さて、いよいよ「STANDARD」名古屋公演のライブレポも今回がラストですね。
繰り返しますが、ネタバレあり、間違いあるかも(-_-;)、音楽素人の感想満載でお送りしますのでw、閲覧の際はご注意いただきますよう、よろしくお願いします。
後編は二回目のMCから、ラストターンに突入するところから再開です(^.^)
MC
本編ラスト付近のMCでは、マジメといいますか、ちゃんとしたメッセージを送るのが恒例となってますね。このパターンが長く続いていますけど、こういうのは王道というべき、非常にまとまったいい形だと思うので、今後も変えずにこのままでいってもらいたいですw
RINAが「たくさんのひとにライブを見に来てもらって、それが本当にウチらの力になっています。生きていける」と感謝を表したり、HARUNAも続いて感謝したりと、ファンへのメッセージを送っていたのですが・・・
あのー、勝手に思い込んでるだけですが、ボクも長いことスキャちゃんを見てるんで、なんとなく彼女たちの感情の機微、みたいなものがわかるような気がしてるんですね。
で、今回はHARUNAがいつも以上に感情の熱が入ってる感がありました。丁度、Zepp TOKYOで涙を流したときと似たような雰囲気があったといいますか。(さすがに今回は涙はないですが)
そのときに話した内容というのが、「今日のライブを想い出にして欲しい。楽しかった想い出があれば、これから先、ツライことや哀しいことがあっても、きっと乗り越えられるから」というものでした。この言葉を発しているとき、やけに熱量を感じたんですよね。
これ、その後に冷やかすようにヒューヒューみたいな声が入っちゃったのが残念だったんですが(まあ、アツい言葉を聞いたときに、照れを隠すようにふざけることってありますから)、HARUNAが本心から思っていることをぶちまけた瞬間だった、と思いますね。
この内容、文字にするとなんてことはない言葉のように聞こえるかもしれませんが、とても価値のある台詞だったと思います。
SCANDALが音楽活動をするひとつの理由(あるいは存在価値とも言えるかもしれませんが)が、ここにありますからね。やっぱり彼女たちは、聴いている人々を笑顔にすることが、自分たちの役割だと思っているんでしょう。音楽ジャンルへのこだわりとか、見せ方や方法論とか、そういうものが些細な問題としか思えないほど、自分たちは「楽しさを振り撒く存在なんだ」と意識している。
声質的にHARUNAは、アツい言葉もクールに聞こえがちなところがありますが、今回はいつも以上に熱がこもっていたので、とても胸に刻まれましたね。
14、キミと未来と完全同期
実はこの曲、好きなんですよねえ~(^.^)
爽やかで疾走感がある楽曲、というのはSCANDALの得意ジャンルのひとつになってると思います。ノリのよさもとてもお気に入りなのですが、さらにそこにTOMOMIの歌詞センスが素晴らしいんですよね(´▽`)
作曲はともかく、作詞に関してはメンバーがやるのが、やっぱり一番いいんじゃないですかねw 特にTOMOMIの作る詞はキャラクターだけでなくテクニックも感じます。
「ノルかソルかって、ノルでしょ。先生」のところが大好きなんですよw まさにThis is TOMOMI!(^.^)
極端にいえば、この歌詞があるだけでこの曲は大満足ですw ズギューンと撃ち抜かれたフレーズでした(´▽`)
15、OVER DRIVE
中田ヤスタカさんプロデュースのこの曲については、ボクはこれまであまり高評価なコメントは残していないんですが・・・
なにしろボクの好みのタイプはギターロックで、ポップスじゃないんですよね(^^ゞ ですからポップスという時点で、タイプから外れているので仕方ないのです(´・ω・`)
と、思って聴いていたんですが・・・
あらら、メッチャ、ノリがいいじゃない!(OロO)
ライブで化ける曲、ってありますけど、この曲もまさにそれですね。すごくノリやすいんですよ(´▽`)
