選手の皆さんや世界中からの応援団で賑わうんでしょうね
(上海の空港よりは明るい感じ)


ロンドンへは1泊しただけですぐに「ポーツマス」へと向かいました(仕事だからね ⇔ しつこい!)
ポーツマスと言うとロンドンから南に下った海岸沿いの町のようだけど・・「ポーツマス条約」聞いたことある


   



   



   


急にこんなのどかな田園風景が広がっている場所に拠点の一つがあるそうで



滞在したホテルのそばには

   

見慣れた「TESCO」の看板や「ピザ・ハット」が


   
   

ホテルの緑地帯にはいつもこんな「ピーターラビット」が出没していたらしい


一見、のどかな田舎町だけど。。。
いつもメールでやり取りしていたアジア人のスタッフをみてアジア人が欧米で
仕事をしていくことの難しさも感じたらしい

でも、メールのやりとりでも日本通だなと思っていたまだ若い彼から・・「最近の日本はどうしたのですか?」
つまり、彼の好きな日本では無くなっているらしい


一時は世界中に名を馳せた「ユナイティッド・キングダム」
ジェントルマンでは有るけれどアジア人に対する偏見の根は深いようで
上海にいてはほとんど感じない居心地の悪さも感じたのだとか

そこで「ヨーロッパって住む所じゃないよね」と痛感したそう


その辺は観光で行くだけではなかなか判らない部分かも知れません



オットの写真には食べ物の写真はほとんどなくて「なんで~怒!」
わずかな写真の一つが

   

イギリス名物「フィッシュ&チップス」

2度食べる機会があったらしく、空港で食べたほうがオイシカッタのだとか

でも、イギリスは朝食(イングリッシュ・ブレックファースト)は豪華なんですよ





最終日には

  

 国会議事堂のあたりや(ビッグ・ベンもね)



   

ウエストミンスター寺院(ダイアナさんの結婚式の場所か??)や



   



   

ピカデリー・サーカスのあたりも半日観光できたのだとか
長年の念願であったあるイギリス人歌手の「CDやDVD」も本場で購入してきました
(ビートルズではありません・・かなりの数十年にわたるオタクというのか? メジャーなのかな?)



   

最終日に見つけた「和食やさん」のスタンド



   

「わおっ~!!」と海老天丼食べたらば
ご飯の上に枝豆、さらに野菜がのって海老天・・「なんとも不思議な味」だった「WASABI」での唯一の日本食



その後「夜便」で上海に向かったのです  次回は「スペイン編」などを。。。  



 

フランスの香りのお土産

2012年05月01日 | ヨーロッパ行き(夫の仕事)
ヨーロッパにもフランスにもパリにも興味の無い方にとっては
「おフランスがなんなの~??」な話題かも知れませんが。。。


待っていた「お土産」 多少はリクエストもしましたが


    

何しろ・・大きな荷物で移動したくない夫は「機内持ち込みサイズより多少大きい?」スーツケースのみ
2週間も行くのに、このスーツケースで行く~? なのでガイドBOOKさえ持たず・・「信じられない~

まあ~あくまで仕事ですから・・・あとは「PC」とプレゼン資料




なので、あまり期待もしていなかったけど、「まあ~最小限は」買ってきてくれました



    

カマルグ地方の塩「fleur De Sel」 「塩の華」以前買ったものを今も惜しみつつ使っている
パッケージも可愛い塩ですよね



    

天使が舞っていますが、このチーズ間違いありません
農業国フランスには数々のチーズあるけど、食べなれないとクセのあるものも多い

早速、開いて安物ワインと共に味見をしましたが、ほど良く「とろ~~り」でオイシイわ

日本でも見かけるけれど高くて手が出ない  大きい方で4€くらいと言っていたかと・・「さすが本場は安い~!」

上海でも見たことあるけど半分の大きさで60元くらいはしてたなあ




    

さらに、ありそうでないのが「キャラメル・ティ」
このリプトンは超リーズナブル・・・でもオイシイ


他にも・・・オリーブとかボンヌ・ママンのクッキーとか「サフランの瓶詰め」とかとか


調子に乗って・・「ワインはないのね~?」 「当たり前でしょ~!」



    

シャンプー&リンスだけど
かつて、parisのアパートメントに滞在したときに置いてあったもの
つい、懐かしくて買ったのでしょう   優しい香りです



自分の(夫の)ためには

    



    


水彩画が趣味のオットは参考になるかなと、こんな手描きのパリを切り取った書物を、結構ずっしり重い


また、上海でも絵を描く余裕が(気持ちの余裕が)出てくるといいのですが。。。



あんな、小さなスーツケースの割には、よく持ち帰れましたよね



衣類なんかは「レスポ」のバッグに洗濯物として持ち帰りはしましたがね