起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

留守番の2歳児焼死、スノボに出かけた母親を書類送検

2007年02月19日 18時37分43秒 | トピックス
 きょうのヤフーニュースに載っていた読売新聞の記事です。
--------------------------------------------------------------------------
 留守番の2歳児焼死、スノボに出かけた母親を書類送検
 埼玉県和光市で昨年12月、アパートの一室が全焼し、1人で留守番をしていた男児(当時2歳)が死亡した火事で、朝霞署は19日、男児の母親(24)を保護責任者遺棄の疑いでさいたま地検に書類送検した。

 調べによると、母親は昨年12月30日午前5時から午後10時10分ごろまでの間、自宅アパートに長男の男児を残したまま外出した疑い。
 母親は、友人と群馬県内のスキー場にスノーボードに出かけていた。調べに対し、「食事を用意していたので大丈夫だと思った。申し訳ないことをした」と話しているという。

 朝霞署は、男児がコタツを転倒させ、コタツ布団に火がついた可能性があるとみている。 (最終更新:2月19日11時29分)
--------------------------------------------------------------------------

 記事の下欄に【この話題に関するブログ37件】とありましたので、クリックしてみました。37件全部は読んでいませんが、ほとんどのブログは、母親については「バカ親」、子供については「可哀そう」、事件については「痛ましい」という趣旨のことが書かれていました。

 「女性は子供を生む機械」発言で「女子供」どもから、袋叩きにあっている柳澤厚生労働大臣は、この事件のことを読んでどう思われたか、興味があります。

 「少子化問題の対策として、母子家庭の母親が、安心してスキー場にスノーボードをしに出かけていけるような社会の仕組みを作らなければならない」と、決意をあらたにされていることを期待しています。

 わが子を焼死させた哀れな母親を罵るのは、むこう三軒両隣のただの人たちに任せておけばよいことですから・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする