社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

ボジョレー・ヌーボー

2008-11-22 15:09:06 | 経営者の考え方
11月第3木曜日はご存知、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
それから1日経った昨夜、澤田屋酒店様主催、風見鶏様協賛のパーティーが開催されました。
場所は国の登録文化財に指定されているカトリック松が峰教会。

教会の1階の会場には70人超の人たちが集まりました。
2組のコーラスグループが何曲か歌を披露し、パーティーを盛り上げていました。

ボジョレー・ヌーボーは日本では1980年代に大流行し、バブルの崩壊でブームが去ったと言われています。

ブームがとっくに過ぎ去った今も、こうしてボジョレー・ヌーボーの解禁日は話題になり、コンビにでも販売されていることを考えると、ボジョレー・ヌーボーは日本ですっかり定着したようですね。

さて、このパーティーでは、8種類くらいのボジョレー・ヌーボーがありました。そのうち、2種類はとても珍しい「白」のボジョレー・ヌーボーでした。

白も赤に負けず、美味しいワインでした!

そして、このパーティーの最後に抽選がありました。ナント15リットルの樽入りボジョレーが当るというものです!

樽入りボジョレー・ヌーボー(瓶に詰めてくれる)は、毎年大人気の商品だそうです。

私は残念ながら当りませんでしたが、この樽入りボジョレー(瓶に詰めてもらったもの)は購入済みですので、自宅で楽しみたいと思います♪

仙石原のススキ

2008-11-16 16:32:44 | 経営者の考え方
金曜日に休みを頂戴し、箱根に行ってきました♪

箱根は5年ぶり6回目。
本当は毎年行きたい、とても好きな場所です。

なぜ好きなのか?という理由を考えてみると…
多分、富士山が見えることのほかに、すばらしい景色、定期的に展示品を変え良い企画を行う美術館が多いこと、多様な乗り物がありアクセスが良いこと、良質な宿泊施設が多いことが理由でしょうか。

なかなかこのような条件を備えた観光地はほかに見当たりません。
箱根はこのように恵まれた観光地です。しかし現在の箱根のすばらしさは、恵まれた条件だけで生まれたものではなく、町全体や各施設が人を惹き付ける様々な努力をしている、その賜物であると思います。

私が通っていた大学には「観光学科」という学科がありました(現在は観光学部となったようです)。社会学部に在籍していた私は、観光学科の授業が単位として認められたため、観光学科の授業を何科目か履修していました。

その観光学科の授業の1つで、溝尾教授の授業を履修していたとき、溝尾教授が「日本の観光地は『金太郎飴』的である」と言った言葉が強く印象に残っています。

金太郎飴。

つまり、どこを切っても同じ模様。
オリジナリティがないということですね。

この授業を受けた当時、ちょうどバブル崩壊で不況の波が押し寄せていました。
今、また同じような状況下にあります。

景気は循環し、歴史は繰り返すもの。

そして

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。

不況を脱する鍵は、ここにあると思います。

税理士法人児玉税経では、社員一丸となってお客様の発展のためにサポートしていきます。
道のりは楽ではないかもしれませんが、一緒に頑張りましょう!

輪葉葉

2008-11-05 18:31:39 | 仕事
輪葉葉

ご存知ですか?

「わはは」と読みます。
これ、お店の名前です。

本日の売上UPのための勉強会「CTPT研究会」で取り上げた成功事例です。

輪葉葉は大分県の山中にある民芸店ですが、ナント年間6万人もの人が訪れる大繁盛店です。

輪葉葉は、有名な場所の近くにあるということではなく、由布院からさらに車で40分かかるそうですから、わざわざ行かないとたどり着かない場所にあります。

このお店はテレビでも何度も報道されたことがありますが、だから繁盛店であるというわけではありません。テレビ報道だけでは何年も繁盛し続けることは難しいでしょう。

繁盛するお店には、繁盛する理由があるのです!
本日のCTPT研究会では、そんな理由を検証しました。

このところ、景気の雲行きがかなり怪しくなってきています。
何もしなければ売上が落ち込み、努力してようやく売上現状維持というところでしょうか。

よくお客様から聞かれます。「景気のいい業種はどこ?」
一時的に景気が良い業種というのはありますが、業種というよりは様々な工夫をし努力を重ねている会社は結果的に好調であることが多いと思います。

「昨日よりも今日、今日よりも明日」成長できるように努力し、これからもお客様を支援していきたいと思います。