あちらこちらバイク旅~関東発着~

バイクツーリング。キャンプ。その他テキトーに。

涼を求めてウロウロツーリング。②

2017-07-17 15:04:43 | versys 650ツーリング~2018
朝5:00頃、車のドアの開閉音で目が覚めた。
オートキャンプ場でもそうだけど、車の人はドアの開閉音を気にしないのか?
いちいちロックするピッピッ音も出すし。なんで何回も開け閉めするのかわからない。

そんな事を思ってたら結構強い雨が降ってきた。もう少し寝るか。

7:00頃やっと起きた。
雨は止んでるようだ。

撤収。


出発。

雨はさらっと降ったり止んだり。
カッパ着るほどでもない。

ならまたダムに寄っていく。




なんか最近ダムばかりに寄ってる気がする。
景色の良さとか建造物のキレイさでいくと今のところ自分の中では南相木ダムがイチバン。(都市伝説付き。)


気温が上がるのと、渋滞が始まる前に帰りたいので月夜野から関越に乗ることにした。




本線に入る前に水分補給。
いざっ。


沼田辺りまではよかったけど、渋川伊香保から空気が変わった。
少しづつバイクの温度計が上がってくる。
鶴ヶ島JCT 辺りで35℃を超えた。
暑くて何処にも寄る気が無くなり、ノンストップで外環に入る。



外環の新倉PA は涼しいの知ってるのでやっと休憩。
風が通るから外の炎天下より3℃ぐらい涼しい。(体感的にはもっと涼しく感じる。)

へろへろになりながらも午前中に帰宅。

完。




今回無料のキャンプ適地を1ヶ所リサーチしてきました。
ロケーションも良く、時間が合えば張っていました。



トイレもキレイにされていて、機会があれば是非利用させてもらいたいキャンプ適地でした。

おわり。


涼を求めてウロウロツーリング。①

2017-07-17 13:33:00 | versys 650ツーリング~2018
日曜の朝、6:00過ぎに自宅を出発。
下道が空いてるので岩槻インターから東北道にイン。
上河内SA でアウト。

この時間に宇都宮の先まで出れば涼しいルートを選べる。

K 159,77 R 461で会津西街道を南会津へ。

田島の町から駒止トンネルを抜けて、道の駅きらら289で一服。
南郷といえばトマト。キャンプで冷しトマト食べたいなぁと思ったけど袋に8個ぐらい入ってるのしか売ってなかったから買わなかった。

R 401檜枝岐方面に左折。
セルフのスタンドで燃料補給して、電気屋温泉チェックした。

開店直後で完ソロ確定してたけど入らなかった。

久川ふれあいキャンプ場をチェック。

結構張ってるけど人はまばら。どっかにお散歩?
次回秋にでもキャンプしたい。
(暑くはないけどちょっと湿度が高い。)

R 352で会津高原を周遊する。
ほんとにこのコースは車が少なくて気持ちよく走れる。

R 121会津西街道を栃木に戻る。

川治ダムで休憩。

川俣方面へ。

噴泉橋左折。奥鬼怒林道で山王峠を越える。
もう少しで峠、あずまやが有るところだけど雨がぱらついてきた。

木の下でカッパ着用。

あずまや到着。


カッパ着ると雨が止むっていうツーリングあるある。
ちょっと寒いぐらいなのでカッパ着て丁度良い。そのまま走行。
光徳牧場を過ぎて金精峠へ。


片品村で尾瀬戸倉方面に右折。
K 63坤六峠を越えてキャンプ予定地の「奥利根水源の森」到着。

サイトは満杯。奥も見たけどぎっちり張ってある。
もう少し走った宝台樹キャンプ場も考えたけどすでに16:00を過ぎていて携帯の電波無く、キャンプ場に連絡する事も出来ない。走ったとしても17:00に間に合わないかもしれないので、先客に挨拶しながらウロウロして、道路に近く水の音が少しうるさい端っこに設営した。結果ベストなポジションだったかも。





風呂に行こうと思ったけど面倒になり汗もかいて無いし、ってことで飲み始めた。
(数日前に髪を切った時、長さ調整のカートリッジを間違えてしまい、チョーveryshortにしたので気持ち悪さはなかった。)
夜は寒かったけどダウンを着て外で星を眺めながらすごした。

