昨夜の興奮も冷めやらぬなか、SiMとの対バンライブのレポートと参りましょう(∩´∀`)∩
いつも通り、記憶違いや音楽素人ゆえの間違いとかがあったらすみません(^^ゞ あと基本的にはボクの主観で書いているものなので、その点ご容赦いただければ~m(__)m
前半でSiMが温めまくった会場なんで、もう完全に出来あがった状態のZepp OSAKA bayside。
「最強のライブモンスター」の後、SiMファンも多くいるなかでのいつも通り登場しました(*´▽`*)
1、最終兵器、君
なんと! まさかの新曲でスタートです。これには度肝抜かれましたね~。
とか言いつつ、実はライブ前の予想でこの1曲目をボク、当ててました~(∩´∀`)∩ すごくないですか? スゴイでしょ!?(・∀・)
ただ偶然当たったとはいえw、まったくの適当でもなくそれなりの根拠もありまして。新曲はこのライブで確実にやると思っていたんですが、ノリの面で考えると新曲はどうしても慣れてない面がありますからね~。やるなら案外1発目がいいんじゃないかと思ったわけです(^^ゞ
しかし実際にはSiMが温めてくれていたこともあってか、いきなりよく盛り上がってました(*´▽`*) ラストのHARUNAの鉄砲バキューンポーズなんてハート射抜きすぎやん! って威力ですしねw
でもってHARUNAがいつもより気合い入っているのが煽りで伝わってきましたw やっぱり対バン効果というか、SiMの影響を受けてたんだと思います。
ぶっちゃけ去年の対バンのときは、スキャちゃんめっちゃ余裕感じられたんですよ。横綱相撲とまでは言い過ぎかもですけど(^^ゞ、威風堂々平常運転だった印象があります。
やっぱりSiMは最強格のライブモンスターなんだなと、このとき思いましたね~。
2、エレクトリックガール
さすがに畳み込んできます、高速ハイテンションなら負けてないエレクトリックガールの登場ですよ(*´▽`*)
いや~、やっぱりいいですね! この曲めっちゃ好き(*´▽`*) アドレナリンがぐんぐん分泌されるのがわかりますもんw
そしてライブ曲にとって、「声をだす」「アクションがある(タオル回しとか)」がある曲ってやっぱりすごく強いです! 一体感がめちゃめちゃ生まれるんですよね。
聞き取りやすいHARUNAのヴォーカル、MAMIのギンギンのギター、ノリをつくるRINAのドラムと、技術がちゃんとあるので初めて聴いた方でもすっとノレると思うんですよね。なによりTOMOMIのベースソロがカッコよかった! 聞かせるベースソロなんですよね~、カッコイイ!(≧▽≦)
きっとSiMファンの方もおお、と思ったんじゃないですかね~。
3、瞬間センチメンタル
「これが本物だ~!」というHARUNAのシャウトで始まりましたw 、もちろんSiMのMCを受けての発言です(前の記事参照)。
「瞬セン」ももちろん鉄板曲なので盛り上がらないわけがない! んですが、加えて知名度も高いと思うんですよね。
SCANDALのライブが始まったときから会場の一体感はありましたけど、よりガチッと温まった感がありました(*´▽`*) 全体がより一層ぶわっと盛り上がったといいますか。
ボク個人的な感想ですけど、ここらでもう会場全体がスキャちゃん色に完全に染まっていたと思います。
あれだけ素晴らしいライブをやったSiMの余韻を自分色に染め変えていくのって凄いことだと思いますよ!
SiMファンの方がこれくらいまではまだダイブとかやっていたんですが、たぶん「SCANDALのライブではやらないんだ」と気付いたようでやめたんですね(その気遣いがまた素晴らしい!)