ちょうど「太陽スキャンダラス」みたいな感じでしょうか。CDで聴いたときはそれほどピンと来ないけど、ライブだとすごく盛り上がるっていう・・・
いやあ~、さすがにORANGERANGEのナオトさんといい、中田さんといい、一世を風靡する方はツボを抑えているんでしょうね! 中田Magic、恐るべしですw 上質なポップスの凄味を見ましたね(^^ゞ
これは今後、定番化する可能性も十分ありますね~。
でもって、ボクはTOMOMI側の席だったので、TOMOMIとHARUNAのふたりがよく見えていたんですが・・・
間奏だったと思うんですけど(少し記憶が曖昧です・・・)、このふたりがステップを踏むんですよ。この動きがさすがのシャープさ!(´▽`)
演奏しながらのこのステップの見事さは、恐らくバンド界最強だと思いましたねw いや、ホントに見事なんですわw
しばらく見惚れてから「ハッ!(OロO) MAMIはどうしてるんだろう?」と思って慌てて見てみると、MAMIもしっかりステップ踏んでました(^.^) いや~、失礼しましたw
このステップのキレのよさも、個人的には見所ですね(^O^)
16、太陽と君が描くSTORY
前の曲で「太スキャ」を思い出していたら、よく似たテイストの「太キミ」が始まったので、ちょっと驚きましたw
この曲もライブで化けた曲のひとつですよね~。やはりポップ路線で、面白みに欠けるイメージだったんですが・・・ストレートなノリなので、ライブではとても盛り上がるというw
ライブ後半のもってくることも多いですが、十分その重責を果たしてますよね。最近はこのポジションを「太スキャ」が担うことが多かったので、久々に聴けて楽しかったです(^.^)
サビのところでは、タオルを振り回している方も多くみられましたが、いつの間にそんなアクションが根付いてたんでしょうw 知らなかったな~w
ただ、タオル回しというと、今のところ「DOLL」しか定着していないので、新たなキラーコンテンツを作るうえでも、「太キミ」でのタオル回しもアリですよね(´▽`) 定番アクションが増えていくのも、ライブ参戦者には楽しいことですしね。
17、涙よ光れ
実はライブ前から「STANDARDで始まって、STANDARDで終わる」・・・つまり「STANDARD」を二回やる、というのをちらっと聞いていたので、曲前にHARUNAが「次がラストの曲です」と言ったときに、つい「STANDARD」かと思っちゃいました(^^ゞ
うっかりこの曲を忘れていたんですが、青春パンクといった曲調でノリやすいですから、本編ラストに持ってくるのもわかる気がしますw
ボク自身は本音をいうと、パンクほど単調な感じになるとツボからは外れるんですけどね(^^ゞ
ただHARUNAから歌うように煽られてやってみると、思ったより心地よくノレました(^.^) 手拍子で参加しやすい曲ですが、歌うのもアリですね。
パンクというと衣装などの印象や、ザ・クロマニヨンズが好きという発言から、MAMIのイメージが強いんですけど、実際にはTOMOMIがかなりグレートなアクションかましてました(´▽`) ともちゃんとパンクは合うんだな~とw
動きがすごくパンクにマッチしてるんですよね(^.^) 上半身を折り曲げながらベース弾く姿なんて、めっちゃカッコイイです(≧▽≦)
個人的にはこの曲はTOMOMIに注目するのがオススメですねw
18、STANDARD
これを一曲に入れてしまっていいのか、微妙なんですが・・・
というのは、全部の曲を演奏するんじゃなくて、ラスト付近、一番盛り上がるところからのスタートなんですよ。「涙よ光れ」で盛り上がったまま、そのまま直接ここに繋いでくるという。
ここんところ、すごく高揚しましたね~(≧▽≦) ナイスな構成ですw
テンションあがったまま、さらにMAXに引き上げてフィニッシュという(´▽`) 心にインパクト刻む終わり方でした。かっけええ~~!
