青春

新しい事への挑戦、知らない事へのやまぬ探究心、
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ダンスレッスン

2007-08-18 15:30:57 | ダンス

8.17(金)晴れ ワルツのダンスレッスン。

暑い日が続く。熊谷で40.9℃の最高を記録した。じっとしていても汗ばんでくる。この夏、今日まで我慢してきたクーラーも今日はお世話になってしまった。こんな日は思いっきり踊って大汗をかこうとレッスンに(^。^)y-.。o○

ワルツは難しい。動きと同時にアップダウンが加わるからツイツイ身体が変にゆがんでしまう。自分では気がつかないが、先生から見ると直ぐ判ってしまう。そのステップが上手くいかないときは、その前のステップをチェックしなさいと言われる。自分では下手なりに上手くいっていると思っている者は永久に治らない。

ワルツの踊りの伸びが足りないと言われる。これまで2人の先生に診て貰ったが、自分が納得できる指導が得られなかった。今度の先生は水を得たように良くわかる。教科書的ではなく、感性で指導されるが、なぜできないのかが良く分かる。自分の踊りが変わっていくのを感じる。

前進の1の足を身体に真っすぐステップし、その上に胸をしっかり乗せる、その間に踵からつま先まで身体を進めれば、自然と身体がフライトしてくるので、その足の上で2の足を振りだせば、ライズと回転ができる。このときの振りだす足がアウトサイドになっていることが大切。更に距離が延び、大きな踊りになると同時に、3の頂上で動きを止めることが無くなる。これまで最終的な足型をイメージして振りだしていたので、知らない内にインサイドになっていて、動きを止めていた。だから、1から2,3にかけてピョコンと立ちあがり、3の時間を保つのにキュウキュウとしていた。指導されてやってみると気持ち良く踊れる(^。^)yしかし、これまでのクセはなかなか治らない。いつの間にか忘れて元に戻っている。だけど良い形を経験したので、どこが悪いか気がつく事ができるようになった。

後退は、まず女子を引き込む動作を行い、腰を上げてゆっくり、一気に後退し、その足の上に膝を曲げて尻を乗せる。このしっかり尻を乗せる動作がなかなかできない。中途半端に尻を乗せ2へ動き出している。これは意識してもこれまでの動きにすぐ戻ってしまう。この足にしっかり乗って、下半身は後退した方向で、上半身だけ2の方向に向け伸ばしながら2の足を振りだしていく。この振り出しのタイミングが難しい。左手の伸びができたとき、パートナーも気持ち良くスゥイングできるという。これからの課題だ。

練習した甲斐があって、ナチュラルターンの1,2,3は合格点が貰えた(^O^)/自分でもこれまでの踊りと大いに変わっているのが判る。大汗を掻いたがきもちの良い汗だった(^。^)y-.。o○