あちらこちらバイク旅~関東発着~

バイクツーリング。キャンプ。その他テキトーに。

極低回転で粘れるエンジンが必要

2018-04-15 21:27:37 | ツーリング装備
天気の読みはハズれてツーリング行ってても良かったかなと思う日曜。

長野方面ツーリングルートと荷物の選定をしてました。
長野方面のキャンプ場はほとんどがGW からの営業開始で、1週前だと開いてない。以前利用した事があるキャンプ場か、新規のキャンプ場を利用するか検討中。




次期メインバイクの選定もさらに迷宮入りしていて、YAMAHAのXSR 700 が気になってきて、今日現物確認。
以前から現物をバイク屋で見たこともあったけど、その時は興味無くてスルーしていた。

ぶっちゃけ現在候補に上がっている車種は。
※順不同

HD FLD ダイナのツーリングmodelでバイク屋に在庫新車有り。
車重はネックだけどダイナならなんとか手の内に入る。

HD スポーツスターのツーリングmodelでXL 1200T, 中古で程度の良いのが在れば。(スクリーンとサドルバッグが最初から付いてるけど現在のラインナップは無く、新車は流通してない。最終は16年式)

モトグッチ V7. バイク屋で年式落ちの新車が安く手に入る。

モトグッチ V9. やはりバイク屋の在庫で安くなって出ている。
スタイルはほんとに好きな感じ。ツーリングに使うのがもったいない気がする。所有したら綺麗に取っておきたい。


YAMAHAのXSR 700. 各部の質感は高くて所有して「いじる」楽しみも有りそう。

最後にスズキSV650.
ベルシスに代わるツーリングのツールとしてのバイク。あるいは相棒。

今日SV650 とXSR 700 を同時に見比べてきたけど、ヤマハのデザインは秀逸。
だけどXSR 700 を買うならモトグッチV7 を選ぶかな?自分なら。走りのコンセプトが違うから選択の余地は無いかも。




ロングツーリングでも狭い、いわゆる「酷道」を選んで通過する今のツーリングスタイルだとアイドリング付近の極低回転でも粘るエンジンが必要。
クラッチ使えばどうにもなるけど、一車線急勾配登りの左旋回は、対向車に注意しつつ壁のようなコーナー内側を登る必要があり、動力が切れたら終わり。
右コーナー登りでも左が谷ならやっぱり動力切れたら終わりです。
その点で車重が嵩むハーレーでも足着きの良さと極低回転のトルクで走りきる事が可能。
モトグッチもハーレーほどでは無いにしても低回転は粘るエンジン。
ハーレーはベルトドライブ、モトグッチはシャフトドライブでロングツーリング途中のメンテナンスはフリーになり、チェーンドライブに対してアドバンテージを持つ。


しかし、
いろんな事を考慮しても、スズキSV650 の熟成された信頼出来るV twin エンジン。さらにローRPM アシスト機能はギリギリの所を走る者にとって最良のバイクじゃないかと。
(ベルシスのエンジンもGPX だったか?からの古い型式で、熟成されもはやヴィンテージ感も)



そんな事で日曜もバイクとツーリングで頭の中は満たされております。