一曲目でやったときは、TOMOMIのカワイイ掛け声(CDで聴くとき、あれがけっこう好きw)は入ってなかったんですが、ここではテンションが上がってるせいか、一曲目と区別するためか、掛け声もバッチリ入ってました(´▽`) このあたりもウマイですw
バラエティに富んだアルバム曲を全てやり、過去の懐かしい曲や鉄板曲など、すべて出し尽くしたあとで「What’s your standard?(=あなたのスタンダードは、何ですか?)」で締めるなんて、お見事すぎでしょう(´▽`) まさにアルバムコンセプトどおりのライブ本編でしたねw
ちなみに、ここでメンバーは一旦舞台袖に掃けるわけですが、いつも笑顔なことが多いRINAが、ピースサインをしながらもどこか不満そうな表情に見えました。まあ、ボクの先入観による思い違いかもしれませんが。
ただ、ファンの方ならすでにご存知のように、負けず嫌いで完璧主義者のRINAは、ライブの完成度に対する追求心は人一倍強いですからね。
ボクが感じたように、まだ仕上がりきってない楽曲もあったと感じていたなら、RINAが不満そうな表情を見せても納得ですし、それでこそのRINAだとボクは思いますね(^.^) 賛否両論かもしれませんが、ボクはそういうRINAが好きですw
アンコール1、24時間プラスの夜明け前
アンコールで帰ってきたからの一発目が、この曲でした。これもちょっと意外な選曲でしたね。
ところが始まってみると、ライブ再開にはちょうどいい具合の曲なんですよね、コレが。
MC明け同様、一度流れを切ってから始める曲って、難しいと思うんですよね。ムードをググっと盛り上げなきゃいけないけど、エース級の神曲を使うには、なんか勿体無いかな、っていう。
この曲はエース級ではないんですが、いい感じで盛り上がるんですよw だんだん温まっていって、終わり頃にはすっかり出来上がってる感じです。
ラスト付近、4人が横一列で楽器を奏でるシルエットは、カッコイイものがありましたねえ~。
MC
アンコールに入ってのMCでは、宣伝的要素や新しいライブの告知などが多いんですが、ベスクリが今年も開催されることと、マニア限定ライブのツアーが発表されてましたね。ご存知の方が多いでしょうけどw
マニア限定ライブ、投票によって曲を決めるってことですが・・・めっちゃいいじゃないですかああ!ヽ(*´∀`)ノ
以前、ベストアルバムを作るならファン投票を実施して欲しい、という要求をこのブログに書いたことがありますが、投票によってライブが決まるのも、もちろん大賛成です(´▽`) というか、非常に楽しみです♪
これ、全部激しい曲が集結して、過去有り得ないほどのハードなライブになる可能性もありますよねw うわ~、クタクタになりたいw
一度、マニアライブはボクも今年の一月に体験しましたけど、さすがにマニア集結だけあって、すごく雰囲気よかったですからね(^.^) ベスクリも楽しみですけど、早くも来年が楽しみになってきましたw
で、このMC中に、ライブ告知するたびにRINAが両手を突き上げて「わーい♪」と喜ぶんですが(ヽ(*´∀`)ノ←まさにこの感じw)、それをすかさずMAMIがマネしw、さらにTOMOMIもマネして、とやたら滑稽な光景に(^.^)
両腕の挙げ方がおかしい、というかカワイ面白いので、3人でやるとアホみたいなんですよw(ホメ言葉ですからねw、念のため)
ひとりマジメに告知するHARUNAが見えないところでやるのでw、場内笑いが起こってました(^O^)
そのうちに・・・でました、すぐにエスカレートする、MAMI&TOMOMIのどぼんどぼんどw
HARUNAの隙をついてw、ガッツポーズを天空から地面スレスレまでやるという、おふざけ全開です(´▽`) 特にTOMOMIがヒドイww さすが、序盤は静かに見えても、最後は大暴れしていきますねえ~(^.^)
