白ひげがとうとう前線に出てきた先週。さて今週は・・・？
意気盛んな海賊達。
討ち滅ぼせェ～～!!! 「海軍本部」!!!
白ひげが言います。
直線上に入るなよ。
おお!!
そして白ひげはまた構えます。
もう一発来るぞ!! さっきのやつが!!
白ひげのナタの刃がブーンと音を立てますが、そこへ、
“アイスBALL(ボール）”!!!
青キジが白ひげを氷で覆います！
凍った!! “白ひげ”が!!
しかし白ひげがギョロ・・・と睨みをきかせると氷にヒビが入り始めました。
あらら・・・ダメかァ、“振動”は凍らねェなァどーも・・・
バリィン!!!
白ひげはいとも簡単に中から氷を砕き、今度は青キジの体にナタを突き刺します！
ドスッ!!
“覇気”で刺した!!? 死んだか!! 青キジ!!
NO～～!! バカ言っちゃいけねェよ。
青キジは突き刺されたナタを掴むと、
“アイス塊（ブロック）”「両棘矛（パルチザン）」!!!
パキパキと凍らせていっていると、
んん？
青キジの左から何かが・・・！
バリン!!
左腕をダイヤに変えたあの人です！
オヤジ、先へ!!
ああ。
ガシャガシャ崩れた青キジですが、まもなくパキパキとものとに姿に。
“ダイヤモンド”ジョズ～～～・・・
青キジの口からは一筋の血が流れています・・・。
そして混乱の続く中、ルフィはエースの元へ。
ゼェゼェ・・・エース・・・
ですが、そのルフィを止めたのは、モモンガともう一人の中将！（名前があったと思うけど、調べる時間がありませーん。犬の顔をしてるんだけど・・・）
ルフィは突っ伏してしまうと次に逆立ちになりサンジのように足を回し蹴りしようとしますが、サカヅキ達は六式を使えるようで、
あっと言う間にルフィの攻撃をかわすとタンタンと空へあがっていきます。
そして刀を抜きルフィに一太刀！
ルフィは斬られて倒れ込み、そこへ攻撃を仕掛けてきたのはもう一人の中将。
ルフィはギア２を発動しようとしますが、膝がガクガクし蒸気もプスンとしか出てきません。
するとそこへ犬の中将が、
“指銃（しがん）”!!!
ルフィはまともに食らってしまいました！
転がったルフィが膝をつき息を切らしているところへ・・・
ピュン!! ズバッ!!
今度は光線がルフィを貫き、それは爆発を起こします！
倒れたルフィの前に立つ黄猿・・・。
度胸だけじゃねェ・・・麦わらのルフィ・・・
“力”がねェのなら救えねェもんは頑張ったって救えねェよォ・・・
ハァ・・・ハァ・・・!! エース・・・!! ハァ・・・ハァ・・・
黄猿はルフィを蹴飛ばしました。
ルフィが飛んだ先は白ひげの腕の中・・・!!
白ひげはなんと、ルフィの足首を掴み逆さに持ってます・・・（汗）
エース・・・
ルフィはもう気を失う寸前・・・。
するとそこへ黄猿が近づいてきました。
オオ・・・“白ひげ”の采配にも焼きが回ったねェ・・・
おめェともあろう男が・・・!!
そんな無謀なだけのゴミクズに先陣を切らすとはねェ～～・・・
せき込むルフィを見る白ひげ。
するとそこへ、
いたっチャブル!! 麦わらボーイ!! あそこよ、ジンベエ!!
誰だ!? どこから声が・・・!!?
それ見た事カァ!!! だから言わんコフッチャナッシブル!!!
ルフィ君!!
イワさんとジンベエが防御壁の上に立っています。
何だあの顔面のでかさ!! 革命軍のイワンコフ!!
ホント、デカイ顔です・・・海賊達もビックリですよ。
息はあんの!!? 麦わらボーイ!!
イワちゃん・・・
ルフィは白ひげに言います。
ハァ・・・ハァ・・・離せ・・・おっさん、おれは・・・!!
すると白ひげ、
コイツはもう充分やった、手当を。
そう言って部下に向かってルフィを放り投げました。ルフィは暴れだします。
く・・・!! いらねェ・・・!! そんな時間ねェよ!!
わ、おいおい、やめろ!!
邪魔すんな!! ・・・エースは・・・エースはおれの世界でたった一人の兄弟なんだぞ!!! ゼエゼエ・・・
必ず・・・!! おれが助け・・・
そう言ってルフィは倒れてピクピクと動かなくなってしまいました・・・
ジンベエが、
ルフィ君!! おい!! すまん船医、何とか命をつないでくれ!!
白ひげも息が上がっています。
ほざくだけの威勢の塊・・・!! 若く・・・無様・・・!! ―・・・そういうバカは好きだぜ。
オオオオオ!!
白ひげはなたを振りかぶると・・・
来るぞ、“白ひげ”だァ!!
その時、
ドン!!
その一撃を止めたのは赤犬でした！と同時に爆発が起こります！それを見たジンベエ、
ルフィ君をよろしく頼むぞ・・・!! わしはここを死に場所と決めとる!!
そして赤犬は白ひげに向かって、
―そう好き勝手暴れて貰うちァ、この島がもたんわィ・・・!!
ハァ・・・グララ・・・守ってみろ・・・
赤犬からはマグマが噴出し、白ひげとの一騎打ちが始まります・・・！
あちこちでそれぞれの戦いが激しさを増しています。
白ひげ傘下の海賊達、ミホーク、黄猿、モリア、戦桃丸、パシフィスタ・・・
待ってろよい、エース・・・
マルコが火の鳥になり、エースのいる処刑台に向かって飛び立ちました。
が、それに相対したのは・・・
ぬうェい!! ドゴォ!!
ガープです・・・！
床に叩きつけられたマルコ。
マルコ隊長!!
センゴクは、
―誰が自分から出ろと言ったんだ・・・
海賊達もその姿を見て躊躇しているようです。
とうとう出てきた・・・!! 伝説の海兵が・・・!! ガープだ!!
エースも、
ジジイ・・・
周囲がどよめく中、ガープは処刑台から降り、大将が座っていた椅子に腰をおろします。
白ひげもその姿を確認・・・。
するとガープは、
ここを通りたきゃあ・・・わしを殺していけい!! ガキ共!! ドン!!
To be continued・・・
ますます収拾がつかなくなってきました（笑）
もう全員が前線に出てきてますからぁー！
イワさんは気を失ったルフィにホルモン注射でもして復活させる事が出来るのか、
ハンコックはそんなルフィを見て、どう出るか、
ここで死ぬ覚悟を決めているジンベエは？クロコダイルは？
そしてとうとう出てきたガープじいちゃん、やっぱり海軍の味方なんでしょうか・・・。
来週もう一回読めて、その後はまた３週くらいはお預けですぅ～、トホホ・・・
なんか毎年、こういう風に次を知りたくて仕方ないところで年明けになるような気が・・・
ワンピの映画は凄い事になってますねー！
0巻は100万部の増版が決まったのだとか・・・。
いろんな記録も塗り替えているようで、今年中にもう一度見に行こうかとも思ったけど、
来年に入らないとゆっくり見られないかもしれないですね～。
来年の3月には画集の4冊目が発売されるそうで、そちらも楽しみです。
あ・・・18日にはまた何か発売されますよね、忘れずに買わなくっちゃ！
今週の尾田っちの巻末の一言
映画のこだわりの１つ、小西康陽氏のオープニングＢＧＭ、まさかこの曲使わせて貰えるとは僕が興奮した。