だけどちゃんと盛り上がっていて、それでちゃんと楽しませているわけで、改めて本当に強いバンドになったんだな~と感じ入ってしまいました(^^ゞ
MC
「え~、サイレントサ……はあ!?」というHARUNAのノリツッコミがまず炸裂しましたw これもSiMのMCを受けてのことですね(^O^) このあたりの機転の利き方がさすがですw
「いや~、ホントにSiMがめっちゃめちゃやってくれて……(笑) ウチらのファンを可愛がってくれました(^^ゞ でもいつも通りにやってくれと言っていたので、全力でやってくれて本当に嬉しかったです」
「こうやってSiMをお迎えしたのはウチらも新しいフェイズに行きたいなと思っていて。だからファンの子たちにも新しいものを見せて欲しいなって。それはSiMの流儀をマネしろってことじゃないよ? 私たちなりの流儀で、もっと上のものを目指していきましょう」
SiMのMAHさんも言ってましたけど、これらのMCから「次の段階に進みたいんだ」というスキャちゃんの意志が強烈に伝わってきましたねえ。
それは丸々SiMのようなことをする、というのではないんですが、方向性としては間違いなく「最強のライブバンド」を目指していくんだ、ということなんだろうと思います。プライベートレーベルを立ち上げたのも、そういう方向性に進みたい意志と関わっているように感じますしね。
4、マスターピース
再開はこの曲からスタートです。しかし「マスターピース」もいい曲なんですよね~。MAMIの作曲のセンスが溢れまくってる名曲なんじゃないですかね。RINAの歌詞も前向きでグッときますしねw
新しい曲でもいいものを生み出せているのが、スキャちゃんの未来を明るく照らしているように思いますw
SiMのライブからここまで、もうホントに休むことなくず~っと盛り上がりっぱなし(*´▽`*) 対バンだと曲数が10曲程度になるので、逆にガンガン攻める良セトリになるのかもしれないですね。
5、LOVE SURVIVE
なるほど! これはみんな盛り上がるの間違いナシだろうな「ラブサバ」です(*´▽`*) やっぱりこの曲も強いな~!
対バンライブで使うにはピッタリの一曲かもしれないですねw 高速テンポでテンションアガりますし、スキャちゃんならではといっていいHARUNA&TOMOMIのツインヴォーカルですしね(∩´∀`)∩
これまでももちろん会場アゲアゲなんですけど、ここで一回沸点に達したかな、というほど爆アゲでしたね~(*´▽`*)
6、声
個人的に今回一番印象に残ったのがこの「声」なのでした。
なにしろこのタイミングでの「声」はエモいですよ! エモすぎでしょう!!
MAMIヴォーカルなのでSiMファンの方からすると新鮮さもありますし、ノレる曲調でもあるんですけど……この曲自体は歌詞からいっても本来はじっくり聴いて泣ける曲だと思っていますので。久々ということもあって、胸キュンキュンですよ(´;ω;`)ウゥゥ 泣ける。
いやもうここまでがずっとアゲアゲだっただけに、ここでの「声」はインパクトありました。対バンライブでこれをやるのも勇気いると思いますしね。
正直これを聴いた瞬間、心が完全にスキャちゃんに持っていかれましたね~。なんというか「やられた」と思いました(*´▽`*)
7、STANDARD
……と「声」でキュンキュンさせておいてからの「STANDARD」!! 感情がブン回されてる!(((o(*゚▽゚*)o)))
アカンアカン、こんなにジェットコースターみたくテンション振り回されたら壊れますやんw いやもう最高! 会場が一体となってヤングコーンやる光景といったら!(≧▽≦)
またMAMIがいつもより明らかに気合い入っているんですよねw これもHARUNAと同じく、SiMのライブに影響受けた結果だと思います。それだけSiMは強いバンドなんですよね。
もともと「STANDARD」はめちゃめちゃ好きなんで、これだけでもクッソアガるんですけど、「声」からの流れで威力倍増でした。シャウトすんの、めっちゃ気持ちいい。昇天寸前w
気がつけば自分がめっちゃ笑顔を浮かべているのに気付いて……ああ、やっぱりスキャちゃんは幸せなんだと思いましたね。SCANDALのライブは楽しい。これ。