アンコール2、SCANDAL BABY
いわずと知れた神曲がここで降臨すれば、盛り上がらないわけがないのですよ(´▽`)
先程のMCの影響で、TOMOMIが遊びまくりでしたw 2番に入ってから、HARUNAの後ろでMAMIとふたりでふざけるのが恒例になってますけど、今回横一列フォーメーションなので、MAMIはHARUNAの後ろに移動できないんですよね。
それでも構わずw、TOMOMIがひとりで移動するや、先程の「天空ガッツポーズ」をニヤニヤしてやってましたw 完全に子供です(^.^)
しかし、これだけおふざけしながらも、クルクル回りながらベースを乱れず余裕で弾くのが、さすがのひと言。
遊んでいるようで技量も見せ付け、さらに笑顔満載で楽しさも振り撒くんですから、後半はTOMOMIがもっていった感すらありましたね。
アンコール3、DOLL
「BABY」のあとに「DOLL」が来るんですから、ほとんど反則ですよw そりゃあ、大爆発ですw
初披露の曲が多くても、強い定番がいくつか控えているのは、スキャちゃんの強みですね。この2曲やるだけでも、まず満足しますもん(n‘∀‘)η
手拍子とタオル回しで、曲全体通じて観衆も参加する曲ですから、初参戦の方も盛り上がれること間違いなしなんじゃないでしょうか(^.^)
なんだかんだで、やっぱり「DOLL」は外せないですねw
ライブのラストはメンバー紹介をして終わるのが恒例ですが、4人全員に大きな歓声があがるのが、いつ見ても気持ちいいですねえ(^O^)
ファンもメンバーも、互いに愛し合っていることがわかるよい光景で、今回もライブを堪能させてもらいましたw
ちらっと途中のMCで、HARUNAが「来年はちょっと変わった流れも考えているので」と言ったのも、また楽しみですね♪
気付けば、いつも以上に長々と書いてしまった感がありますが(^^ゞ、お目通しいただき有難うございましたm(__)m
繰り返しますが、ネタバレあり、間違いあるかも(-_-;)、音楽素人の感想満載でお送りしますのでw、閲覧の際はご注意いただきますよう、よろしくお願いします。
後編は二回目のMCから、ラストターンに突入するところから再開です(^.^)
MC
本編ラスト付近のMCでは、マジメといいますか、ちゃんとしたメッセージを送るのが恒例となってますね。このパターンが長く続いていますけど、こういうのは王道というべき、非常にまとまったいい形だと思うので、今後も変えずにこのままでいってもらいたいですw
RINAが「たくさんのひとにライブを見に来てもらって、それが本当にウチらの力になっています。生きていける」と感謝を表したり、HARUNAも続いて感謝したりと、ファンへのメッセージを送っていたのですが・・・
あのー、勝手に思い込んでるだけですが、ボクも長いことスキャちゃんを見てるんで、なんとなく彼女たちの感情の機微、みたいなものがわかるような気がしてるんですね。
で、今回はHARUNAがいつも以上に感情の熱が入ってる感がありました。丁度、Zepp TOKYOで涙を流したときと似たような雰囲気があったといいますか。(さすがに今回は涙はないですが)
そのときに話した内容というのが、「今日のライブを想い出にして欲しい。楽しかった想い出があれば、これから先、ツライことや哀しいことがあっても、きっと乗り越えられるから」というものでした。この言葉を発しているとき、やけに熱量を感じたんですよね。
これ、その後に冷やかすようにヒューヒューみたいな声が入っちゃったのが残念だったんですが(まあ、アツい言葉を聞いたときに、照れを隠すようにふざけることってありますから)、HARUNAが本心から思っていることをぶちまけた瞬間だった、と思いますね。
この内容、文字にするとなんてことはない言葉のように聞こえるかもしれませんが、とても価値のある台詞だったと思います。
