社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

料理がとってもおいしい旅館

2008-04-30 22:19:55 | 仕事
先週、那須町にある逢瀬の宿 静という温泉旅館に行きました。

前日までの強い雨で桜はすっかり散り、旅館の付近の道路は桜の花びらのじゅうたんのようでした。桜は例年よりも2週間ほど早かったとのことでした。

「逢瀬の宿 静」の売りは何といってもお料理です。日本料理の豊富な経験を持つ支配人がコーディネートするお料理は、超一流の老舗料理店に引けをとりません。

昼食+貸切風呂のお手軽プランがありますので、是非お出かけください。ただし、昼食は人気が有りますので、必ず事前に予約をしてくださいね。

ところで今日で4月も終わりですね。
今月はガソリン税暫定税率の問題で大騒ぎでしたね。

本日の朝のNHKラジオ第一放送「ビジネス展望」で慶應義塾大学の金子教授がガソリン税の暫定税率と75歳以上の後期高齢者医療制度について考えさせられる良いお話をなさっていました。
特に後期高齢者医療制度が、憲法で保障されている必要最低限の生活を脅かしてはならない。ガソリン税等暫定税率等で問題となった税金の使い道を後期高齢者医療制度等へ充填する等の対策が必要ではないか、とおっしゃっていました。

後期高齢者医療制度は75歳以上の人だけが費用負担をするのではありません。0歳から74歳までの人全員が後期高齢者医療支援を行うため、一人当たり2400円程度(所属する健康保険組合により異なる)負担をすることになります。つまり、国民全員で支える医療制度なのです。

何が良いのかはその人の立場・状況によって異なりますのでガソリン税の暫定税率の問題や75歳以上の後期高齢者医療制度の問題についての私見は差し控えたいと思いますが、政府は国民が納得のいく税金の使い方、そして将来の安心感を与える政策を早急に示す必要があるとつくづく思いました。