青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

同期会

2007-08-07 10:08:06 | ブログ

8.3(金)雨 40数年ぶりの高校同期会に出席。

7時20分。台風5号が日本海を進んでいるということで、強風と雨が吹きつける中同期会へ出発。場所は倉敷。昼間ゴルフをし、夕方から懇親会だ。

新幹線は福岡からの便は遅れているが広島始発は順調。待ち合わせの中庄駅へ。予定の列車より2列車早く出発したせいもあり、まだ誰も来ていない。しかし、雨は続いている(;一_一)

四国からの特急が運転見合わせということで、3名の欠席だったがゴルフ組が13名。顔が判らない???2,3名は面影が残っておりすぐ判ったが、後は名前を聞いてようやく判る(;一_一)やはり40年の歳月は長い。頭が薄くなり、スマートな体系はブヨブヨと肥りジジ臭くなっているが人生を半ばやり遂げた良い顔をしている。

倉敷CCは名門コース。この強風と雨なのでスタートした組は6組。その内4組が我々の仲間でほぼ貸切状態だ。何年かぶりの雨カッパを着こんでスタート。

倉敷CCのコースは全て大きな木立でセパレートされていて、フェアーウェーが狭い。林の中に入ったら出すだけという難しさがある。幹事からは他のコースに比べ10打は増えるから覚悟するようにとのメッセージ。不安を胸にスタートしたが、徐々にそれも解消。キャディさんはベテランだが、礼儀正しくアドバイスも丁寧で気持ちが良い。フェアーウェーはこの雨の中でもカジュアルウォータが少く(1か所しか無かった)ノータッチで打てる。グリーンも水溜まりが全然無く奇麗なコロガリをしてくれる。名門コ-スの違いを実感し、気持ち良くプレーできた。風も雨もスパイスみたいなものだ。

Dscf1426ゴルフの後は倉敷IVYスクウェアに戻り市内観光組と合流し懇親会。同じ組だった者、寮で同室だった者、サークルで一緒だった者いろいろな話に花が咲き、個人の近況発表に耳を傾けるうちに、顔が昔の顔に戻ってくる。20名の高校時代の仕草や顔と重なり懐かしい。Dscf1423

半分ぐらいの旧友が毎日サンデー生活だが、高校から就職した職業とはにつかぬ職業で活躍している。弁護士、社会保険労務士等多彩だ。それでも飛鳥に乗っていた最後の通信士の話には真剣に聞き入った。心のどこかに、宅間電波の面影が残っている。宴会の最後は仲間の一人がパソコンで作成したCDの演奏で校歌、寮歌、応援歌の大合唱。40数年ぶりにあってもまるで兄弟のような気持になれるのは、高校3年間寮生活で同じ飯を食べ、同じ教室に通い、共同責任で先輩に説教を受けた連帯感のような心の拠り所を皆が持っているからと思う。