青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

いかだ下り

2007-08-09 14:37:49 | ブログ

8.5(日)晴れ 手作り筏の準備のため竹伐り。

8.25~26に行われる「手作りいかだ下りカワニバル」の準備で豊平に竹伐りに行った。昨夜、同期会・同窓会と2連ちゃんだったので、なかなか起きられなかったが、家内の叱咤激励で起床。8時30分車で出発。途中で仲間2名を拾い10時過ぎに豊平到着。

既に2名が到着していて、早々に竹伐りを開始。今年の竹はマルマルよく太っている。竹林を持っておられるMさんが、「今年は肥料をぎょうさん入れたけー」と言っておられたが、タケノコも相当収穫されたらしいが、それ以上に元気よく育っている。あまり太いとイカダが重くなるので、太いのは避けて、2年以上たった真っ直ぐなのを選んで切り出す。

今年はイカダ2艘を作るので、3mの竹16本。2m50cmの竹8本を切りだす。何年もやっているので1時間30分ぐらいで完了。Mさんに用意して頂いたお茶を啜りながら今年のデコレーションの検討と当日の行動計画、準備する物品の確認。デコレーションがなかなか決まらない(;一_一)欠席裁判で今日出席できなかったSさんに全権委任。(ほんとに大丈夫かいな???)これがいつの間にかできてしまうので不思議??

帰りは必要な発泡スティロールを注文し、当日の仮装衣装を探しにドンキxxxへ。ここは人が多い。そして品物の種類が多くどこに何があるのか探すのに一苦労。これだけ種類があっても望む物が無い(;一_一)やはり、作るしかないか・・・・・。

手作りイカダ下りも今年で20周年。盛大にやりたいと願っているが去年とそんなに変わりがないかも・・・・・(^。^)y-.。o○


同窓会

2007-08-09 09:20:27 | 旅行記

8.4(土)晴れ 高校の同窓会に参加。

今年の高校同窓会総会・懇親会が倉敷で開催された。1年おきに母校と地方交互に開催される。今年は地方として岡山の番だ。1年前からの支部長、分会長の号令が功を奏したのか300名が全国から集まった。55回の歴史を持っているので約1万人の卒業生を擁するが、通常の総会は100名程度なので今年は記念すべき年になったようだ。我々は14期なのでもう古株の集団(;一_一)

例によって、総会では会計報告と行動報告、次期予算の審議があり、シャンシャンで終わる。懇親会では同窓会長の挨拶、恩師の紹介、現校長の挨拶があり、期別の紹介が始まる頃には話が弾み、殆ど聞いていない。ワイワイと騒いで最後の校歌・寮歌・応援歌の大合唱をして18時30分散会。

前日の同期会に比べ、同窓会は連帯感が稀薄だ。ただ一つ盛り上がったのは高校が高専に昇格し、今回の学校法人化により県内のもう一つの高専との合併話で、歴史のある詫間の名前を残すよう校長に要求したときだけ。同窓会は学校への圧力団体の意味しかないように思える。これは先輩・後輩の関係が稀薄のためかと思われる。クラブ活動の中でさえ先輩・後輩の関係は稀薄のようだ。同期の集団の中でワイワイガヤガヤやっている。

これは学校の伝統が影響しているように思える。全寮制で殆ど全員が寮生活で、先輩後輩の関係が厳しく、1年生は2年生の説教を受ける。中には暴力を振う者がいるが、それは駆逐される。しかし、1年生入学したてで、夜中に上級生の真っ暗な部屋へ呼び出され数名の上級生から説教を受けるのは怖い。上級生は怖いというイメージが付いて回ると同時に同級生同志は連帯感が生まれる。助け合って行こうという感情で纏まってくる。

これが卒業しても続いており、もう上級生を怖がることは無いが、関係は稀薄だ。逆に同期の間は連帯感が続いており、同じ釜の飯を食ったという仲間意識、同室で育ったという兄弟のような意識があり、40数年ぶりにあっても、顔形は変わっていても打ち解けてしまう。

Dscf1424 これまで同窓会と同期会を同時に経験したことが無かったこともあり、余り意識はしなかったが、今回で同期会の楽しさ、居心地の良さを再認識した。幹事さんありがとう。