感じたままに、気の向くままに

いつもの通り、適当な感じで・・・

2014夏休み東北一周の旅 3日目 その2

2014年08月29日 | バイク

続きです。

道の駅 のだに付く前、雨が降り始める前にカッパを着た際にナビにコンビニ袋を被せて雨対策をしていたのですが、白い袋なので画面を全く見る事ができません。

幸い、道は真っ直ぐだったので迷う事は無いのですが、ちょっと不便です。

しかも夜になり温泉や泊まる場所を探すのに画面が見えないのは困ります。

道の駅 のだを出発し、久慈市内に入ったところで適当な袋を調達しようとコンビニに入りました。

ところが、コンビニで売っている袋はどれも色付きです。

念のため店員さんに透明な袋を売っていないか聞いた所、店内で使う透明なゴミ袋がありました。

これで、ナビもに濡れずに視認性が向上しました。

さて、それでは先に進みましょう。

久慈市を過ぎ、八戸を通過し、三沢市に入ります。

三沢市といえば。。。

当然の様に行かずには居られない場所があります。

三沢基地の近く、三沢航空科学館です。

三沢基地は雨&夕方だったので諦めて屋内展示を見学する事にします。

駐輪場でカッパを脱いで施設に向かいます。

中に入ると、宮崎駿監督の作品に出てきそうな雰囲気の飛行船模型がありました。

チケットを購入して中に入ると・・・

はやぶさの模型がありました。

DC-11も展示されていて内部を見る事ができます。

コクピットは手前まで行けますが、中に入る事はできませんでした。

ライトフライヤーの模型もあります。

太平洋無着陸横断を成し遂げた飛行機だそうです。

タミヤ模型の飛行機が全機展示されていました。

じっくり見たかったのですが、時間が無く気になった機体のみ。

大戦機のコーナもありましたが、そちらは時間を割くことができなかった。。。

そして、ここに来たメインの目的はこちら

零戦52型の復元機です。

河口湖飛行館での展示を見てしまうと、この機体の復元は荒さが目立ちます。

機体が存在する事は凄いのですが、ちょっと残念でした。

もう一つの展示

一式双発練習機

この機体は十和田湖に墜落したものを引き上げたもので、現存する唯一の機体だそうです。

塗装も部分的に残っている機体で興味深かった。

このほかにも屋外に展示場がありF-16も展示されていました。

三沢航空科学館を見学した後、再びカッパを着込み北上を開始します。

辺りの景色はクネクネの山道がひたすら続きます。

暗くなってきたのですが、雨なのでこの日はテントを設営せずに宿を探す事に決めました。

が、その前に何となく、むつ市までは行こうとバイクを走らせます。

むつ市に着くころには雨が小降りになっていました。

バイクを止めて今日の宿を検索し、素泊まり温泉着きで1500円の宿を見つけました。

さっそく電話し、宿泊可能か確認すると、広間に雑魚寝になるが泊まれるとのことでしたが、むつ市からちょっと離れている様です。

宿に向かう途中、明日の行程を考えて給油です。

給油量は確認しわすれてしまいましたが、走行距離は402.4kmでした。

給油した後、コンビニに入り夕飯とビールを調達して宿に向かいます。

むつ市から一旦北上し、真っ暗な夜道を走り、今夜の宿・薬研温泉郷の民宿 あすなろに8:20頃に到着しました。

広間は今日は2名とのことで、自分の他1人だけでした。

広間に入ると既に先客が居たので挨拶した後、雨で濡れて冷えた体を温める為に温泉に入りました。

温泉は先客がいず、一人でゆったりと浸かって温まりました。

温泉から出て洗面所を覗くと洗濯機があります。

濡れたヘルメットの内装と靴下を石鹸で手洗いし、洗濯機を借りて脱水したあと漸く夕飯です。

夕飯を食べながら、同宿の青年と話をすると、彼は自転車で日本一周をしていて北海道をひと回りしてねぶたを目指して本州に戻って本州最北端を回って来たとのことでした。

そしてどこから来たか聞いた所、嫁の実家の隣町をGWに出発したとのことで、しかも出身中学校が嫁の実家のすぐ裏にある中学校だったので大変驚きました。

彼はせっかくの屋根の下なのでゆっくり起きだして明日は恐山に登るとのことでした。

 

この日の走行距離は572.5kmでした。



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