田んぼで…。 （2月2日 土曜日） ※画像をクリックすると拡大できます。
冬季も水を入れたままの田んぼがあるのですが、そのおかげでたくさんの鳥さんがやって来ます。 今回もどんな鳥さんに会えるか、楽しみにやって来たのですが、運よくコウノトリが飛来していました。 ここで見かけるのは2度目になりますネ。 足環を調べてみると、《兵庫県立コウノトリの里公園》の近くにある人口巣塔から巣立ったコウノトリでした。 足環カタログによると《 JO102 2015/03/29生 ♀ 》 …と出ていました。 実は今回出会ったこのコウノトリ、以前にも会ったことがあるんですヨ。 2017/03/19、ここで初めて見たコウノトリが《JO102》でした。 2年ぶりに再会できて嬉しかったです。 (^^)
《JO102》前回の記事はコチラから。
コウノトリ科 コウノトリ！
※参考
2017/03/19撮影の《JO102》
（2017/04/06 当ブログ掲載写真）
以上 2019/02/02撮影 (^^♪
コウノトリの郷公園へ…。 （3月30日 金曜日） ※画像をクリックすると拡大できます。
パンフレットには 「かつての日本にはコウノトリが普通に生息していましたが、1971年に国内個体群が絶滅したあと、2005年からコウノトリの郷公園が実施してきた野生復帰事業により、最後の生息地であった兵庫県北部の但馬地域を中心に、繁殖個体群が復活しつつあります。」 …と書いてありました。 かかわった人々の努力の結果、今 こうして大空を羽ばたくコウノトリを見ることができるわけです。
そばにある人工巣塔では昨日（3月29日）1羽、そして今朝 1羽 ヒナが孵りました。 近くの山から孵ったばかりの 2羽のヒナを見ることが出来るんですヨ。
カラスの攻撃を何度も受け 実害もあったそうですが、ようやくここまでたどり着きました。
この日は、全部で 5羽のコウノトリを確認しました。
この巣の中に、孵ったばかりの 2羽のヒナがいます。
お父さんは 8歳、お母さんは 9歳…。姉さん女房ですネ！
近くの山に巣の中が見えるポイントがあります。
しばらく待っていたら ちょうど親が立ち上がってくれてヒナの姿を見ることが出来ました。
周りの田んぼに エサを探しにやってきます。
こんなポストまで…。
以上 2018/03/30撮影 (^^♪
何とか無事に育って…、と願うばかりだったのですが、最新情報によりますと 4月18日に残念ながら1羽のヒナが死亡、現在残った1羽を育てているという状況です。
「兵庫県立コウノトリの郷公園」ライブ映像より
2018/04/20 17:05 の様子です。
※この画像は拡大できません。
兵庫県立コウノトリの郷公園へ…。 （4月1日 土曜日）
3月19日に初めて出会ってから ずーっと気になっていたコウノトリ…。
思い切って コウノトリの郷公園へ行ってきました～！
コウノトリは湿地生態系の頂点に立ち 現在は極東に2000羽あまり生息している絶滅危惧種です。
国内で繁殖していた個体は、1970年代に絶滅…！
ここでは飼育保存しながら 適性のある個体をリリースして野外個体種を維持しています。
訪れた時は、近くの人工巣塔で抱卵していました。
時々 巣の補修なんかもしてますね～！
クラッタリング （嘴をたたき合わせて音を出しコミュニケーションをとる行為） も見られて、
楽しい1日でした。 (^o^)
コウノトリ（飼育）！！
コウノトリ（リリース）！！ 人工巣塔で。卵の位置を変えているようです…。
クラッタリング！！
巣の補修をします！！
以上 2017.04.01撮影
田んぼへ…。 （3月19日 日曜日）
去年の今頃、この地を訪れた時に 地元のおばちゃんが「昨日までコウノトリがいたんよ～！」って話してくれました。
コウノトリのことは全く知らなかったのですが、どうしても会いたくて再びやって来ました～！
田んぼはかなり広いのですが 双眼鏡でゆっくり確認していきます。
遠くの方にいましたネ～！
＼(^_^)／ って感じ～！！
足環をしているので調べてみたら…
兵庫県豊岡市 福田地区人工巣塔で 2015.03.29 に誕生したメス （J0102） でした。
巣立ちは、2015.06.16 だったそうですヨ！
これからも元気で 家族を増やしていってほしいですネ！！ (^o^)
コウノトリ（J0102）！！
以上 2017.03.19撮影
2017.04.01 兵庫県立コウノトリの郷公園へ行ってきました。
「J0102」の話をしたら職員の方が生まれ育った巣塔の場所を丁寧に教えてくれました。
福田地区人工巣塔！！ 2017.03.24現在 抱卵中(推定)だそうです。
今回見かけたコウノトリは、この巣で生まれ育ちました！！
以上 2017.04.01撮影
