「隣のヒットマン」（１１８）

歯科医の設定がこういうところで役立つとはっ




2000年　アメリカ　９９分
監督・・・ジョナサン・リン　
出演・・・ブルース・ウィリス　マシュー・ベリー　ロザンナ・アークェット　マイケル・クラーク・ダンカン　　
          ナターシャ・ヘンストリッジ　アマンダ・ビート



歯科医のオズと妻のソフィは多額の借金を抱え、夫婦関係は冷え切り、互いに殺意さえ抱いていた。そんなある日、夫妻の隣に伝説のヒットマン・ジミーが引っ越してきた。ジミーはシカゴのボスを裏切って追われる身だった。そんなジミーとオズはすぐに意気投合するが、報奨金が欲しいソフィにそそのかされたオズは密告のためシカゴに向かった・・・



タイトル見るとシリアスっぽいけれど、コメディです、コメディ　ちょっとブラックだったりするけどね。

ある日お隣さんに、17人も殺したヒットマンが越してきた！刑務所から出所したて。
その正体がわかった日にゃ、だれでもビビリますわな・・・
だけど、彼と仲良くなっちゃったもんだからややこしい！
マフィアとジミーはお互いを始末しようとしてるし、どんな理由があろうとも人殺しは良くないと思ってるオズは、
どうにか止めさせようとするけれど、そんなうまくいくわけがないっ！
そんな中、ジミーの奥さんに出会って惚れちゃったもんだから、さらにややこしい

人殺しをなんとも思ってないようなところもあるので、ちょっとブラックだけど笑えます
ブルースはもちろん、殺し屋っぽくていいけれど、オズを演じたマシュー・ベリーのビビリ具合がおかしいのなんのって！
このビビリ方はつぼに入っちゃった
そして、マイケル・クラーク・ダンカンもいい味出してます。裏社会の人間にピッタリだよね！

ラストは双方うまく決着がつき、オズもめでたく離婚（出来たと思う）～
ブルース好きや、コメディ好きな人にオススメ