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ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

マニアツアーは決まりましたが……

2021-03-15 17:31:52 | ボクの考え
めでたくマニアツアーが決まったのはいいんですが……。
スマホでしかチケット申し込みできないのがかなりキツイです(>_<) いや慣れちゃえば簡単なんでしょうけど、ちょっとしたことですぐ最初からやり直しになるんですよね。超がつくほど時間がない今、これはキツすぎる……。eプラスの入会だけでも何度やり直したことか(;´Д`)

これはもう、今後ライブは当日券買うしかないかもしれません(;´Д`)
今回は名古屋だけ参戦予定でしたが、ご一緒してくださる方の当選を祈るしかないかも……。それでも電子チケットだから受け取りちゃんとできるかどうか(-_-;)

まさかこんな形でスキャちゃんのライブに支障がでるとは……はうう(´;ω;`)ウッ…

……と書いてから数分後、ようやく出来ましたよヾ(*´∀`*)ノ
はああん、良かったよ~( ̄▽ ̄;)
しかしまだ電子チケットの受け取りとかあるけど……大丈夫かいな(;^ω^)
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デリケートな内容ですが……ボクならあの話題はしないという話

2020-05-11 23:06:06 | ボクの考え
コロナ禍の影響で大変な思いをされている方も多いかと思いますが、SCANDALのメンバーもラジオや配信など、できる限りのことをやって盛り上げてくれていますね。
ストレスが溜まってきているのか、ネットなどを見ていると攻撃的な方もなんとなく増えたように感じる昨今、ヒヤッとする出来事がありました。

ご存知の方もいるかと思いますが、とある政治的な内容を巡って某有名女性アーティストさんが炎上したんですけど……SCANDALのメンバーとも親交がある方だったのでヒヤヒヤして推移を見守っていました。
他にもスキャちゃんと関係のあるアーティストさんもかかわっていたので、SCANDALがこうした騒動に巻き込まれなければいいなと……。

結果的にはスキャちゃんたちが騒動に加わることはなかったので、かなりホッとしています。

昔から「政治と宗教と好きな球団の話は気安くするな」と言われてまして、ボクもこういった内容については極力触れないようにしています。
なので今回も、こうした話題するのはどうかな~、とも迷ったんですけど、大事な話だと思うので書いておくことにしました。

というのはボクも現在は小説を書いて食べている個人事業主なので、いってみれば人気商売なわけですよ(^^ゞ
で、人気商売をやっている者の末端として、「政治・宗教・好きな球団」これに加えて「嫌いな作品の話」はしないように心がけているからです。
同じ立場の(規模はグンと小さいですけどね……(^^ゞ)人間として、これらの話題は絶対に安易にしない方がいい、と思っていますので、その理由を今回は書こうと思い立ちました。

ズバリ理由は簡単です。ファンをイヤな気分にする危険性があるからです。
そしてその結果、ファンが減る可能性があるからです。

「政治・宗教・好きな球団」……これらの話題に共通しているのは、「必ず好みがわかれている」という点に尽きると思います。なにを応援しようと、必ず反対の立場の方がいるんですよね。
「好きな球団」に関しては、野球なんかでいうと昔よりもかなり「敵の球団は徹底的に嫌い」という風潮が薄れてきているので(全日本などがあって全チームの選手を応援することが増えましたからね)、まだ話題にしても構わないと思います。贔屓しているチームを公言している芸能人も多くなりましたよね。

ところが政治や宗教は「ひとつの団体を熱心に応援している」という方が少なくありません。
それ自体はもちろんなんらの問題もありませんが(というか普通のことかも)、人気商売をしている人間が応援している団体を公表してしまうと、対立する団体のファンのひとからの印象がいくらかマイナスになる危険があります。

たとえていうと「犬派」か「猫派」かで争うとき、犬を支持すると猫派からは嫌われる可能性があるんですよね。犬か猫かなら笑って許されますけど、政治や宗教はデリケートな問題なのでそう甘くはありません。
心の深い部分と政治・宗教は繋がっていることも多いので、対立する相手の方を否定するような意味すら生まれます。「あなたが信じている神様は本当はいませんよ」なんて絶対言っちゃダメでしょ?