暴れまくりのSiMのライブをこうやって塗り替えていくのが、繰り返しになりますけどホント素晴らしかったです。
MC
ここではまずMAMIが珍しく話し始めました。SiMとの橋渡しをした、という意味もあるんでしょうね。
「アツい~。とりあえずみんな、クールダウンしようか」(すかさずTOMOMIが「ふぅ~」と深呼吸を。このカワイさで会場がどっと沸きましたw TOMOMIはこの一言だけ、RINAにいたってはひと言も喋らなかったんですけど、たったひと言で爪痕を残すTOMOMIの恐ろしさw)
「対バンが決まってからSiMのライブにお邪魔して挨拶にいったんですよ。そしたらMAHさんが乙女のようになってて(笑)。ライブどうしようかな、というので『遠慮なくやってください。お互いの流儀でやりましょう』と伝えました。そしたら本当にいつも通りのライブをやってくれて本当に嬉しかったです」
「ファンのみんなにもこういうモッシュやダイブとか、こういうライブの楽しみ方もあるのを知ってもらいたかったんです。いろいろな楽しみ方をしていいんだよって」
このMAMIの発言も、スキャちゃんが今後向かっていきたい方向をなんとなく示しているような気がしますよね。
続けてHARUNA。
「ここ最近はずっとワンマンライブばかりしてたんですけど、正直フェスとかにいってもなんとなくウチらは真っ直ぐ見てもらえていないというか……私たちは真っ直ぐ音楽に取り組んでいるんですけど、そういった目では見られていないと感じていたんですね。だったらワンマンでめちゃめちゃ力つけようじゃないかと」
「それでようやくどんなバンドとも闘えると自信がついたので、今日は最強のライブモンスターSiMに来てもらいました。こうやって最高の夜をつくってくれたSiM、そしてSiMのファン、もちろんウチらのファンに本当に感謝します」
このMCはとても良かったです。文字にするより、実際に聞いてもらうと何倍もグッとくるんじゃないかなと。
プライベートレーベルherを立ち上げてから、HARUNAのMCが格段によくなったように感じるのは気のせいですかね(前が悪いというわけじゃないですよ)。なんだかストレートな言葉を発しているのがすごく伝わってくるんですが……。
本当にウソ偽りない心境なんだろうな、と感じる淡々と喋りながらも熱いMCでした。
8、Fuzzy
あっという間に感じるライブもこれで最終ターンに入っていきますが……これがまたエモいんですよね~「Fuzzy」。
ここでもまたグッときちゃいましたねえ。テンポは早くてアゲアゲな曲調ながら、サビから切なさがズズ~っと入って来て……。ただ盛り上がるだけじゃなく、惹かれるんですよね。こういうところもスキャちゃんの中毒性なのかもしれません。特に女性は惹かれるのかな~と。
「声」でも「BABY」でも「会わないつもり」でも「カゲロウ」でも、ノリのいい曲調&切なさはSCANDAL最強楽曲方程式のひとつかもですw
9、Flashback №5
いまや完全に鉄板曲入りした感があるこの曲ですがw、やっぱり合いの手を入れる系統は盛り上がるんですよ!(≧▽≦)
シャウトしてるとガンガン自分のなかで盛り上がりますし、「STANDARD」とか「エレクトリックガール」のようなこっちのタイプはライブに欠かせないもうひとつのSCANDAL最強楽曲のパターンな気がしますねw
叫びながら気付けばやっぱり笑顔になってるんですよね(*´▽`*) もうホントに楽しいw
幸せで汗かいてエモさもあるって、どんだけオイシイライブなのかって話ですよねw
10、テイクミーアウト
これも確実にあると予想できたライブ鉄板曲「テイクミーアウト」(*´▽`*)
わかっていてもめっちゃめちゃ盛り上がります……!! HARUNAの「踊れ~!」という煽りがこれほどピッタリの楽曲もないんじゃないですかねw まさしく会場全体が一体となって爆発してました(*´▽`*)
もう見渡す限りフロアが踊りまくり、そして「パッパラ」の大合唱……いやライブ最高っす(≧▽≦)! これは幸せ空間すぎる~!!
11、SCANDAL BABY
ラストにきました、SCANDALの国歌「BABY」!!
