青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
人生への歓喜と興味が無くならない限り青春だ!

太田川いかだ下り

2007-08-13 11:43:09 | ブログ

8.12(日)晴れ いかだ下りのイベントの衣装作成。

今年の太田川いかだ下りは、水門を越えてからイベントを行うことになった。私は神主の役目を仰せつかり、烏帽子、冠を作る羽目に。

いざ作るとなると、なかなか良い物が見つからない。悪戦苦闘しているところへDscf1451、妻と娘が外 出から帰ってきて「これ、どお??」と差し出したのが、黒の手提げ紙バッグ。「これを被れば烏帽子になるわよ」。なるほどグッドアイデア。早速被ってみると具合が良い。少し頂上を丸くすればピッタシだ。顎紐をピンク色にすれば目立つだろう。300円掛ったらしいが、あるところにはあるものだ。

これに気を良くして今度はもう一人の男性の冠の作成に掛る。100円ショップを覗いて、黒のマジック、折り紙を買う。頭頂に付けるピラピラにする良い物がないかな・・・????ンン・・・・これは使えそうだ!!見るとい赤いラインの入った黒い野球帽がある。これの鍔を取って、付け替えるとできそうだ(^。^)y-.。o○100円ショップだからこの帽子も100円。壊しても惜しくはない。しかし、こんな帽子が100円だなんて???安い!!100円ショップはいろんなところへ出来ているが、よく採算が取れると思う。それにしても狭い店内にいろんな物が置いてある。ここはアイデアの宝庫だ。

Dscf1447

帰って製作を始める。何十年ぶりにハサミや針を使って、切り取りと縫いつけをしたが、上手くできた。確か中学校の家庭科の時間以来かもしれない。家族に見せると好評だ。自信ができ、製作の満足感で一杯だ。物を作ることの楽しさを再認識したひと時だった。


お葬式

2007-08-13 11:05:11 | ブログ

8.11(土)晴れ 友人のお葬式に出席。

友人が亡くなった。いつも明るく、前向きで、ケラケラと笑って周りを和ませる人だった。不幸とは無縁の人だと思っていたのに。孫が生まれたばかりで、これから充実の楽しい人生を謳歌する予定だったのに。

一昨日の夜、妹さんから電話があり、いやに沈んだ声・・・・・??「姉が無くなりました・・・」「エーどうして・・??」言葉が出なかった。聞いてみると当日交通事故で亡くなったとのこと。「どうして・・・」「何で・・・・」の言葉しか出ない。「しっかりしなければいけないよ。頑張って」としか言えなかった。

次の日の新聞を見ると尾道の一般道路で軽とトラックが正面衝突事故。運転していた息子さんは手を骨折の重傷、お母さんは全身打撲でほぼ即死。直線の続く道でセンターラインを越えていたらしい。お墓参りに行く途中ということで、世の無常を感じる。

昨日まで元気で顔を合わせていた人が今日には言葉を言えない状態になっている。人の死はあっけないものである。人間生を受けてから常に死と向き合っているのだが、その危険性をいつもは気にしない。自分は大丈夫と思っているか、気に掛けていないかである。こんなときに交通事故に注意しようと思う。

娘さんの健気な立ち居振る舞いに救われる。残された方のショック、寂しさはこれからが大きいが、元気を出して頑張って欲しいと思う。友人も大地の風になって、子供さん、お孫さんを見守ってほしい。今頃は、ニコニコしながら好きなダンスを大空で舞っているかもしれない。「頑張りんちゃいよ!」と言いながら・・・。