『春 爛漫』・・・ピカピカの1年生 2014年04月11日 | 日本で楽しむ ほぼ放置状態の「まさかの上海」 すっかり日本の時効挨拶ブログへとあいなりましたが。。。 本帰国後すでに早いもので半年近くが経過、日々上海が遠くなっていきます それも、仕方ありますまい 時は「春まっさかり」 主の不在の間にも植物たちは大地に根を張ってたくましく生の営みを続けており。。。 ばらや、モクレンや、木々の枝にも新芽が噴出しており春のおとづれがうれしさ倍増 山椒の木の芽、これは中国では味わえなかったこともあり(木の芽和え)タントできそうです 誰か新鮮な竹の子持って来てくれないかなあと、今から楽しみに待ちますかね 桜もやっと満開なり となり町は【さくら】で有名な【さくら市】 あちこちで花見客を見かけます 3年ぶりの桜は「あの日」を思い出す花でもあるのだけど 3月11日・・・何が起きているのかも理解できないまま避難した公園の桜も満開を迎えました 「家にいては危ない~!」と判断しダウンのコートを羽織りラジオだけは持ち出してひたすら情報を待ちました 数人の近所の方々も「東北」で何が起きているのかは誰にもわからず、あまりに寒さに車の中に移動したのです 最後にやっと通じた携帯メールには福岡の妹から「万を超える方々が被害にあわれたであろう日本の未曾有の災害」だと あの年に見た桜は70km先の福島で起きている出来事を絶望的な思いで眺めた記憶が残っている そんな桜に思い入れの強かった今年 「三寒四温」が激しくて例年より遅い開花となりましたが、とりわけ「日本の桜って美しいなあ~~!」 帰国後しばらくはのんびり生活だった「とうさん」ですが、今春からは「ピカピカの1年生」に交じって お仕事再開で~~す