もう完璧すぎるといっていいセトリのラストを飾るのに、これ以上相応しい曲はないんじゃないですかねw いやでも贅沢すぎるかも……。これまででも十分満足なのに、オイシすぎるラストですよ(∩´∀`)∩
ワイパーなどは本当に全員が……それこそSCANDAL、SiMのファンの区別なくみんながやってるんですよね。完全に会場がみんなで盛り上がっているという……。
これがSiMとの対バンライブの答えだとボクは思いましたね~(*´▽`*) 恐らくこの光景はスキャちゃんのメンバーにも確かな手応えとして目に映ったと思います。
次の段階に進みたいSCANDALにとって、最高の答えがでた今回の対バンライブだったんじゃないでしょうか。
改めてSiMに感謝したいですし、素晴らしいライブを見せてくれたスキャちゃんを誇りに思えますね(∩´∀`)∩
いつも通り、記憶違いや音楽素人ゆえの間違いとかがあったらすみません(^^ゞ あと基本的にはボクの主観で書いているものなので、その点ご容赦いただければ~m(__)m
前半でSiMが温めまくった会場なんで、もう完全に出来あがった状態のZepp OSAKA bayside。
「最強のライブモンスター」の後、SiMファンも多くいるなかでのいつも通り登場しました(*´▽`*)
1、最終兵器、君
なんと! まさかの新曲でスタートです。これには度肝抜かれましたね~。
とか言いつつ、実はライブ前の予想でこの1曲目をボク、当ててました~(∩´∀`)∩ すごくないですか? スゴイでしょ!?(・∀・)
ただ偶然当たったとはいえw、まったくの適当でもなくそれなりの根拠もありまして。新曲はこのライブで確実にやると思っていたんですが、ノリの面で考えると新曲はどうしても慣れてない面がありますからね~。やるなら案外1発目がいいんじゃないかと思ったわけです(^^ゞ
しかし実際にはSiMが温めてくれていたこともあってか、いきなりよく盛り上がってました(*´▽`*) ラストのHARUNAの鉄砲バキューンポーズなんてハート射抜きすぎやん! って威力ですしねw
でもってHARUNAがいつもより気合い入っているのが煽りで伝わってきましたw やっぱり対バン効果というか、SiMの影響を受けてたんだと思います。
ぶっちゃけ去年の対バンのときは、スキャちゃんめっちゃ余裕感じられたんですよ。横綱相撲とまでは言い過ぎかもですけど(^^ゞ、威風堂々平常運転だった印象があります。
やっぱりSiMは最強格のライブモンスターなんだなと、このとき思いましたね~。
2、エレクトリックガール
さすがに畳み込んできます、高速ハイテンションなら負けてないエレクトリックガールの登場ですよ(*´▽`*)
いや~、やっぱりいいですね! この曲めっちゃ好き(*´▽`*) アドレナリンがぐんぐん分泌されるのがわかりますもんw
そしてライブ曲にとって、「声をだす」「アクションがある(タオル回しとか)」がある曲ってやっぱりすごく強いです! 一体感がめちゃめちゃ生まれるんですよね。
聞き取りやすいHARUNAのヴォーカル、MAMIのギンギンのギター、ノリをつくるRINAのドラムと、技術がちゃんとあるので初めて聴いた方でもすっとノレると思うんですよね。なによりTOMOMIのベースソロがカッコよかった! 聞かせるベースソロなんですよね~、カッコイイ!(≧▽≦)
きっとSiMファンの方もおお、と思ったんじゃないですかね~。
3、瞬間センチメンタル
「これが本物だ~!」というHARUNAのシャウトで始まりましたw 、もちろんSiMのMCを受けての発言です(前の記事参照)。
「瞬セン」ももちろん鉄板曲なので盛り上がらないわけがない! んですが、加えて知名度も高いと思うんですよね。
SCANDALのライブが始まったときから会場の一体感はありましたけど、よりガチッと温まった感がありました(*´▽`*) 全体がより一層ぶわっと盛り上がったといいますか。
ボク個人的な感想ですけど、ここらでもう会場全体がスキャちゃん色に完全に染まっていたと思います。
あれだけ素晴らしいライブをやったSiMの余韻を自分色に染め変えていくのって凄いことだと思いますよ!
SiMファンの方がこれくらいまではまだダイブとかやっていたんですが、たぶん「SCANDALのライブではやらないんだ」と気付いたようでやめたんですね(その気遣いがまた素晴らしい!)
