感じたままに、気の向くままに

いつもの通り、適当な感じで・・・

例のアレ その3

2011年02月08日 | DIY

はい、例のアレ完結編です。

図面を掲載した後、元のアレに付いていたヘッドセットをバラしてマイクを取り出し分岐ケーブルに組み込んでみました。

結論から言うと、問題無く機能しました。

ただ、取り出したマイクのアームが短いのでエンビのパイプを使って延長してマイクの位置を適正な場所に引き出しました。

また、分岐ケーブルがヘルメットの下でワサワサしているのでクランプを使って固定したりもしてみました。

それでは、完成した物とヘルメットに取り付けた状態です。

BTに取り付けた分岐ケーブルです。

本体の下にクランプを取り付けて分岐ケーブルを固定しました。

充電する際には多少分岐ケーブルが邪魔になりますが、それは気にしない事にします。

ヘルメット側の基部です。

こちらもエンビの板にBTのベースを貼り付け、延長したマイクをグルーガンで止めました。

見た目の処理がイマイチですが、余り目に入らない箇所なんでまあ良いか?

BTを基部に取り付けたヘルメットです。

AUX用のプラグがジャラジャラしています。

ヘルメット内に仕込んだスピーカ(薄型の市販ヘッドホンを貼り付け)と、基部に取り付けたマイクのケーブルを取り付けます。

この状態でBT同士での通話は問題無くマイクもヘッドホンも使用可能でした。

音質はもちろん改善され、AUXからWalkmanを聞くのも可能です。

ただ、WalkmanとBTからの音は混信する為に何となく聞き難いです。

まあ通話中だけWalkmanを止めれば問題無いので良しとします。

 

因みに、この変換ケーブルを使えば、昔使ってたPC用のマイクと外付けスピーカで通話も出来ました。

つまり、車の中でPC用のマイクとスピーカを使用し、バイクと通信ができます。

という事は今年のGWや夏休みに嫁の実家に行く際に車とバイクで通話が出来ます(筈です)。

これで、名目も達成できたので、例のアレを使い倒すだけです。

 

 

 

 

これで終わろうかと思いましたが、折角ヘッドセットがヘルメットに仕込んであり、AUXを使ってWalkmanを聞ける様にしたので、もしかしたら無線機も繋げられるんじゃねぇの?

って事で再び考えてみたのが次のケーブルです。

これだけだとマイク出力を無線機に入れるだけなので、以下のケーブルも必要になります。

この2本のケーブルを使えば無線機もBTのヘッドセットで共用する事が出来ます。

2個目の図面から試作してみたのがこのケーブル(試作なんでPPTスイッチはむき出し)です。

図面とちょっと違うのは、PPTの経路を途中で切ってプラグ接続にしました。

これは、PPT側をバイクに固定する必要があるためにこうしました。

テストでは無事に無線機の通信操作が可能でした。

後は、使う機会があるかどうかですが、知り合いのバイク乗りは無線機装備している人が居ないorz・・・

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おっと!! (BB)
2011-02-09 18:39:11
4極コネクタの位置がぜんぜん違う。
そこの位置ならL型がベストですね~。
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位置 (こば)
2011-02-09 21:35:56
そうなんですよ、BBさんのバージョンとこれだとコネクタの位置が違うんですよね。
ストレート出しだと首を動かした時に邪魔になるんです。
返信する

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