社長・副社長日記

宇都宮の税理士法人児玉税経(KTA)の社長と副社長が日常を語る!

ディズニー

2006-11-11 12:41:00 | 経営者の考え方
昨日は朝6時の宇都宮市北倫理法人会のモーニングセミナーで始まり、夕方6時過ぎからの同じく宇都宮市北倫理法人会主催のイブニングセミナーで終わる、倫理デーでした。

毎週金曜日は21時間くらい起きているので、1日がとても長く感じます。

さて、そのイブニングセミナー。
講師は宇都宮共和大学・宇都宮短期大学の学長、須賀英之氏。
テーマは「共生の街づくりと教育」でした。

パワーポイントを駆使したすばらしいプレゼン、須賀氏が銀行員時代に携わったディズニー・リゾート開発や自然と共生する街づくりの話は大変魅力的でした。

誰でもご存知のディズニーランド。
このディズニーランドのサービスの魅力をさぐる勉強会に5年位前に参加したことがあります。

お客様をゲスト、従業員をキャストといい、ゲストと同じ目線でサービスを行う。
ゲストが小さい子供なら、キャストはかがんでゲストと目の高さでサービスする。
ほとんどのゲストが気づかない所に施された工夫の数々。。

ディズニーランドのサービスの魅力は尽きるところがありません。

私が大好きな本、「ビジョナリー・カンパニー」の中でも、ウォルト・ディズニー社はビジョナリー・カンパニーの1つとして、その経営理念、経営者と組織の在り方等につぃて紹介されています。

社員満足、お客様満足なくして企業の発展はありません。

須賀氏の講演を聞きながら、その思いを新たにしたのでした。