だけどちゃんと盛り上がっていて、それでちゃんと楽しませているわけで、改めて本当に強いバンドになったんだな~と感じ入ってしまいました(^^ゞ
MC
「え~、サイレントサ……はあ!?」というHARUNAのノリツッコミがまず炸裂しましたw これもSiMのMCを受けてのことですね(^O^) このあたりの機転の利き方がさすがですw
「いや~、ホントにSiMがめっちゃめちゃやってくれて……(笑) ウチらのファンを可愛がってくれました(^^ゞ でもいつも通りにやってくれと言っていたので、全力でやってくれて本当に嬉しかったです」
「こうやってSiMをお迎えしたのはウチらも新しいフェイズに行きたいなと思っていて。だからファンの子たちにも新しいものを見せて欲しいなって。それはSiMの流儀をマネしろってことじゃないよ? 私たちなりの流儀で、もっと上のものを目指していきましょう」
SiMのMAHさんも言ってましたけど、これらのMCから「次の段階に進みたいんだ」というスキャちゃんの意志が強烈に伝わってきましたねえ。
それは丸々SiMのようなことをする、というのではないんですが、方向性としては間違いなく「最強のライブバンド」を目指していくんだ、ということなんだろうと思います。プライベートレーベルを立ち上げたのも、そういう方向性に進みたい意志と関わっているように感じますしね。
4、マスターピース
再開はこの曲からスタートです。しかし「マスターピース」もいい曲なんですよね~。MAMIの作曲のセンスが溢れまくってる名曲なんじゃないですかね。RINAの歌詞も前向きでグッときますしねw
新しい曲でもいいものを生み出せているのが、スキャちゃんの未来を明るく照らしているように思いますw
SiMのライブからここまで、もうホントに休むことなくず~っと盛り上がりっぱなし(*´▽`*) 対バンだと曲数が10曲程度になるので、逆にガンガン攻める良セトリになるのかもしれないですね。
5、LOVE SURVIVE
なるほど! これはみんな盛り上がるの間違いナシだろうな「ラブサバ」です(*´▽`*) やっぱりこの曲も強いな~!
対バンライブで使うにはピッタリの一曲かもしれないですねw 高速テンポでテンションアガりますし、スキャちゃんならではといっていいHARUNA&TOMOMIのツインヴォーカルですしね(∩´∀`)∩
これまでももちろん会場アゲアゲなんですけど、ここで一回沸点に達したかな、というほど爆アゲでしたね~(*´▽`*)
6、声
個人的に今回一番印象に残ったのがこの「声」なのでした。
なにしろこのタイミングでの「声」はエモいですよ! エモすぎでしょう!!
MAMIヴォーカルなのでSiMファンの方からすると新鮮さもありますし、ノレる曲調でもあるんですけど……この曲自体は歌詞からいっても本来はじっくり聴いて泣ける曲だと思っていますので。久々ということもあって、胸キュンキュンですよ(´;ω;`)ウゥゥ 泣ける。
いやもうここまでがずっとアゲアゲだっただけに、ここでの「声」はインパクトありました。対バンライブでこれをやるのも勇気いると思いますしね。
正直これを聴いた瞬間、心が完全にスキャちゃんに持っていかれましたね~。なんというか「やられた」と思いました(*´▽`*)
7、STANDARD
……と「声」でキュンキュンさせておいてからの「STANDARD」!! 感情がブン回されてる!(((o(*゚▽゚*)o)))
アカンアカン、こんなにジェットコースターみたくテンション振り回されたら壊れますやんw いやもう最高! 会場が一体となってヤングコーンやる光景といったら!(≧▽≦)
またMAMIがいつもより明らかに気合い入っているんですよねw これもHARUNAと同じく、SiMのライブに影響受けた結果だと思います。それだけSiMは強いバンドなんですよね。
もともと「STANDARD」はめちゃめちゃ好きなんで、これだけでもクッソアガるんですけど、「声」からの流れで威力倍増でした。シャウトすんの、めっちゃ気持ちいい。昇天寸前w
気がつけば自分がめっちゃ笑顔を浮かべているのに気付いて……ああ、やっぱりスキャちゃんは幸せなんだと思いましたね。SCANDALのライブは楽しい。これ。
暴れまくりのSiMのライブをこうやって塗り替えていくのが、繰り返しになりますけどホント素晴らしかったです。
MC
ここではまずMAMIが珍しく話し始めました。SiMとの橋渡しをした、という意味もあるんでしょうね。
