スピルバーグ監督作品の「ウエスト・サイド・ストーリー」を観ま
した。去年の12月に上映予定だが延期となり2ヶ月待つ事となり長
い映画経験で初の出来事です。
1961年のオリジナル版をリバイバルで20代に観ているがその
時の印象は今でも強く残っている。踊りや音楽の素晴らしさや主役の
ナタリー・ウッドの美しさは今も心に焼き付いている。ジョージ・チ
ャキリスやラス・タンブリンの踊りもかっこ良くて憧れたものだ。何
故かリチャード・ベイマーの記憶は薄い。
オリジナル版は61年度のアカデミー賞を11部門も受賞している
のだが今回の作品はどうなるのだろうか。
リメイクの作品でありオリジナル版を越える事は出来ないと思ったが
やはり若い時の新鮮な心で観た様にはならなかった。今回の主役の二
人に寄り添う事が出来ませんでした、他の俳優陣にも心が動きません。
ですが今年観るべき作品の一作品ですので是非観て頂きたいです。
パンフレットと言うより本です。値段が高く2,970円
もしました。これほど高いパンフは初だ。
1961年のオリジナル作品のパンフ。
この作品でアニタ役のリタ・モレノが今回のバレンティーナ
役で出ていました。誰だろうと気になったがやはり・・・。