北海道の長い野鳥旅を終えて気が抜けてしまいやる気が出ません、天気も良くないので
野鳥を見る気持ちにはなりません。毎年梅雨から夏の期間は鳥見の回数は減るのでこの先
はブログの更新回数は減ると思います。
今日は、映画「65/シックスティー・フアイブ」を観ました、アダム・ドライバー主
演のサバイバル恐竜映画です。ミルズ(アダム・ドライバー)は惑星探査のために宇宙船
で宇宙へ向かいます、途中で小惑星に衝突し宇宙船はばらばらとなり見知らぬ惑星に不時
着しますそこが6500万年前の地球でした、白亜紀で恐竜が住む時代です。
生き残ったのはミルズと少女のコア二人のみです、脱出用の小型船は14キロ離れた山の
上にあり二人はそこへ向かいます。途中で何度も恐竜に襲われたり底なし沼に落ちたりと
二人は協力して命がけのサバイバル行です、それでも何とか脱出船にたどり着きます。こ
の先はネタばれになるので・・・。
迫力のある恐竜も良いですが映画の見所はミルズとコアの二人の関係です、コアは何処
かの言語を話し英語は出来ずなかなか関係が上手く築けません、それでも次第に気持ちは
通じて行きます。最後ではお互いが助け合い親子の様な信頼で結び合う関係となります。
観て頂きたい作品です。
パンフレットとチラシ。