「鑑定士と顔のない依頼人」 映画評(DVD)

【ストーリー概要は以下、amazonより引用転載】
物語の始まりは、ある鑑定依頼。引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち世界中の美術品を仕切る一流鑑定士にして、オークショニアのヴァージル・オールドマン。それは資産家の両親が亡くなり屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという、若い女性からの極（ごく）ありふれた依頼のはずだった。

ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。ヴァージルは不信感を抱くも、屋敷の床にもしそれが本物なら歴史的発見となる、ある美術品の“一部"を見つけ、手を引けなくなる。

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【映画評】

ミステリーだから、未鑑賞の方は、事前情報をこれ以上(=YouTube+amazon review)、仕入れない方が無難だと思われる。ストーリーはamazonから引用したが、その後半部分は割愛してある。知りすぎるのは良くない。僕は、いつものように、何ら情報を仕入れないで鑑賞した。結果、かなり楽しめた。お薦め！

感想は、、、これは悲劇か？それとも喜劇か？なかなか判断がつかないでいる。悲劇でもあり、喜劇でもあり、まあ、これはこれで良し！と、諦観するしかないのかな。良く練られたストーリーであり、グイグイと引き込まれていく。ジェフリー・ラッシュの演技がともかく素晴らしい。佳作。

評価：☆☆☆☆

	鑑定士と顔のない依頼人 スペシャル・プライス [DVD]
	ジェフリー・ラッシュ,ジム・スタージェス,シルヴィア・ホークス,ドナルド・サザーランド
	Happinet(SB)(D)