名古屋市内の『machu kutu(マチュクツ)』で革靴づくりを体験するぞ!!
地下鉄桜道り線桜山駅5番出口徒歩5分、『machu kutu(マチュクツ)』に着きました。
体験は10:00からです。
住宅街の中にある工房なので、ちょっと分かりにくいかも。

工房の中・・・おお!まさに工房だね!

作業台の上にはこれから作る靴の見本がありました。
ん~~、こういうが出来上がるんだな。
見た目・・・難しそう。

先生にコーヒーを戴きました。
ああ、なるほど。
これならこぼれないもんね。
これって、いいアイデアだなあ。
家でも使えるね。

体験作業時間は6時間。
長いっす。
でも、革靴を一足作るわけだからねえ。
まずはこの大量の(これで五分の一ぐらい)革の中から、自分が使いたい革をチョイスします。
革選びだけで30分ぐらい掛かりますよ~。
しっかりとしたビジョンが無いと、ここでまずつまづきます(-_-;)

これが私がチョイスした革。
これ以外に黒い革もチョイスしています。
革靴用の型紙を合わせて選ばないと、せっかく選んだのに面積が足りない!!ってことになります。

さあ、早速、革に型紙を合わせて銀ペンで線を引きます。
銀ペンは消しゴムで消せますよ。

こういうタイプの革は線が引いにくいし、引いても見えにくいので、切る時にかなり恐怖(-_-;)

線を引いた皮をこんなカッターや・・・。

ハサミで切ります。

ハサミで革の曲線を切るのは難しい。
失敗できないからね~。

はい、パーツを切り出しました!
どこがどの部分になるか分かるかな~?

パンチとゴムハンマーで靴紐用の穴を開けたら・・・。

縫い合わせるパーツを接着します。

縫い糸をチョイスします。
赤を使う事にしました。
このふたつのパーツ・・・靴の左右になります♪
簡単に書いてますが・・・ここで2時間が経過しました(-_-;)。
昼食は自由にとっていいんですが・・・食べてる余裕無し。
ちなみに朝食はコンビニのおにぎりとリポDです。

さあ、ミシンを使って縫うぞ。
電子ミシンじゃなくてね。
マニュアルなんすよ。
これが結構・・・いやいやいやいや、かなり難しい!!
だってまともにミシンを使うの初めてだからね。
難しいっていうか・・・怖っ!!
失敗したら革の表面に穴が残っちゃうからね~。

縫ったぞ~。
これはトゥ(つま先)とタン(ベロ)の部分。


かかとの部分にはタンと同じ革を使いました。

この縫い方・・・初心者にはキツイわっ!!

これ、かかとの裏あてです。

余った部分を刃が反ったハサミで切り落とします。

難しいところは先生がフォローしてくれるので、安心♬

縫い合わせたパーツが完成~!!
さあ、これから革靴の形にしていくのだ!!

ふふふふ、後編を御期待下さい!!
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