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いま、生きる力

岡本太郎と共にあるいた女性岡本敏子著のこの本も
「自分の中に毒を持て」をさらに理解というか
また別の表現での「自分中に毒を持て」と言えると思う。

なので、自分の感じたものは自分の中に毒を持てを読んだときの感想ほぼ同じ。
さらに強く深く感じることができたいう感じ。

ただ、下記に書いたが趣味なんかで全人間的に爆発できないというのは
新たに考えさせられ、自分の中に気づいたものがある。
今自分が求めているのは趣味でないと。真剣な遊びなんだと。
それを探しているんだと認識した。

いま、生きる力 岡本 敏子いま、生きる力
岡本 敏子
青春出版社 2005/09

ところでこの本でこころに特に響いたのは・・・

”自分らしく”なんてヒマ人の寝言だと。
そんなん考えている暇があったら、とにかく今を精いっぱい生きろと
今ある自分が自分そのものなんだから
かっこわるくても醜くてもそれが自分
他人にどう思われようが関係ない。
今動くように動いているのが自分で
とにかくその瞬間を精いっぱい爆発させろと。

生き甲斐が見つからないという人が多いけど
生き甲斐は自分の足元にあると。
それを見てないだけだと彼女はいう。
今をおもいきり生きないで、それ以外の何が自分なのかと。
そんなことを考える暇があったら、一歩を踏み出せと
何もしなければ何も始まらないと。
道は歩いた後にできると。

エネルギーがあるから創るのでない
創りたいからエネルギーが湧いてくるんだと。

生きる事は遊び
命がけ真剣に悔いなく遊ぶ
趣味なんかで人間は本当に生き甲斐を感じて、
全人間的に燃焼することはできないと

生きる事は創ることだと。
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