ボクはファンの方を楽しませるために小説を書いていますが、そのファンの方を本来の活動とは関係ない話題で不快な気分にするのはあまりに失礼だと思っています。
だって申し訳ないじゃないですか。楽しい気分になりたくて、ボクの小説を買ってくれてるんですよ?
そんな有難いファンの方を、自分の好みを押し付けた結果少しでも不快にさせてしまうのは身勝手だと思ってますので……。

だからボクは小説家としてのアカウントでは絶対に政治・宗教・嫌いな作品の話はしないようにしてます。
(ここでやっているのは、正直お金に関係ない場所だからです(^^ゞ ボクの発言がどんなに嫌われたとしても、悲しい気持ちにはなりますけど生活には一切支障ありませんので)
嫌いな小説なんて、ボクは山ほどあるんですよ(;^ω^) 本当ならそれをベラベラ喋りたいんですけど……その小説を好きな方もいるかもしれないので黙っています。それくらいの配慮はすべきだと思っています。

「芸能人が政治の話をしてなにが悪いのか?」という意見もあります。
本来はもちろん悪くないんですよ。ただ一部のファンを不快にさせてしまう可能性があることは、当然理解しておくべきだと思います。

そしてその結果、ファンを失う危険もあることも覚悟しておくべきかなと。
いい、悪いという話とは別に「人気が落ちるかもしれないからボクなら怖くてやらない」という気持ちも当然あります。

「作者と作品は別」という言葉もありまして、「この作者の人間性や考え方は嫌いだけど、生み出す作品は好き」というのが本来は正しいんだと思うんですよ? 思うんだけどそれ、理想なんで。
ボクは人間はそこまで上等な生き物だと思ってませんから(;^ω^)、信じられないですけどね~。そりゃいますよ。ごく少数でしょうけど、政治の話をしたことでファンをやめるひとも。
ただボクなどは数百人のファンの方に生活を支えて頂いているので、1人でもファンは減らしたくないんですよね(^^ゞ 自分の本業以外でファンを失うのは悲しすぎますよ。

ファンを傷つけるかもしれない……人気が落ちるかもしれない……それでも構わないから政治の話をしたい、と考えておられるなら誰構うことなくおおいに語ればいいと思います。
あるいは政治の話をすることがお金に繋がるのなら、それも構わないでしょうね。本来の活動以上に大事なことでしたら。

ただSCANDALファンのボクとしては、そうした本来の活動(音楽)とは無関係なところでファンを失う危険を冒すのはもったいない、と思っているので今回のこともヒヤヒヤしていました。
幸いなことに杞憂に終わってホッとしています(^^ゞ
SCANDALには是非いまのままのスタンスで、活動を続けて欲しいなと……切に願っています。
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ロキノンについての批判的な思考を思わず書いてしまった

2013-08-04 03:16:27 | ボクの考え
本日はいよいよ「ロック イン ジャパン フェス」・・・言わずと知れた、日本最大の夏フェスのひとつに、SCANDALが登場する日ですね。
本人たちも非常に喜んでいましたし、本日フェス会場に向かう方はさぞ楽しみにしていることでしょう。

で、ボクがなんでこんな夜中に、明日仕事があるにも関わらず記事を書いているかというと・・・
楽しみで眠られない、わけでは決してなく・・・
実はこのフェスの主催者である「ロッキン オン ジャパン」、通称ロキノン(以後、面倒なのでこの名称を使わせてもらいますが)のことを、ぶっちゃけ嫌いなので気になってしょうがないのであります。

・・・まあ、SCANDALファンの方のなかには、ロック好きな方が多いでしょうし、雑誌ロキノンの愛読者の方もいらっしゃるでしょうから、そういう方には不愉快な記事になるかもしれませんが。

正直にいえば、嫌いゆえにボクはロキノンという雑誌は、ちらちらっとしか読んだことがありません。
それで批判するのはおかしい、という意見もあるかと思いますけど、「マズイ料理は一口食べただけでもマズイ」ですからねえ~。それを我慢して全部食べろ、というのは酷な話なのですよ。

いや、ボクもロキノンの功績というのは、もちろん認めていますよ。
テレビなど雑誌など、メジャーなメディアに大きく取り上げられるのはごく一部ですから・・・お金はないけど、真面目に取り組んでいるバンドさんを紹介するのは、非常に大きな意味がありますからね。
たくさんのバンドさんが、メジャーシーンに登場しなくても活動ができる、そうした下地を作るのに、ロキノンのような雑誌が大きな貢献をしているのは、疑いようがありません。確実に必要な存在、だとはわかっているんですよ。

ただ・・・です。

ロキノンという雑誌は、本来ならテレビなどのメジャーメディアに対抗するためのもの、だったと思うんですよ。テレビという「巨大権力」に対抗し、頑張っているバンドさんを自分たちで見つけて応援しようじゃないか、みたいな。
ところが、ここまで大きな力を持ってしまうと、すでにロキノン自体が「巨大権力」なんですよね。

