攻めた走りをしてるように見えるかもしれませんが、ツーリングで走る峠やコーナーでは肉体的な入力はほとんどしていなくて、バンクに身を任せる乗り方です。
ブレーキもほとんど使わず。
(エンブレとフロントブレーキで減速、リアで細かい速度調整のみ)
※観る方が見れば一目瞭然かもだけど、コーナー立ち上がりで無理な加速はしていません。(リアを滑らすような)
コーナーに対してイチイチ身構えていたら、岩手山岳路や長野山岳路ツーリングは疲れるだけ。山陰の山中横っ走りも同じで、100㎞以上ワインディングが続く。
たまにふざけた走りを見るとぶち抜く事もあるけど、基本的には安全マージンを充分に取って、浮き砂や漏水が不意に現れても対応出来る速度で。
対向車のオーバーランにも注意。
svの場合はステップのバンクセンサーが接地する辺りが限界。180タイヤならもう少しいけるかもだけど、この辺は切り返し軽さとのトレードオフだから160サイズはsvにマッチしたタイヤ選択だと思う。
なんら不満は無し。
サーキット走ってる訳じゃなし、限界まで詰める必要はまったくない。
峠道なら速く通過する事よりも、如何にスムーズに、安全に通過出来るかを試した走りに重点を置いたほうがいいと思う。
結果、次々に越える峠でも疲労を最小限に抑える走り方に収まると思う。
燃費も悪くならないはず。
(私は燃費一切気にしないけど)
グネグネ峠でも景色を楽しむ余裕を持ち、バイクを停めて一服するぐらいの気持ちで!