ピアノ教室&音符ビッツ認定教室&音符リトミック教室 広島市西区

ピアノ&リトミックレッスンの様子
お問い合わせkmusicpianopiano@gmail.com
広島市西区横川

お子さまとゲームの正しい付き合い方って?ゲームの与える影響と注意点

2016年10月10日 | 新聞や雑誌の記事
幼稚園児から小学生くらいになると、ゲームに興味をもつお子さまも増えてきます。ゲームは現代のお子さまにとって欠かせない娯楽のひとつになっている一方、やり過ぎによる悪影響も指摘されています。
どのようにしてゲームと上手に付き合っていけばよいのでしょうか。今回はお子さまがゲームから受ける影響や適切なゲームのやり方について、詳しく見ていきましょう。


お子さまがゲームをすることによるメリット

上手に遊べば、お子さまがゲームから受けるメリットは多くあります。
まず、友だちと遊べる点が挙げられます。友だちと会話をしながら対戦したり、ゲームの話題で友だちと盛り上がったりできるでしょう。同様に、保護者との会話のきっかけになったり、保護者と一緒に遊べたりするというメリットもあります。
また、難しい場面を努力して攻略する中で、練習すればできるようになることを学べる点もメリットです。学習コンテンツであればゲームの攻略のために一生懸命勉強するようになることも期待できます。

ゲームのやり過ぎによるデメリット

ゲームにはメリットも多い一方で、やり過ぎによるデメリットもあります。以下で主なデメリットを見ていきましょう。
◆健康上のデメリット
ゲームのやり過ぎは視力への悪影響を与える原因となります。また手根管症候群など、手や指の関節を痛めることもあります。
さらに光過敏性発作を引き起こす原因としても指摘されています。光過敏性発作とは、短時間内で激しい光の点滅などで視覚的に刺激を受けた際に起こるてんかんのような発作です。
そのほか、頭痛の原因になったり睡眠不足になったりなど、ゲームのやり過ぎによる健康上の悪影響は多いため注意が必要です。
◆心の面でのデメリット
ゲームのやり過ぎは心の面にも悪影響を及ぼすことがあります。
まず、ゲームの内容に影響されてお子さまの攻撃性が強くなる傾向があります。また焦燥感やうつ症状が出やすくなったり、社交能力が低下したり、集中力が続かなくなったりすることも指摘されています。
さらにひどい場合は、ゲームをしないと落ち着かず、禁断症状の出るゲーム依存症になる危険性もあります。

ゲームをするメリットを引き出すために注意したいポイント

お子さまが安全に楽しくゲームをするためにはどのような点に注意すればいいのでしょうか。以下で見ていきましょう。
◆ゲームの時間や頻度などのルールを決める
ゲームをしていい時間帯や、1日何時間までといった時間を決めるようにしましょう。ゲームによっては「データをセーブするまでやりたい」「キリのいいところまでやりたい」というお子さまもいるかと思います。そのようなゲームをすることの多い場合は無理にやめさせず、話し合ってゲームをやめさせるタイミングを図るようにしましょう。
携帯ゲーム機やスマートフォンなどでゲームをする場合は、家族で出かけたり外食したりするときは禁止するなど、ゲームをしていいタイミングや場所についてもルールを決めておきましょう。
ゲームに関するルールを破ってしまった場合はゲーム機を没収するなど、罰則もつくっておくと効果的です。ルールを守ることに対する保護者の真剣な態度を見せましょう。
◆お子さまがプレイするゲームは把握しておく
お子さまがプレイするゲームの内容は保護者が把握しておきましょう。お子さまが新しいゲームをプレイする場合には、暴力的なシーンがないか、課金システムはどのようになっているのかといったことをパッケージやインターネットのレビューなどで確認しておくと安心です。
◆オンラインゲームでのトラブルに備える
最近人気のあるオンラインゲームにおいては、インターネット上のトラブルを避けるよう注意する必要があります。有害サイトへのアクセスを防止するには、フィルタリング機能が有効です。また名前や住所など個人を特定する情報が流出しないよう、チャット機能への書き込みを制限するとよいでしょう。
また、課金アイテムの購入に伴うクレジットカードの利用に注意しましょう。ゲームの中には、アイテムの購入などを制限できるペアレンタルコントロール機能がついているものもあります。上手に活用しましょう。

ゲームは正しく付き合えば、「やればできる」ことを覚える機会にもなる

ゲームはやり過ぎに注意したりトラブルに備えたりすれば、お子さまにとって楽しい娯楽のひとつになります。さきほどふれたように、攻略する中で「しっかり練習し考えればできる」という努力のプロセスを覚えられますし、時には友だちとのコミュニケーション手段にもなります。
保護者がゲームへの理解を深めることがトラブルを防止するカギです。お子さまのゲームのプレイ状況をきちんと把握し、家族でルールを決めて、お子さまが楽しく安全にゲームができるようにしてください。

コラッ言うこときいて!「子どもの心に響かない」ママのNGお怒りフレーズ5つ

2016年10月10日 | 新聞や雑誌の記事
“しつけ”は親の重大な役割ですが、子どもを叱るのって本当に難しいですよね。
いくら「○○しちゃダメ」「○○しなさい」と口を酸っぱくして注意しても、子どもにうまく伝わらず、親としての自信を失くしてしまいそうになることはありませんか? でも、子どもが親の言うことを聞かないのは、誰のせいでもありません。
幼児教育専門家の立石美津子さんによれば、お母さんが“ついつい発しがちなあのフレーズ”が、子どもの心には全く響かないこともあるのだそうです!
今回は、立石さんの著書『「テキトー母さん」流 子育てのコツ』を参考に、“子どもがどんどん言うことを聞かなくなる”NGフレーズ5つをお届けしたいと思います。