ロックやバンドを志す方たちが、もはやロキノンという「権力」に従わざるを得ないのではないか? バンド活動を続けるには、ロキノンに気に入られるしかないのではないか?
ボクのような音楽素人からは、そんなふうに見えるわけです。

そうなると、バンド世界においては、ロキノンに「NO!」を言える存在がなくなる、ってことになります。
そりゃあそうです。ロキノンに反論して、雑誌に載せてもらえなくなったら、バンドとしては活動の危機ですから・・・いくら反抗的なロックを掲げているバンドさんでも、「ロキノン様」に対しては文句など言えませんよ。

結果、どうなるか。
ロキノンの絶対君主制が始まるわけです。なにしろ、バンド界においては、ロキノンに反対するものは反逆者として処理されるわけですから(←言いすぎですがw)

まあ、ボクみたいなひねくれ者はそう思ってしまいますが、純粋な読者の方はそうは思わないでしょう。

例えば、テレビなどに登場するアーティストが、どなたも気に入らなかったとします。どの音楽もつまらないな、と。オレが求める音楽は、この世界にないのか、と絶望なんかしちゃったりして。
そんなときにロキノンに出逢い、自分が求めていたバンドさんを知ると、ぞっこん惚れ込んじゃうわけですよね。ああー、ロック最高。バンド最高。ロキノン最高やーと。
そうすると、気付いたときには、「ロキノンの記事は全て正解で、言ってることは全て正しい」と思い込んじゃうんじゃないかと。

これってけっこう怖いことで・・・“ロキノンの言うことは絶対”みたいな風潮が生まれてきたら、もはや健全な世界とは言えないと思うんですよね。

ところが・・・ボクの職場にマキシマム・ザ・ホルモンのファンの子がいて、先日発売のアルバムについて話していたときに、この話をしてみたわけです。「ロキノンの言うことが全て正しい、的になっちゃうとマズイよねえ~。仮にもロックファンなら、正しいことかどうかは自分で決めないと・・・」と。

彼はすごく納得してくれたんですが、同時に深く嘆いていました。
あくまでその彼の視点ですが、周囲のロキノンファンの子たちは、やっぱり「ロキノンのいうことは絶対」になっているそうで。
彼からすると、明らかにおかしなことを言っているのに、それをそのまま真に受けている友人たちが解せない、ようです。内容は詳しく書きませんけど、ボクが聞いても確かに「明らかにおかしな内容」だと思いましたね。

もちろん事実はわかりませんけど、ボクのなかではロックな精神、というのは「自分の信念を曲げない」ということだと思うんですよね。
それが一雑誌の意見でコロコロと左右されるのは・・・自分の意見を自分で考えられない、となったら、どうなの? と思うわけです。(考えた末に、ロキノンと同じ意見になるのなら、いいんですけど)

・・・まあ、言い出したらキリがないわけですが、要するにボクのなかでは「現代日本のバンド世界の権力者=ロキノン」とSCANDALの関係というのは、おおいに気になっているわけですよ。

ハッキリいいますが、ボクがSCANDALを好きになった理由のひとつは、ロキノンとは無関係なところから派生したバンドだからです。

ロキノンの世界、を全て否定するつもりはありませんし、必要性も理解していますが、それだけになってしまってはマズイ、と思うんですよね。音楽素人のボクから見ても、そう思います。
政治の世界を見てもわかるように、独裁者が作る世界というのは、やっぱり健全じゃないのですよ。
ロキノン以外のバンド世界を作る、という意味でも、スキャちゃんにはおおいに期待しているのです。(まあ、本人たちは大喜びしてるので、水を差したくないんですがw)

・・とはいえ、もちろんフェスで頑張っている彼女たちは応援しますよw
ロキノンについては語りつくせないので、少々説明不足なところがあったらすみません。

とりあえず、今は寝ないと! (あと3時間で出勤!)
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握手会には参加しなかったのですが

2013-02-10 00:28:09 | ボクの考え
ごくごく個人的なことを今回は書かせてもらおうと思いますが…

ボクの住んでいる地域は中部地方。そう、昨日「Shake hands ツアー」いわゆる握手会で、SCANDALがイベントにやってきたところなのです。

ちなみにボクは、デビュー当時からのSCANDALのファンではありますが、実は一度も握手会には行ったことがございません(`・ω・´)

