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ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

凱旋ライブは格別に幸せでした(*´▽`*)

2025-03-29 03:39:44 | ライブレポ
HARUNAの凱旋公演であるSCANDALライブツアー「LOVE,SPARK,JOY」江南公演にいってきました~(*´▽`*)

実は江南市の隣りに住んでいるものですから、過去もっとも近いライブだったんですよ(*´▽`*) 家から車で15分くらいです。
どれくらい近いかというと、行きつけのガストとかスシローがちょっと先にある、くらい近いんです(*´▽`*) ご近所さん感覚でいけるので、これからもどんどん江南市民文化会館でやってほしいですね。

で、凱旋公演は……ぶっちゃけめちゃめちゃ良かったです!(≧▽≦)
本音をいうと凱旋公演といっても普段と一緒でしょ、とか思っていたんですよ。まあHARUNAの知り合いがたくさん来るだろうな……くらいの。

ところが始まったら会場のアットホーム感、温かさが本当にハンパなくて……始まった瞬間の怒涛のHARUNAコールとかお帰りコールはすごい熱気でした!(≧▽≦) 明らかに特別なライブでしたね~。
平日の夜、しかも江南市って小さめな地方都市なわけですよ(^^ゞ お客さんどれくらい来るのかな……なんてちょっと心配になったりしましたが(^^ゞ、完全に杞憂でキャパ1400人くらいありそうな会場はパンパン、熱気はムンムンでした。いや~、めちゃめちゃいい光景が見られました!(*´▽`*)

RINAとTOMOMIの状態も心配でしたが、こちらも元気そうで病み上がりだなんて忘れちゃいそうでしたね(^^ゞ 
一度コロナ禍で流れてしまった凱旋公演だけに、HARUNAはもちろん他のメンバーもいつも以上に気合いが入っている様子。というか冒頭から客席のボルテージが凄いので、あれは演者もノリノリになりますよ(*´▽`*)

また今回、TOMOMI側の前から3列目というとても近い席で参戦することができまして……(^^ゞ 間近で迫力あるライブを見られたので、よりライブの満足感が限界突破しちゃいましたね(*´▽`*)

ボクが近くでスキャちゃんのライブ見るの、ホント数えるくらいしかないんですが、間近で見るメンバーは4人ともマジで可愛いです(*´▽`*) テレビとか雑誌で見るめっちゃ可愛いベストショットが、常にずっとある感じ(^O^) 4人ともこんなに可愛いってちょっと反則すぎません?
またみんな小柄で、掌に乗るくらいのサイズしかありませんでした(`・ω・´)
これがライブが始まると大きく見える……というか、大きい小さいが完全にどうでもよくなります。楽しい。ひたすら楽しい(*´▽`*) たまに盛り上がりすぎてちょっと苦しいw
そしてスピーカーが近いのでドラムとベースの重低音が響きまくりで、本当にお腹のあたりまでズンズン震動がきます。これがめちゃめちゃ気持ちいいんですよ!(*´▽`*) 音を浴びる感がハンパないです。

というわけで、過去最大級に楽しんできたライブ、今回はセトリも全部ネタバレで書いていきますので、知りたくないという方はここで回れ右してもらえればと思います<(_ _)>
基本的には初日のZepp NAGOYAと同じですが、ライブレポ自体は江南を中心に進めていきますね。

感動と興奮を少しでもお裾分けできれば幸いです。記憶違いのところもあるかと思いますが、そこは笑って見逃していただければ……<(_ _)>

ではでは行ってみましょう~(∩´∀`)∩



1、テラボーイ
2、Oh,プリティウーマン
3、夜明けの流星群

EPを引っ提げてのライブ、ということで早速1,2曲目に登場しました。ここはまずまず予想通りの展開ではないかと(^^ゞ
初日は「テラボーイ」の振り付けも皆さん、ちょっと戸惑っている感もありましたが、さすがにツアーも何本か終わっているとまあ皆さん振り付けバッチリでしたね(∩´∀`)∩ 
3曲目は今の爽やかな季節にピッタリの「流星群」。序盤3曲で一気にトップスピードに入ることが多いスキャちゃんですが、今回はだんだんとスピードを上げていく感じでした。


MC

ここで最初のMCに入りますが、今回はなにしろHARUNA凱旋記念公演!! とにかく話題もHARUNAと江南市のことで一色でした~。そのあたりも凱旋公演という感じがして特別感がありましたね!

H「しょっぱなから凄い熱気! 『ようこそ』というべきか、『ただいま』というべきか、半々なんですが……」→ここで会場から怒涛のようなHARUNAコールとおかえりコール!

