![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9a/fd03e9455b121a236b9447e5c71afc70.jpg)
先日、児玉税経の異業種交流会「こだま会」を開催しました。
当日は、ご多用中91名の方にご参加賜り、誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
こだま会は二部構成にて行われ、一部ではファイナンシャルプランナーでライフプランナーの小島克之氏に「相続税と保険」について分かりやすくご講演賜りました。
「保険は何かあったときの保険」という気持ちでご契約されている方が多いと思いますが、もっと有効に活用できる方法がたくさんあります。
今後も様々な機会でご紹介していきたいと考えております。
そして二部では、東京都立産業技術センターの「商品開発企画講座」にて成果を上げられた2名の方をお招きし、ご講演を賜りました。
講師は次のお二人です。
フェレット杖を開発された有限会社板垣製作所の板垣隆社長様。
そして
従業員でありながら会社経営者に新商品開発を促した株式会社長沢製作所の小泉真弓様。
写真は板垣社長とフェレット杖。
板垣社長は大学教授の何気ない話の中から杖のヒントを得て、それを見事、商品という形あるものを作り出しました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
実物を拝見し、通常の杖とは全く異なる形状とその使いやすさに感心してしまいました!
杖の名前がなぜ「フェレット」なのか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
これには杖の開発中、フェレットが工場に迷い込み、結果として飼うことになってしまったが、なついたフェレットがとったポーズが開発した杖とそっくりだったというストーリーがあります。
このフェレット杖は、大変好評で多くのテレビ局で取り上げられたほか、様々な賞を受賞されています。
また、長沢製作所の小泉様は「自らの安泰=会社の繁栄
」と豪語するも、永年の売上ダウンで経費削減にばかり注目する会社経営者に、従業員でありながら自分で企画書の勉強をして売上UPと商品開発を経営者に説得したエネルギッシュでチャーミングな女性です。
長沢製作所様はキーレックス等を代表する鍵やハンドルレバーを製作販売する会社です。小泉様は様々な取り組みにより、自社製品の新たな販路の可能性を探り出し、経営者に大きな希望を与えました。
板垣製作所様と同様、長沢製作所様はグッドデザイン賞等多数の賞を受賞されています。
今回のこだま会にて、このお二人を講師にお招きした理由はただ1つ。
栃木県内の製造業の皆様に元気になっていただきたいという思いからです。
昨年10月以降、栃木県内の製造業者の多くの方は青色吐息が続いており、為すすべがなく手遅れという方も続出しております。
一般に中小零細製造業は下請け仕事が多く、自らの製品というものが存在しないことが多いものです。
「何がお得意ですか?」とお聞きすると、「依頼があれば何でもできる」とおっしゃる方がほとんどです。
しかし、「何でもできる」方に何をお願いすればいいのか、というのがお願いする側の正直な気持ちです。
私が日頃お世話になっている方が東京都立産業技術センターにいらしたので、その方にお願いし、上記のような中小零細企業で自社の商品開発に成功された方をご紹介いただき、今回、こだま会にてご講演賜った次第です。
栃木県内の製造業の皆様、何かお困りごとがありましたら、児玉税経まで是非、一声おかけください。
何かお役に立てれば幸いです。
当日は、ご多用中91名の方にご参加賜り、誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
こだま会は二部構成にて行われ、一部ではファイナンシャルプランナーでライフプランナーの小島克之氏に「相続税と保険」について分かりやすくご講演賜りました。
「保険は何かあったときの保険」という気持ちでご契約されている方が多いと思いますが、もっと有効に活用できる方法がたくさんあります。
今後も様々な機会でご紹介していきたいと考えております。
そして二部では、東京都立産業技術センターの「商品開発企画講座」にて成果を上げられた2名の方をお招きし、ご講演を賜りました。
講師は次のお二人です。
フェレット杖を開発された有限会社板垣製作所の板垣隆社長様。
そして
従業員でありながら会社経営者に新商品開発を促した株式会社長沢製作所の小泉真弓様。
写真は板垣社長とフェレット杖。
板垣社長は大学教授の何気ない話の中から杖のヒントを得て、それを見事、商品という形あるものを作り出しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
実物を拝見し、通常の杖とは全く異なる形状とその使いやすさに感心してしまいました!
杖の名前がなぜ「フェレット」なのか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
これには杖の開発中、フェレットが工場に迷い込み、結果として飼うことになってしまったが、なついたフェレットがとったポーズが開発した杖とそっくりだったというストーリーがあります。
このフェレット杖は、大変好評で多くのテレビ局で取り上げられたほか、様々な賞を受賞されています。
また、長沢製作所の小泉様は「自らの安泰=会社の繁栄
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
長沢製作所様はキーレックス等を代表する鍵やハンドルレバーを製作販売する会社です。小泉様は様々な取り組みにより、自社製品の新たな販路の可能性を探り出し、経営者に大きな希望を与えました。
板垣製作所様と同様、長沢製作所様はグッドデザイン賞等多数の賞を受賞されています。
今回のこだま会にて、このお二人を講師にお招きした理由はただ1つ。
栃木県内の製造業の皆様に元気になっていただきたいという思いからです。
昨年10月以降、栃木県内の製造業者の多くの方は青色吐息が続いており、為すすべがなく手遅れという方も続出しております。
一般に中小零細製造業は下請け仕事が多く、自らの製品というものが存在しないことが多いものです。
「何がお得意ですか?」とお聞きすると、「依頼があれば何でもできる」とおっしゃる方がほとんどです。
しかし、「何でもできる」方に何をお願いすればいいのか、というのがお願いする側の正直な気持ちです。
私が日頃お世話になっている方が東京都立産業技術センターにいらしたので、その方にお願いし、上記のような中小零細企業で自社の商品開発に成功された方をご紹介いただき、今回、こだま会にてご講演賜った次第です。
栃木県内の製造業の皆様、何かお困りごとがありましたら、児玉税経まで是非、一声おかけください。
何かお役に立てれば幸いです。
ますますこだま会が盛況でありますよう願っております。
コメントありがとうございます。
こだま会では、今後も様々な企画を考え、皆様のお役に立ちたいと考えております。
機会がありましたら、是非ご参加くださいませ。
団体ではなく、貴社単独でのお役に立ちたいとの継続した取り組み、頭が下がります。
機会がありましたら、ぜひ参加させて学ばせてください。
次回、ご案内申し上げます。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。