そして恐らく、今後もいくことはないと思います。

理由は単純で「恥ずかしいから」です。いや、マジで。
仮に握手会などにいったら、本人を眼の前にして挙動不審になってる「超絶みっともない自分」になることがわかりきっているので、そんな自分には会いたくはないのです(`・ω・´)

もちろん仕事の都合などもありますが、本気でいく気になっていたら、今までに何度も握手をするチャンスはありました。ですが、恥ずかしいのでいきません。
で、ここまで来たら、「デビュー当時からのファンなのに、ブログ書いてるのに、一度も握手したことがない」っていうのが、逆に面白くなってきて(´▽`)、意地でも握手会にはいかないつもりでいます。仮にSCANDALのメンバーと握手する日が来るとしたら、それはSCANDALが活動を停止した後ですね。

まあ、そんなことはどうでもいいのです(`・ω・´)

ちょっとSCANDALと離れた、ごくごく個人的なことを書かせていただきますが…

自分でいうのもなんですが、ボクはけっこう、趣味としてやることが多いんですよね。
ざっと平均してですが、毎日原稿用紙に10枚くらいはキーワード叩いて文章書いています。仕事とかじゃなくて、遊びで、ですけど。
で、ですね。この遊びが、ボクとしてはかなーり面白いわけですよ。文章を書くのが面白いし、楽しいし、充実しているのです。

ところがその反面、世間にあるほとんどのものが、ボクのなかで「面白いもの」になっていないことに、最近気付いちゃったんですよね。
なんというか、どんどん「面白い」と思うことに鈍感になっていってる気がします。楽しいことに、感覚が慣れちゃうというか。
「まあまあ面白いもの」っていうのは、世間にいっぱいあるんですが、そこを突き抜けて「面白い!」とまで思えることが滅多にないのです。

うーん、人間って欲が深いんでしょうね。
「面白いものをもっとくれ」「もっとくれ」と言っている餓鬼みたいになってるな~と、我ながら愕然とすることがありますね。おいおい、オレってすごいダメ人間なんじゃないか(;´Д`)とか思ったり。

SCANDALってのは、そんなボクが自信を持って「面白い!」と思える存在なわけですよ。

なので嵌ったわけですが、昨日の握手会の様子をニュースなんかで見てたら、ちょっと(いい意味で)ショックなことがありましてねえ。

ファンの女の子とか、握手会で本人の眼の前で泣いている子も多いんですね。

ボクはそこまでアツい気持ち持ってるかな~と思ったら、なんだか感動しちゃいまして。
握手会でそれだけ喜ぶファンの子がいるのなら、こんな素晴らしいことはないな、と改めて感じましたね。

スキャちゃんはアーティストで、バンドやってて、音楽やるのが仕事なんでしょうけど、ここまで誰かを感動させられるのなら、握手会もめちゃめちゃ素晴らしい仕事じゃないですか(´▽`)

「面白いもの」を探し続ける餓鬼のようなオッサンには、その話がすごく心地よかったのですw

そして、そんな感動的な会場には、やっぱりボクのような人間はそぐわないと、改めて確信したのでした(・∀・)
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信長の「卑怯」さ

2012-11-18 23:46:13 | ボクの考え
突然ですが。

織田信長がなぜ群雄割拠の時代に頭ひとつ抜け出せたのか。いくさに強かったのか、ご存知ですか?

よく信長は新しいものが好きで、鉄砲を使うのが早かったとか、情報戦の大事さを理解していたとか、いろいろな理由がもっともらしく言われるんですけどね。
有名な桶狭間の戦いで、わずか二千の兵で、今川軍三万(諸説ありますが)に勝った印象から、信長はいくさ上手とか、尾張の兵隊は強い、みたいなイメージがあるかと思いますが、実際には信長は少数で勝ついくさってのはほとんどやってないんですよね。
信長の戦い方は、「大人数で少数に勝つ」が基本です。決して、すごい戦術を駆使した、ってタイプではないんです。

織田信長の軍が、他と比べてまるで違うのは、「お金で浮浪人を大量に雇った軍」であるところにあります。
この軍団を作り出した、てのが信長の凄いところなんですけどね。
浮浪人というのは今でいえばフリーターみたいなもんですかね・・・実際にはもっとガラが悪くてw、チンピラとかギャングとかのイメージの方が近いかもしれません。
まあ、要するに仕事がない人間をお金で大量に雇ったわけです。

