Nighthawks - 'Round Midnight
昨夜、なんと、夢の中で夢を見ている夢を見た。夢の中で見た夢では、多くの「夜更かしする人々」がいた。それ以外は覚えていない。
そこで、通勤時間に、、、nighthawks(「夜更かしする人々」という意味)のCitizen Wayneと言うアルバムを聴きたくなって聴いていた。
都会的なジャズ。このYoutubeにも、エドワード・ホッパーのNighthawks(夜ふかしする人々)の絵が掲載されていた。
エドワード・ホッパーという画家、現代アメリカを代表する画家の一人で、1882-1967年。画風はここ。この人、若い時、フランスで修行したらしい。
昔読んだ、片岡義男の『ブックストアで待ちあわせ』を開いてみた。確か、エドワード・ホッパーの絵を見て受ける第一印象を書いていた。あった、あった。彼は、奇妙なわびしさのようなもの、と書き、このわびしさは強い説得力をともなったプラスの力として、見る人の気持ちに迫ってくる、と書いている。
私には、現実を描いている絵なのに、現実的でない世界を描いた絵のように見える。映画のワンシーンでもない。昨夜みた夢の中で見た夢の中の風景のようだ。そんな感じがした。
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