SCANDALが音楽活動をするひとつの理由(あるいは存在価値とも言えるかもしれませんが)が、ここにありますからね。やっぱり彼女たちは、聴いている人々を笑顔にすることが、自分たちの役割だと思っているんでしょう。音楽ジャンルへのこだわりとか、見せ方や方法論とか、そういうものが些細な問題としか思えないほど、自分たちは「楽しさを振り撒く存在なんだ」と意識している。
声質的にHARUNAは、アツい言葉もクールに聞こえがちなところがありますが、今回はいつも以上に熱がこもっていたので、とても胸に刻まれましたね。
14、キミと未来と完全同期
実はこの曲、好きなんですよねえ~(^.^)
爽やかで疾走感がある楽曲、というのはSCANDALの得意ジャンルのひとつになってると思います。ノリのよさもとてもお気に入りなのですが、さらにそこにTOMOMIの歌詞センスが素晴らしいんですよね(´▽`)
作曲はともかく、作詞に関してはメンバーがやるのが、やっぱり一番いいんじゃないですかねw 特にTOMOMIの作る詞はキャラクターだけでなくテクニックも感じます。
「ノルかソルかって、ノルでしょ。先生」のところが大好きなんですよw まさにThis is TOMOMI!(^.^)
極端にいえば、この歌詞があるだけでこの曲は大満足ですw ズギューンと撃ち抜かれたフレーズでした(´▽`)
15、OVER DRIVE
中田ヤスタカさんプロデュースのこの曲については、ボクはこれまであまり高評価なコメントは残していないんですが・・・
なにしろボクの好みのタイプはギターロックで、ポップスじゃないんですよね(^^ゞ ですからポップスという時点で、タイプから外れているので仕方ないのです(´・ω・`)
と、思って聴いていたんですが・・・
あらら、メッチャ、ノリがいいじゃない!(OロO)
ライブで化ける曲、ってありますけど、この曲もまさにそれですね。すごくノリやすいんですよ(´▽`)
ちょうど「太陽スキャンダラス」みたいな感じでしょうか。CDで聴いたときはそれほどピンと来ないけど、ライブだとすごく盛り上がるっていう・・・
いやあ~、さすがにORANGERANGEのナオトさんといい、中田さんといい、一世を風靡する方はツボを抑えているんでしょうね! 中田Magic、恐るべしですw 上質なポップスの凄味を見ましたね(^^ゞ
これは今後、定番化する可能性も十分ありますね~。
でもって、ボクはTOMOMI側の席だったので、TOMOMIとHARUNAのふたりがよく見えていたんですが・・・
間奏だったと思うんですけど(少し記憶が曖昧です・・・)、このふたりがステップを踏むんですよ。この動きがさすがのシャープさ!(´▽`)
演奏しながらのこのステップの見事さは、恐らくバンド界最強だと思いましたねw いや、ホントに見事なんですわw
しばらく見惚れてから「ハッ!(OロO) MAMIはどうしてるんだろう?」と思って慌てて見てみると、MAMIもしっかりステップ踏んでました(^.^) いや~、失礼しましたw
このステップのキレのよさも、個人的には見所ですね(^O^)
16、太陽と君が描くSTORY
前の曲で「太スキャ」を思い出していたら、よく似たテイストの「太キミ」が始まったので、ちょっと驚きましたw
この曲もライブで化けた曲のひとつですよね~。やはりポップ路線で、面白みに欠けるイメージだったんですが・・・ストレートなノリなので、ライブではとても盛り上がるというw
ライブ後半のもってくることも多いですが、十分その重責を果たしてますよね。最近はこのポジションを「太スキャ」が担うことが多かったので、久々に聴けて楽しかったです(^.^)
サビのところでは、タオルを振り回している方も多くみられましたが、いつの間にそんなアクションが根付いてたんでしょうw 知らなかったな~w
