デンマークの教育・社会に興味をもち留学していました。そこで学んだこと、感じたこと。そして今、日本で感じること。
From Denmark
いま、生きる力
岡本太郎と共にあるいた女性岡本敏子著のこの本も
「自分の中に毒を持て」をさらに理解というか
また別の表現での「自分中に毒を持て」と言えると思う。
なので、自分の感じたものは自分の中に毒を持てを読んだときの感想ほぼ同じ。
さらに強く深く感じることができたいう感じ。
ただ、下記に書いたが趣味なんかで全人間的に爆発できないというのは
新たに考えさせられ、自分の中に気づいたものがある。
今自分が求めているのは趣味でないと。真剣な遊びなんだと。
それを探しているんだと認識した。
ところでこの本でこころに特に響いたのは・・・
”自分らしく”なんてヒマ人の寝言だと。
そんなん考えている暇があったら、とにかく今を精いっぱい生きろと
今ある自分が自分そのものなんだから
かっこわるくても醜くてもそれが自分
他人にどう思われようが関係ない。
今動くように動いているのが自分で
とにかくその瞬間を精いっぱい爆発させろと。
生き甲斐が見つからないという人が多いけど
生き甲斐は自分の足元にあると。
それを見てないだけだと彼女はいう。
今をおもいきり生きないで、それ以外の何が自分なのかと。
そんなことを考える暇があったら、一歩を踏み出せと
何もしなければ何も始まらないと。
道は歩いた後にできると。
エネルギーがあるから創るのでない
創りたいからエネルギーが湧いてくるんだと。
生きる事は遊び
命がけ真剣に悔いなく遊ぶ
趣味なんかで人間は本当に生き甲斐を感じて、
全人間的に燃焼することはできないと
生きる事は創ることだと。
「自分の中に毒を持て」をさらに理解というか
また別の表現での「自分中に毒を持て」と言えると思う。
なので、自分の感じたものは自分の中に毒を持てを読んだときの感想ほぼ同じ。
さらに強く深く感じることができたいう感じ。
ただ、下記に書いたが趣味なんかで全人間的に爆発できないというのは
新たに考えさせられ、自分の中に気づいたものがある。
今自分が求めているのは趣味でないと。真剣な遊びなんだと。
それを探しているんだと認識した。
![]() | いま、生きる力 岡本 敏子 青春出版社 2005/09 |
ところでこの本でこころに特に響いたのは・・・
”自分らしく”なんてヒマ人の寝言だと。
そんなん考えている暇があったら、とにかく今を精いっぱい生きろと
今ある自分が自分そのものなんだから
かっこわるくても醜くてもそれが自分
他人にどう思われようが関係ない。
今動くように動いているのが自分で
とにかくその瞬間を精いっぱい爆発させろと。
生き甲斐が見つからないという人が多いけど
生き甲斐は自分の足元にあると。
それを見てないだけだと彼女はいう。
今をおもいきり生きないで、それ以外の何が自分なのかと。
そんなことを考える暇があったら、一歩を踏み出せと
何もしなければ何も始まらないと。
道は歩いた後にできると。
エネルギーがあるから創るのでない
創りたいからエネルギーが湧いてくるんだと。
生きる事は遊び
命がけ真剣に悔いなく遊ぶ
趣味なんかで人間は本当に生き甲斐を感じて、
全人間的に燃焼することはできないと
生きる事は創ることだと。
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私は今、地元の愛媛に戻って小学校の教師をしているのですが、息苦しくてしかたありません。大学でシュタイナー教育を研究し、東京で現代アートの作家の方たちと仕事をして、本当の教育があるのだ!!と夢を広げていました。でも、公立の学校にはいったとたん、背中に生えかけていた羽をパチンともぎ取られた感じで、どうしたらいいのかわからなくなっていました。悶々としている時に、ようやくラーンネット・グローバルスクールのことやけんさんのことを知って、嬉しかったです。自分の生き方を考え直す機会を与えていただいたように思います。がんばろうって思いました。これからもよろしくお願いします。
私もちょうど人生を考え直す転機に
偶然にラーンネットに出会いました。
間違いなく人生に大きな影響をもらいました。
デンマークに留学してつくづく思いますが
このラーンネットってすごいなあと。
本当に忘れてたものに気づかされます。
こどものスクールですが
それを見たとき大人にとっても気づかされることは多いですよね。