「アツい~。とりあえずみんな、クールダウンしようか」(すかさずTOMOMIが「ふぅ~」と深呼吸を。このカワイさで会場がどっと沸きましたw TOMOMIはこの一言だけ、RINAにいたってはひと言も喋らなかったんですけど、たったひと言で爪痕を残すTOMOMIの恐ろしさw)
「対バンが決まってからSiMのライブにお邪魔して挨拶にいったんですよ。そしたらMAHさんが乙女のようになってて(笑)。ライブどうしようかな、というので『遠慮なくやってください。お互いの流儀でやりましょう』と伝えました。そしたら本当にいつも通りのライブをやってくれて本当に嬉しかったです」
「ファンのみんなにもこういうモッシュやダイブとか、こういうライブの楽しみ方もあるのを知ってもらいたかったんです。いろいろな楽しみ方をしていいんだよって」
このMAMIの発言も、スキャちゃんが今後向かっていきたい方向をなんとなく示しているような気がしますよね。
続けてHARUNA。
「ここ最近はずっとワンマンライブばかりしてたんですけど、正直フェスとかにいってもなんとなくウチらは真っ直ぐ見てもらえていないというか……私たちは真っ直ぐ音楽に取り組んでいるんですけど、そういった目では見られていないと感じていたんですね。だったらワンマンでめちゃめちゃ力つけようじゃないかと」
「それでようやくどんなバンドとも闘えると自信がついたので、今日は最強のライブモンスターSiMに来てもらいました。こうやって最高の夜をつくってくれたSiM、そしてSiMのファン、もちろんウチらのファンに本当に感謝します」
このMCはとても良かったです。文字にするより、実際に聞いてもらうと何倍もグッとくるんじゃないかなと。
プライベートレーベルherを立ち上げてから、HARUNAのMCが格段によくなったように感じるのは気のせいですかね(前が悪いというわけじゃないですよ)。なんだかストレートな言葉を発しているのがすごく伝わってくるんですが……。
本当にウソ偽りない心境なんだろうな、と感じる淡々と喋りながらも熱いMCでした。
8、Fuzzy
あっという間に感じるライブもこれで最終ターンに入っていきますが……これがまたエモいんですよね~「Fuzzy」。
ここでもまたグッときちゃいましたねえ。テンポは早くてアゲアゲな曲調ながら、サビから切なさがズズ~っと入って来て……。ただ盛り上がるだけじゃなく、惹かれるんですよね。こういうところもスキャちゃんの中毒性なのかもしれません。特に女性は惹かれるのかな~と。
「声」でも「BABY」でも「会わないつもり」でも「カゲロウ」でも、ノリのいい曲調&切なさはSCANDAL最強楽曲方程式のひとつかもですw
9、Flashback №5
いまや完全に鉄板曲入りした感があるこの曲ですがw、やっぱり合いの手を入れる系統は盛り上がるんですよ!(≧▽≦)
シャウトしてるとガンガン自分のなかで盛り上がりますし、「STANDARD」とか「エレクトリックガール」のようなこっちのタイプはライブに欠かせないもうひとつのSCANDAL最強楽曲のパターンな気がしますねw
叫びながら気付けばやっぱり笑顔になってるんですよね(*´▽`*) もうホントに楽しいw
幸せで汗かいてエモさもあるって、どんだけオイシイライブなのかって話ですよねw
10、テイクミーアウト
これも確実にあると予想できたライブ鉄板曲「テイクミーアウト」(*´▽`*)
わかっていてもめっちゃめちゃ盛り上がります……!! HARUNAの「踊れ~!」という煽りがこれほどピッタリの楽曲もないんじゃないですかねw まさしく会場全体が一体となって爆発してました(*´▽`*)
もう見渡す限りフロアが踊りまくり、そして「パッパラ」の大合唱……いやライブ最高っす(≧▽≦)! これは幸せ空間すぎる~!!
11、SCANDAL BABY
ラストにきました、SCANDALの国歌「BABY」!!
もう完璧すぎるといっていいセトリのラストを飾るのに、これ以上相応しい曲はないんじゃないですかねw いやでも贅沢すぎるかも……。これまででも十分満足なのに、オイシすぎるラストですよ(∩´∀`)∩
ワイパーなどは本当に全員が……それこそSCANDAL、SiMのファンの区別なくみんながやってるんですよね。完全に会場がみんなで盛り上がっているという……。
これがSiMとの対バンライブの答えだとボクは思いましたね~(*´▽`*) 恐らくこの光景はスキャちゃんのメンバーにも確かな手応えとして目に映ったと思います。
次の段階に進みたいSCANDALにとって、最高の答えがでた今回の対バンライブだったんじゃないでしょうか。
改めてSiMに感謝したいですし、素晴らしいライブを見せてくれたスキャちゃんを誇りに思えますね(∩´∀`)∩