ただ、タオル回しというと、今のところ「DOLL」しか定着していないので、新たなキラーコンテンツを作るうえでも、「太キミ」でのタオル回しもアリですよね(´▽`) 定番アクションが増えていくのも、ライブ参戦者には楽しいことですしね。
17、涙よ光れ
実はライブ前から「STANDARDで始まって、STANDARDで終わる」・・・つまり「STANDARD」を二回やる、というのをちらっと聞いていたので、曲前にHARUNAが「次がラストの曲です」と言ったときに、つい「STANDARD」かと思っちゃいました(^^ゞ
うっかりこの曲を忘れていたんですが、青春パンクといった曲調でノリやすいですから、本編ラストに持ってくるのもわかる気がしますw
ボク自身は本音をいうと、パンクほど単調な感じになるとツボからは外れるんですけどね(^^ゞ
ただHARUNAから歌うように煽られてやってみると、思ったより心地よくノレました(^.^) 手拍子で参加しやすい曲ですが、歌うのもアリですね。
パンクというと衣装などの印象や、ザ・クロマニヨンズが好きという発言から、MAMIのイメージが強いんですけど、実際にはTOMOMIがかなりグレートなアクションかましてました(´▽`) ともちゃんとパンクは合うんだな~とw
動きがすごくパンクにマッチしてるんですよね(^.^) 上半身を折り曲げながらベース弾く姿なんて、めっちゃカッコイイです(≧▽≦)
個人的にはこの曲はTOMOMIに注目するのがオススメですねw
18、STANDARD
これを一曲に入れてしまっていいのか、微妙なんですが・・・
というのは、全部の曲を演奏するんじゃなくて、ラスト付近、一番盛り上がるところからのスタートなんですよ。「涙よ光れ」で盛り上がったまま、そのまま直接ここに繋いでくるという。
ここんところ、すごく高揚しましたね~(≧▽≦) ナイスな構成ですw
テンションあがったまま、さらにMAXに引き上げてフィニッシュという(´▽`) 心にインパクト刻む終わり方でした。かっけええ~~!
一曲目でやったときは、TOMOMIのカワイイ掛け声(CDで聴くとき、あれがけっこう好きw)は入ってなかったんですが、ここではテンションが上がってるせいか、一曲目と区別するためか、掛け声もバッチリ入ってました(´▽`) このあたりもウマイですw
バラエティに富んだアルバム曲を全てやり、過去の懐かしい曲や鉄板曲など、すべて出し尽くしたあとで「What’s your standard?(=あなたのスタンダードは、何ですか?)」で締めるなんて、お見事すぎでしょう(´▽`) まさにアルバムコンセプトどおりのライブ本編でしたねw
ちなみに、ここでメンバーは一旦舞台袖に掃けるわけですが、いつも笑顔なことが多いRINAが、ピースサインをしながらもどこか不満そうな表情に見えました。まあ、ボクの先入観による思い違いかもしれませんが。
ただ、ファンの方ならすでにご存知のように、負けず嫌いで完璧主義者のRINAは、ライブの完成度に対する追求心は人一倍強いですからね。
ボクが感じたように、まだ仕上がりきってない楽曲もあったと感じていたなら、RINAが不満そうな表情を見せても納得ですし、それでこそのRINAだとボクは思いますね(^.^) 賛否両論かもしれませんが、ボクはそういうRINAが好きですw
アンコール1、24時間プラスの夜明け前
アンコールで帰ってきたからの一発目が、この曲でした。これもちょっと意外な選曲でしたね。
ところが始まってみると、ライブ再開にはちょうどいい具合の曲なんですよね、コレが。
MC明け同様、一度流れを切ってから始める曲って、難しいと思うんですよね。ムードをググっと盛り上げなきゃいけないけど、エース級の神曲を使うには、なんか勿体無いかな、っていう。
この曲はエース級ではないんですが、いい感じで盛り上がるんですよw だんだん温まっていって、終わり頃にはすっかり出来上がってる感じです。