ところで
私は残念ながら、岡本太郎さんも敏子さんも
TVでさえ見た記憶がないのです。
幸運にも同世代に生きていたにもかかわらず
このようなすばらしい人たちに会えなかったこと
後悔してます。
一方、由季さんは敏子さんに実際何度も会われているんですね。
よろしければ、本当のことをまっすぐ語られてたエピソードや
東京で出会った様々な価値観を教えていただければと思います。
コメントを返して下さって、ありがとうございます。
敏子さんのこと、東京で出会った人達のこと、
たくさん話したいことがあって、何から書いていいか・・。
まず、TVで衝撃を受けたことから書きますね。
敏子さんは、公私ともに岡本太郎さんを支えぬいた人です。(敏子さん自身は、「支えるなんてそんなこと思ったこともないわ。ただ面白くて面白くて彼についていっただけ。誰かに支えられないと生きていけないようなやわな人じゃないのよ、彼は」と仰っていましたが)
TVで、敏子さんはただただ太郎さんのすばらしさを
無邪気に、ニコニコと体いっぱいに伝えていました。
「あんな素敵な人いないのよ。彼みたいな素敵な人がいたなんて、奇跡よ」と。
司会の鶴瓶さんが
「愛してると言われたことはないんですか?」
と敏子さんに聞いた時、敏子さんは
「言われないとわからないくらいだったら、初めからやめてしまえばいいのよ」
と、表情を引き締めてきっぱりと言い切ったのです。
その姿に、太郎さんとしっかり向き合って共に闘ってきた女性の覚悟が感じられて、涙があふれてきました。私だけでなく、その会場全体がシーンと静まりかえりました。
恋だとか愛だとかをポーンと超えてしまった繋がりを感じたのです。
『岡本太郎がいる』という本には、パーキンソン病で寝たきりになった太郎さんを看病をしている時の敏子さんの日記が載っています。
「太郎さんにこんなに優しいの、愛ではないよ。慈悲というべきか。いや、慈悲ではなく、悲なのだろう。悲はかなしい、ではない。一体になる心だ。」
TVをみた後、私は本屋さんに直行して、岡本太郎の本を探しました。あの素敵な女性がそこまで言う岡本太郎さんとは、どういう人だろう・・・と。そこで最初に出会ったのが敏子さんが編著した「芸術は爆発だ!痛快語録」でした。
読んで、ぐいぐい太郎思想に惹きつけられました。
それとともに、太郎さんをみる敏子さん眼差しの温かさ(熱さ)まで伝わってきて、これは敏子さんに会わねば!!と大学生だった私はワクワクしました。この本を皮切りに、その後太郎さんの絶版になっていた本が敏子さんのお陰で次々と出版されるようになりました。岡本太郎さんが亡くなった後、これ程多くの本が出て、皆が太郎さんってすごいんだ!!と気づくことができたのは、敏子さんの「こんなすごい人が本当にいたのよ!少しでも多くの人に知ってもらわないと!こういう人が日本には必要なのよ!」というがむしゃらな活動の賜物です。
『今日の芸術』という本の、「芸術はうまくあってはならない、きれいであってはならない、ここちよくあってはならない」という言葉を知ることができたのも、敏子さんのお陰でした。
実際にお会いした時、敏子さんはよく言っていました。
「あなた、恋してる?恋しなきゃだめよ!」と。
私は、ただただ圧倒されるばかりで、何も答えることができませんでした。初めて、人のスケールの大きさをガツーンと感じていました。敏子さんに会えた日は、いつも胸がいっぱいになって帰っていました。
まだ、敏子さんから聞いたお話はあるのですが、長くなったのでまた今度にします。
太郎さんの講演がはいったCDや活動を紹介したビデオは、岡本太郎記念館や岡本太郎美術館で売っていると思いますよ。もし機会があったら聞いてみてください。
長々とメール、すいません。
由季さんが本当にガツーンと感じられというのが
ひしひしと伝わってきます。
感性を人から受けるというか
そういう人と会うことで自分の感性がONになっていくというのは
本当にありますよね。
実はラーンネットのナビゲーション講座に昨日まで
参加していたのですが
本当に集まる方はすばらしい方ばかりで
本当に刺激されました。
自分の体があつくなる感じです。
ところで
太郎記念館にはいきました。
そこでいろいろと購入しましたが
まだまだ足りません。
まだ敏子さんから聞いた話あるということですが
ぜひぜひ教えてください。
長々コメント大歓迎です!!!
楽しみにしてます。!!!!!