一方、他の武田やら上杉やら、戦国大名たちの兵士は地元の農民がやっています。自分で田を持ってますから、浮浪人に比べればそこそこ裕福だったりしまして。
江戸時代と違って、この当時の武士はいくさのないときは普通に田んぼを耕してたんですよね。
彼らは自分たちの土地を守らなきゃいけないから、いくさになってもやる気が違います。信長のフリーター軍団より全然強いわけですよ(^.^)
なので1対1で戦ったら、信長軍はとても勝てやしませんw もともとがはぐれ者なので、ヤバイと思ったらすぐ逃げちゃうしw

ところがお金で雇ってる兵士なので、逃げてもすぐ次の兵士が見つかるんですよ。
しかも収穫期になると、農民たちは田んぼに戻らないといけませんw 他の大名たちの軍団は、秋口になるともういくさどころじゃないんです(´・ω・`)
で、普通は「お互い田んぼが忙しいから、ちょっといくさは休もうぜ~」ってなるんですが、信長軍には通用しないのですよ、これが(^^ゞ
稲を刈りたいのに、信長軍はずっと戦い続けてくる。お米がとれなくなる。餓えてくる。結果的に、敵軍は参ってしまう。
・・・と、こうしたなんとも冴えない(^^ゞ勝ち方をするのが、信長は得意だったのですw

なんだか全然スキャちゃんと関係ない話じゃないか(´・ω・`)とお思いでしょうねw

まあ、本題はここからなのですが(^^ゞ

こうした信長の兵の集め方、戦い方は当時としてはめちゃめちゃ斬新だったわけです。ま、そうでしょうね。
なので、信長に負けた戦国大名たちは、「この卑怯者め!」と罵りながら散っていったそうですが・・・

今回のテーマはこれです。つまり、斬新すぎる方法は、他の者からは得てして「卑怯」呼ばわりされたりする、ってことです。
今の時代から歴史を見ると、信長の発想力と実行力は感嘆すべきものですし、「凄いな~。さすがは信長」と賞賛するひとが多いかと思うんですけど・・・その当時は異端すぎて、「卑怯」扱いされてたんですよね。

新しいことをする、斬新なことをする、てのは後から考えれば偉大な発明でも、その時は批判されたりするんでしょうね。

例えば、AKB48のCDの売り方について、批判的な声もよく聞くんですが・・・あれも何年か後には偉大な発明として普通に評価されてる可能性が高いんですよね。(もうすでに評価されてる、というべきかもしれませんが)
一応、念のために言っておきますが、ボクはAKBのファンでもアンチでもありませんからねw ただ、斬新なやり方ゆえに「卑怯」と取られるのは、まさにあれのことだな、と思ったんです。

で、SCANDALもどちらかといえば、「卑怯」と呼ばれるタイプの存在なんじゃないか、と思うんですよね。

たとえばいまだに「作曲をあまりしてない」なんて声を聞くことがあります。まあ、ボク自身はSCANDALというバンドのウリはそこではないと思いますし、今後に備えて少しづつ作曲の力も蓄えていってくれればいい、という考えですから、まるでと言っていいほど気にしてないんですが・・・
どうにも「バンドは作曲しないといけない教」みたいな、新興宗教があるみたいでw
なんとも作曲うんぬんの意見には、宗教っぽさを感じちゃうんですよねw へんな熱っぽさがあるというかw もう信じて疑ってないですもんね(-_-;)

ま、それは置いておいて、「これまでのバンドの常識」(そのひとが勝手に作ってるものですがw)みたいなものに、頑なにこだわっているひとは、スキャちゃんを「卑怯」呼ばわりすることもあると思うんですよ。
それこそ、信長を「卑怯者!」と罵りながら敗れていった戦国大名のようにねw
ただ、それについては気にする必要はないんじゃないかなー。と思うわけです。
むしろ「卑怯」呼ばわりされるのは、後々歴史を振り返ると、偉大な功績になってるかもしれません。

作曲のことでいえば、自分たちで作らないからこそ、いろいろなタイプの曲が生み出せますもんね。
SCANDALはほぼ一年に一枚のペースでアルバム作り続けてますが、これも作曲を手掛けてないからこそ、でしょう。
作曲をあまりやっていないことで、あれだけスキャちゃんが突っ走ることができるのだったら、プラス面もそれなりにある、と言えるんじゃないですかね。

「卑怯」呼ばわりされるのは、誰もいい気持ちはしないですけど、大きな眼でみたら得るものもいっぱいあるように思います。
ここだけの話、それなりに成功しているひとのほとんどは、「卑怯」ですからねw
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