焚き火台持って行ったけど無料のキャンプ場で、片付けるのも面倒なので焚き火はしなかった。


つづく

念珠関、伊呉野、日本国(山)

2017-07-04 11:59:07 | ツーリングルート考察
飛び地のような伊呉野地区。

電気はどうなってるのか調べたら、西部糸魚川辺りを除いて新潟県内は東北電力の管轄のようだから問題無い。

水道は?やはり鶴岡市水道局の管轄で、「伊呉野(村上市)」と書いてあった。

当然だと思い調べてないけど、消防や救急は鶴岡市の管轄だと思う。

道路整備や警察、自動車のナンバーとかは村上市側になるのか?


少し念珠関について調べたら、やはり相当な歴史があって、ヤマトとエミシを分ける奥州三関の一つらしいです。
他の関は白河関と勿来関だけど同じ福島県内だから観光整備も進んで、昔はここに関があったんだね。と問題無い。

その昔からの境界線を今に残したのは何かあるのか?廃藩置県のタイミングもスルーして今に至ってる。
しかも境界は不自然にうねっている。
日本国(山)の稜線から西に海まで引いた線とあるけど太古の昔の事だから地形も変わってるのかも。
ヤマトとエミシの通行に対して当時は相当大規模な関だったらしい。
当然人工的に掘りなどは有ったとおもうけど、今は完全に埋め戻されて住宅地になっているとのこと。


代々住んでる人にはどちらもPRIDEがあるのか?


そういえば小学校中学校はどうなってるのか調べたら、やっぱり村上市の山北地区の学校だった。遠いなぁ。


日本国(山)って名前の由来はハッキリ判ってないらしいですが、ヤマト=日本国って感じもするから大和朝廷などの時代からこの東西の稜線が何かしらの境界になってて付けたんじゃないかな?と思います。



まだ調べます。




続)日本国麓郵便局。

2017-07-03 22:27:00 | ツーリングルート考察
ヤッパリなにかオカシイ。
日本国の麓。

streetviewは郵便局まで行って無いようです。確かに郵便局の前あたりから道路が狭くなっているけど、集落の端部まであと少しなのに。
Googleの車は学校の敷地をグルッと回って帰ったようですねぇ。


streetviewを追ってると、途中で青看板が出てきますが、行き先が「雷」と「中継」と変わった集落の名前。
なんでしょうか、昔々にナニかあったのでしょうか?
戦国時代のナニか?

雷神社なる社は村上市郊外に在るのを確認しましたが関係あるのでしょうか?

丁度国の境だから昔は重要な場所だったのか?


日本海の山形県鶴岡と新潟県村上の県境が市街地のなかで分断されてる。
これは珍しいと思う。
村上市側はほとんど現鶴岡市に飲み込まれてるようだけど何か因縁があるのか。
しかも関東甲信越と東北の堺が同じ街中にある。

群馬栃木埼玉などの境とは訳が違う。

大概、川とか峠に県境があるのに村上の伊呉野(いぐれの)という町に対して鶴岡側は鼠が関。
日本海側を通るルートはここしかなく、何回も通ってる筈だけど全然気にした事なかった。
直近では一昨年の夏、東北ツーリングの帰りに酒田から笹川流れを経由したので走った筈だけど全然記憶に無い。


漁協が違うから当然っちゃ当然だけど湊も2つある。
山形県側は鼠が関マリーナとかデカイ湊に整備されてるみたいだけど、新潟県側は何かさびしい。アウェイ感が漂ってる感じ。
新潟県内の集落東側にお寺があるけど、ギリで山形県。
ここの新潟県側集落には寺社が無いの?
この県境の線は歴史も絡んでるだろうから余所者には理解出来ない何かがあるんだろうなぁ。
検索しても新潟県伊呉野の情報はほとんど取れませんでした。
(山形県鼠ヶ関はバンバンでてくるんですがねぇ。伊呉野の検索でも。)


行かねばなるまい伊呉野へ。


念珠関(ねずがせき)って石碑が境らしい。
県境を山側に沿った所に「日本国」って山がある。
北側は出羽で南は越後の端。


なんか不思議。
でも興味わいてきた。