采配

「采配」
これは元中日ドラゴンズの監督である落合博満氏の著書のタイトルです。

落合氏の現役時代、そして監督時代のご活躍は皆様ご存知の通りですが、

この「采配」という書籍は、野球ファンならず、ビジネスマンにも

大変好評であるそうです。



なぜなら、

監督８年の間、優勝４回、２位３回、３位１回という非常に素晴らしい

成績を残された落合氏の人材育成の考え方は、ビジネスマン、企業経営者

にとって多いに参考になるからです。



３冠王のタイトルを３度も獲得された落合氏だけに

野球に対する情熱、取り組む姿勢は並外れていると思われますが、

誰にも負けない努力（練習）が自信につながるという言葉は

凡人にとって励みになります。



京セラの名誉会長である稲盛和夫氏も

誰にも負けない努力をしなさいと語っています。



努力の形は人それぞれでよいと思いますが、

何かを成し遂げたいと思ったら

誰にも負けない努力が必要なのだと

改めて感じた次第です。



４月のこだま会定例会にて落合博満氏をお招きします！

今回の定例会は広く一般の方にもお聞きいただきたいと思い、

一般の方にもご案内をさせていただく予定です。



詳細が決まりましたらお知らせします。


どうぞお楽しみに！





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源泉徴収票と給与支払報告書の提出はお済みですか？

源泉徴収票や給与支払報告書の提出はお済みでしょうか？



ここで源泉徴収票や給与支払報告書とは、1月1日から12月31日までに事業主が従業員等に

支払った給与支給総額や徴収した社会保険料、所得税、扶養の有無等を記載した書類です。


源泉徴収票と給与支払報告書は提出先が異なるだけで、記載内容は同じです。


源泉徴収票の提出先は税務署、給与支払報告書は市町村役場となります。


提出期限は1月31日です。

提出するのを忘れてしまった方は、急いでご提出くださいね。



御社が雇用する従業員さんの中には、ご自宅を購入したいという方がいるかもしれません。

多くの方は住宅を購入する場合、銀行等のローンを組みます。

このローンを組むときにたいてい必要なのが源泉徴収票です。

銀行は、この源泉徴収票を見て、

この人はこのくらいの借入額なら返済可能であろうという判断をし、ローン申請をOKします。

源泉徴収票がないとローンが借りられない事態が発生する可能性がありますので、

事業主様は、必ず源泉徴収票を作成し、従業員さんにお渡しくださいね。



なお、源泉徴収票や給与支払報告書を作成するには、年末調整が必要です。

年末調整をするには、毎月の給与支給額や控除した社会保険料、扶養の有無等の分かる

書類の準備が必要になります。


ご不明の点等がありましたら、いつでも税理士法人児玉税経まで

お問い合わせください。



税理士法人児玉税経では、事業を始めて間もない方のために、「会社経営に役立つＱ＆Ａの小冊子」を

配布しております。

無料で差し上げますので、ご希望の方はこちらに「小冊子希望」とお書きの上、

送信ください。





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節分

先日の2月3日は節分でした。


皆さんのご家庭では豆撒きをなさいましたか？


私が小さい頃は、炒った大豆を使っていましたが、


今は落花生なんていうものに変わりつつあるようです。


北海道、東北、北陸、南九州では落花生を撒く習慣があるようですが、


関東育ちの私は、個人的には、豆撒きは炒った大豆でないと、豆を撒いた感じがしません。



小さい頃は、父が先頭になって「鬼は外、福は内」と言って豆を撒き、


母や子供たちがその後を追って豆撒きをしていました。


おそらく昔は、このような形でどこの家庭でも豆撒きをしていたと思われますが、


今では、こういう家庭は少なくなったことでしょう。


日本語が常に進化すると同様に、室町時代から始まったとされる伝統行事も


時代に合わせて変わっていくようです。


何を残し、何を変えていくかは後々重要なことです。


伝統行事の変化、日本の世界的な立場の変化が重なって見えるような、そんな気がしました。









税理士法人児玉税経では、毎月、様々なセミナー等を開催しております。

どのような時代にあっても、発展し続ける会社づくりを目指す社長様を応援します。


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