■NG1:ダメ出しお母さん「○○しちゃダメ」

「散らかしちゃダメ!」「走っちゃダメ!」「騒いじゃダメ!」など、「○○してはいけない」系のメッセージを1日に何度も発していませんか?
ただ頭ごなしに禁止するだけでは、子どもが自発的に「次からこうしよう」と言動を改めることにはつながりにくいでしょう。これでは、同じような場面で同じような小言を繰り返す羽目になり、いくら叱ってもキリがありません。
何度厳しく言っても子どもに通じないときには伝え方を工夫しましょう。ポイントは、否定形ではなく、なるべく肯定形で伝えること。
たとえば、「片付けようね」「歩こうね」「小さな声で話そうね」という言い方のほうが、子どもは行動に移す気になるようです。
つまり、駅やお店のトイレでよく見る“いつもきれいに使ってくださってありがとうございます”という貼り紙と同じです。「汚すな!」と命令されるより、自然と「きれいに使おうかな」と思いますよね。
もちろん、「ダメなものはダメ」と言い聞かせることが必要な場面もありますが、聞き分けの悪いお子さんに手を焼いている方は、自分が“ダメ出し母さん”になっていないか、ぜひ振り返ってみましょう。

■NG2:指示だけお母さん「ちゃんとしなさい」

親がよく使うけれど、子どもに伝わらない五大言葉は、次の5つなのだそうです。
・「ちゃんと(きちんと)しなさい」
・「早くしなさい」
・「しっかりしなさい」
・「いいかげんにしなさい」
・「お行儀よくしなさい」
どれもあいまいで、漠然とした表現が用いられていますよね。“ちゃんと”とか“早く”とか言われても、子どもには、それがどういうことかわかりません。そしてお母さんは、言うことを聞かない子どもにますますイライラ……。
ついには、「いいかげんにしなさい!」と雷を落とすことになりますが、子どもにしてみればお母さんがなぜ怒っているのか意味不明なので理不尽極まりありません。
子どもには「何をすればよいか」を具体的に伝えるようにしましょう。たとえば、「ちゃんとしなさい」ではなく、「背中をまっすぐにしようね」という具合にです。
あるいは、言葉よりもビジュアルで伝えるほうがよいこともあります。たとえば、「きちんと片付けなさい」ではなく、整理整頓した状態の写真を見せて、「これと同じようにしてね」と言うほうが、子どもにとって理解しやすいでしょう。
いくら大人が“わかりやすく”指示したつもりでも、子どもにそれが通じるとは限りません。「うちの子、なんで言うことを聞いてくれないの?」と苛立つよりも、別の言い方・伝え方を工夫してみましょう。

■NG3:人格否定お母さん「悪い子ね」

何度叱っても子どもが言うことを聞かない場合、つい「悪い子ね」と感情的に口走ってしまうことはありませんか?
もちろん、わが子を真剣に思えばこそ、感情的になってしまうのは当たり前。とはいえ、「あなたは○○な子だ」と人格否定するような言い方をすると、子どもは「僕はダメな子なんだ」と思いこむおそれがあります。
頭にカッと血がのぼったときは、ストレートに言葉をぶつけるのではなく、まずは深呼吸して10数えて、冷静になりましょう。
それから、「弟をたたくのは悪いことなんだよ」のように、悪かった行動を否定するようにしましょう。
また、「あなたは悪い子」という“ユーメッセージ”ではなく、「あなたが○○したことでママは悲しい」という“アイメッセージ”だと、子どもは自分がよくないことをしたと気付きやすいようです。

■NG4:脅迫お母さん「言うこと聞けないなら、よその子になる?」

「よその子になる?」以外のバリエーションとして、「夕飯抜きよ」や「おもちゃ捨てちゃうよ」なども挙げられますが、こうした脅し文句を“しつけ”に利用するのは考えもの。
はじめのうちこそ効果はあっても、脅しの内容が実行に移されることはがないと、いずれバレてしまい、それ以降、子どもから甘く見られる結果になります。
脅すのではなく、「○○しようね」とストレートに伝えるようにしましょう。

■NGその5:責任転嫁お母さん「ほら○○に怒られるよ」

子どもが電車内で騒いで手がつけられないとき、「運転手さんに怒られるよ」のような言い方をしてしまうことがありませんか? 類似フレーズとして「パパに言いつけるよ」があります。
このように、他人の威を借りると「ママは自分で叱れないから強い人を引き合いに出す」と子どもから甘くみられかねません。また「叱られなければ騒いでもいい」と子どもを勘違いさせてしまうおそれも……。
他人の力を借りるのではなく、親自身の言葉でビシッと注意するようにしましょう。

以上、“子どもがどんどん言うことを聞かなくなる”NGフレーズ5つをお届けしました。
いずれも1日に1度は口にすることがあるというお母さんが多いのではないでしょうか? ぜひ各項目にあるアドバイスを参考に、子どもの心にきちんと届く伝え方を心がけてみましょう。

藤原亜津子先生のレッスン見学

2016年10月10日 | 講座&研修
昨日は、あっと言う間に10時から17時のレッスン見学が終わりました。

夜は、ホテルの下にあるカレー屋さんで
カレーを食べて、ゆっくりしました。



今日は、2日目です!

今日も10時から17時までのレッスン見学です。

今日も、あっと言う間に感じるほどの
素晴らしいレッスンを見せて頂けると思います!