子どもと文化の森

特定非営利活動法人<子どもと文化の森>が行っている
様々な活動現場から、生き生きとみんなの声を発信します!

今日の冒険キッズ!

2009年08月06日 | 体験と創造_冒険キッズ
今回はこの夏2回の冒険キッズ

なんか川の水が冷たくて寒かったです。カヌーもできなくて自由時間に焚き火にあたっていました。僕は頑張って飛び込みして楽しかったです。
弟はカレーを3杯お代わりしました。来年はカヌー乗りのリベンジをしたいです(お母さんから子どもの声を報告してもらいました)

連日の大雨で川が増水し、カヌーや魚とりはできませんでした。雨も少し降っていました。でも、一日川で遊びました。川の水はとてもきれいで冷たかったです。焚き火にあたりながら川遊びをしました。
川の深い所にも行き、僕は怖くてできなかったけど、飛込みをやっている子もいました。OYAJIが反転飛込みを見せてくれました。すごかったです
カレーがむっちゃ旨かったです。3杯もお代わりをしました。おやつのきゅうりとトマトはちょっとやめて欲しかったかど、頑張って食べました。
とりやカヌーもやりたかったな~。でも、とても楽しかったです
(もう一人のお母さんより)

母からの言葉…
朝、リーダーを命じられ、ブルーになって出掛けて行ったので、どういう顔をして帰ってくるかなと思っていたら、晴れやかな顔で帰ってきたので、よほど楽しかったのでしょう。
元来の野菜嫌いでトマトも食べたことがなかったのですが、食べたと聞いてビックリ(多分、生まれて初めて食べたかも…)ちょっと大人になったかな

大きく成長して帰ってきたようですね。
親のいない所で、子どもなりに頑張っているんですよね
やはり、「かわいい子には旅をさせよ」でしょうか。

今日は、子どものお話を一生懸命聞いてあげて下さいね。
それだけで、親も子どももいい時間になる事でしょう
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昨日の報告~

2009年08月06日 | そのほか
『ミニ・ミュンヘンにおける子どもの参画』と題し、ドイツ人のハイデローゼ・ブルックナーさん、ヴォルフガング・ザハリアスさん、カーラ・ザハリアスさんから「ドイツでの子どもと青少年の参画」や「ミニ・ミュンヘン~遊びのまちの考え方と仕組み」についてお話を伺いました

はじめに、ミニ・ミュンヘンの行われている様子をビデオで見て、子ども達が物作り(デパートに出す売り物や料理など)をしていたり、建物を建てたり、ポリスマンで見回りをしていたり、市長選挙で演説をしていたり、裁判をしていたりと、本当の町の日常と変わらないことを、子どもが主体となって楽しそうに遊んでいる仕事をしている様子をみて、羨ましくなりました。こんなことが実際、自分達の町でできたら…。

子どもの権利条約が批准される前から始まっているミニ・ミュンヘン。子どもを一人の人間として考え、『参画』の大切さを子ども達にも…。すごいなぁ~。
皆さんには伝わらないかもしれませんが、ビデオや説明の中から出た言葉で、とても印象に残ったものを少し…。
 本当のコミュニケーションは、軋轢(あつれき)を恐れないこと。
 遊ぶことと仕事は変わりありません。
 大人は子どもから学ぶ
 プレッシャーなし(遊びの中から)に、責任を学んでいく  など

あまりにも数多くの仕組みがあるミニ・ミュンヘンのため、ほんの一部の紹介しか聞くことができず、いろんな事に対して、「もっと知りたい」と思えた3時間でした(諸事情により30分の延長)
2年に1度しかできない理由もわかりました。細かな打ち合わせ等、関わるには、多くの大人の理解者、協力者が必要だと改めて感じました

8月20日(木)から23日(日)の4日間、おかざきマーブルタウン実行委員会が主催する、『おかざきマーブルタウン』が開催されます。近隣の町でもミニ・ミュンヘンをお手本とした『遊びのまち』が行われ始めています。
来年は名古屋市で…。
協力者を得て、私達の町でも開催できる事を『夢』みて、実現に向けて頑張りましょう。

そうそう、ドイツ語一つ覚えました。
キンダー=子ども
(そんなこと知っとるわ―)
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