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6月6日 FRB議長リスク管理の徹底求める

2007年06月06日 21時35分08秒 | 株式投資
【6月6日の市場概況】日経平均終値:18,040円(-13円
 日経平均株価は小幅ながら5営業日ぶりに反落した。終日方向感に乏しい展開で、前日終値を挟んでの推移が続いた。5日の米株安を嫌気した売りが先行、半面、日本株の出遅れ感や好業績期待などを背景にした押し目買いも積極的に入った。
 東証株価指数(TOPIX)は、2月19―26日(6日続伸)以来となる5日続伸。
 
【株式投資の記録:6月6日】
 取引しませんでした。
 


 きょうの日経の記事です。
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市場の過信に警鐘、FRB議長リスク管理の徹底求める
 【ワシントン=小竹洋之】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は5日、南アフリカ共和国で開いた国際通貨会議に衛星放送を通じて出席し「金融市場の良好な状態が永遠に続くとは限らない」と述べた。市場関係者の過信による株高などの行き過ぎに警鐘を鳴らし、相場の変動に備えてリスク管理を徹底するよう求めた

 冒頭の演説で米経済の持ち直しに自信を示した議長は、その後の質疑応答で最近の市場動向に触れ、投資家などのリスク管理に甘さが残ると指摘。政治・経済情勢の変化で市場が動揺すれば「ここ数年に経験しなかったような深刻な事態に直面する可能性がある」と警告した。

 FRBのウォーシュ理事も同日、ロンドンでの講演で株高などに言及し「米経済の底堅さを反映しているのかもしれないが、投資家の過信を示している可能性もある」と語った。(2007.06.06 日本経済新聞)
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 朝鮮日報(日本語版)のきょうの記事【史上最高値更新続出の世界株式市場、その背景とは】に載っていた図です。

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