ラスト付近、4人が横一列で楽器を奏でるシルエットは、カッコイイものがありましたねえ~。
MC
アンコールに入ってのMCでは、宣伝的要素や新しいライブの告知などが多いんですが、ベスクリが今年も開催されることと、マニア限定ライブのツアーが発表されてましたね。ご存知の方が多いでしょうけどw
マニア限定ライブ、投票によって曲を決めるってことですが・・・めっちゃいいじゃないですかああ!ヽ(*´∀`)ノ
以前、ベストアルバムを作るならファン投票を実施して欲しい、という要求をこのブログに書いたことがありますが、投票によってライブが決まるのも、もちろん大賛成です(´▽`) というか、非常に楽しみです♪
これ、全部激しい曲が集結して、過去有り得ないほどのハードなライブになる可能性もありますよねw うわ~、クタクタになりたいw
一度、マニアライブはボクも今年の一月に体験しましたけど、さすがにマニア集結だけあって、すごく雰囲気よかったですからね(^.^) ベスクリも楽しみですけど、早くも来年が楽しみになってきましたw
で、このMC中に、ライブ告知するたびにRINAが両手を突き上げて「わーい♪」と喜ぶんですが(ヽ(*´∀`)ノ←まさにこの感じw)、それをすかさずMAMIがマネしw、さらにTOMOMIもマネして、とやたら滑稽な光景に(^.^)
両腕の挙げ方がおかしい、というかカワイ面白いので、3人でやるとアホみたいなんですよw(ホメ言葉ですからねw、念のため)
ひとりマジメに告知するHARUNAが見えないところでやるのでw、場内笑いが起こってました(^O^)
そのうちに・・・でました、すぐにエスカレートする、MAMI&TOMOMIのどぼんどぼんどw
HARUNAの隙をついてw、ガッツポーズを天空から地面スレスレまでやるという、おふざけ全開です(´▽`) 特にTOMOMIがヒドイww さすが、序盤は静かに見えても、最後は大暴れしていきますねえ~(^.^)
アンコール2、SCANDAL BABY
いわずと知れた神曲がここで降臨すれば、盛り上がらないわけがないのですよ(´▽`)
先程のMCの影響で、TOMOMIが遊びまくりでしたw 2番に入ってから、HARUNAの後ろでMAMIとふたりでふざけるのが恒例になってますけど、今回横一列フォーメーションなので、MAMIはHARUNAの後ろに移動できないんですよね。
それでも構わずw、TOMOMIがひとりで移動するや、先程の「天空ガッツポーズ」をニヤニヤしてやってましたw 完全に子供です(^.^)
しかし、これだけおふざけしながらも、クルクル回りながらベースを乱れず余裕で弾くのが、さすがのひと言。
遊んでいるようで技量も見せ付け、さらに笑顔満載で楽しさも振り撒くんですから、後半はTOMOMIがもっていった感すらありましたね。
アンコール3、DOLL
「BABY」のあとに「DOLL」が来るんですから、ほとんど反則ですよw そりゃあ、大爆発ですw
初披露の曲が多くても、強い定番がいくつか控えているのは、スキャちゃんの強みですね。この2曲やるだけでも、まず満足しますもん(n‘∀‘)η
手拍子とタオル回しで、曲全体通じて観衆も参加する曲ですから、初参戦の方も盛り上がれること間違いなしなんじゃないでしょうか(^.^)
なんだかんだで、やっぱり「DOLL」は外せないですねw
ライブのラストはメンバー紹介をして終わるのが恒例ですが、4人全員に大きな歓声があがるのが、いつ見ても気持ちいいですねえ(^O^)
ファンもメンバーも、互いに愛し合っていることがわかるよい光景で、今回もライブを堪能させてもらいましたw
ちらっと途中のMCで、HARUNAが「来年はちょっと変わった流れも考えているので」と言ったのも、また楽しみですね♪
気付けば、いつも以上に長々と書いてしまった感がありますが(^^ゞ、お目通しいただき有難うございましたm(__)m