H「名古屋にはよくきますが、私の本当の地元・江南市に帰ってきました! 演歌歌手の方とかはきますけど、この江南市民文化会館にロックバンドが来ることなんてホント、ないんで! しかも会場がこんなパンパンになっているなんて本当にありがとうございます。みんなを私の地元に招待することができて良かった!」


4、スパークリング
5、LOVE SURVIVE
6、テイクミーアウト
7、瞬間センチメンタル

第二ターンに入ってエンジン全開!(*´▽`*) ここでいつものスタートのような、鉄板盛り上がり曲が連続でやってきました(*´▽`*) 気分はアゲアゲ、一気に高揚MAXです。
「スパークリング」がここで来るのは、いや~良かったですね!(*´▽`*) こういうたまにしかやらないけどいい曲、というのがSCANDALにはいっぱいあるので、ライブで聴けたときの喜びはホント格別なんですよ(∩´∀`)∩
でもって「ラブサバ」から「瞬セン」までの流れは、これで盛り上がらなきゃウソでしょ!? というセトリですよね。好き(*^▽^*) アドレナリンがマジで出まくりなんですよ。
もうここまでで十分楽しすぎるというか、ライブの元は取れたなと確信できちゃいますよね(・∀・)


MC

もっともまったり話すここのMCでも、話題はHARUNAの凱旋一色でした。

H「凱旋するにあたって江南市の人たちや自治体がボード作ってくれたり、旗を立ててくれたり、ホント有難かったです」→会場周辺はHARUNA凱旋を報せる旗やビジョンやチラシがあちこちにあって、いろいろな方が盛り上げてくださっている感がありまくりでした(*´▽`*)
T「アイドルの凱旋みたいやったな」
M「記念のカップホルダーとか作ったらいいじゃん」
H「これを言うと毎回TOMOMIは信じられない、というんだけど、子供の頃に体操を習っていまして」
T「信じられへん!」
H「今日はその体操教室の先生とかも来てくださってるんですよ」→客席で手があがっていました
H「あとは3年6組の同級生とかも来てくれていて」→客席で相当数の手があがってました
H「私が初めてこの江南市文化会館のステージにあがったのは4歳のときで、幼稚園のお遊戯会であがったのかな。で、最後にここに来たのが成人式の日で、それ以来になります」
H「なんか『あんだん亭』(Catch UpなどでHARUNAがオススメした江南市のイタリア料理店。いつかボクも食べにいきます!)にもファンのみんなが行ってるみたいで、今日は予約いっぱいらしいです。スキャファンが集結してくれたみたいで(^^ゞ」
H「江南の人たちが凄く盛り上げてくれて嬉しいけど、みんなが来てくれたおかげでその江南市に少しでも貢献できたみたいで嬉しいです」
R「市長さんも挨拶に来てくれて、私たちは初めてだったんだけど。(HARUNAは以前に面識があるとのこと)HARUNAだけでなく、ウチら3人にも地元のようにくつろいでください、って言ってくれるんですよ。江南市の皆さんがホント温かくて素敵だなと思いました」


8、Soundly
9、eternal
10、ハイライトの中で僕らずっと
11、HARUKAZE

打って変わってこちらはまったり、じんわりゾーンです。「HARUKAZE」に向けてだんだんと盛り上がっていくのがまたいいんですよね(∩´∀`)∩ 季節的にもまさしくピッタリ!
新曲の「Soundly」はイントロといいソロといい、ギターが印象的でした。江南ではTOMOMI前だったこともあって、ベース・ドラムの音が強力に響いていたんですが、この曲のときなどはMAMIのギターが冴え渡って聞こえてきました(*´▽`*)
「etenal」もホント、心に沁み込みますし「ハイライト」も転調するところなど技が利いてる感じがしますよね。いや音楽素人の感想ですが(^^ゞ しかし4曲ともそれぞれ聴き応えがあって、ここはここで楽しめました。


MC

本編ラストゾーン前のMCでは、改めてHARUNAから決意表明とでもいうべきお話がありました。

H「なんだかんだ言って私いつもより緊張してるわー。始まる前はいつも通りだったんだけど……。4歳でこの舞台にあがって、6,7歳でステージにあがる仕事ができたらいいなとぼんやり考えるようになって……。で、それから30年近く経って、『私、ちゃんとここに立ててるじゃん!』って」→心なしか、そう語るHARUNAが涙ぐんでいるような……。

H「今から思うとすべてが繋がっているように思うんですよ。あの幼稚園に入ってなければ、このステージに上がっていないから夢を持てたかわからないし。昔思い描いていた『歌って踊る』ステージではなくて、バンドやってるなんて、まったく予想もしてなかったけど。その当時は悔しい思いもあったけど、この3人とこうして一緒になって今ステージに立っていて、今までの選択はすべて正解だったんだな、正解にできたんだなと思います。だから今日は、自分のことを褒めてあげたい」→会場から万雷の拍手が……。

H「思い描いたことは正解にできるんだなと、みんなにも伝えたいです。もし今思い描いていた通りにいかないな、と思っている人がいても諦めないで欲しい。で、もし辛いなと思うようだったら私が、SCANDALが背中を押すよ」

珍しくHARUNAが感極まった様子で話すので、ここは実に感動的なMCでしたね~。
また印象的だったのが「この3人がいたから」と、他のメンバーを立てる発言が多かったこと。
ホント、HARUNAってめっちゃメンバー3人に気を遣っているというか、ちゃんと気配りしますよね。HARUNAがSCANDALのリーダーで良かったと、心底から思います。

あと他にこんなことも話していたので報告しておきますね。

H「今回、江南のライブが決まったのも、スタッフの方がやろうよって提案してくれたからなんですよ。前回はコロナで流れちゃったので、今回やろうって。そうやって提案してくれるスタッフさんが素敵だなって」

H「もう20年近く……今年の8月で19周年になるんですが、そこから先はもう20周年イヤーってことでいろいろと盛り上げていきたいなと! あまり先のことは考えられないけど、まずは20周年に向けて動いてますから。みんなも一緒に20周年を迎えて欲しい」→20周年に向けてかなり気合いを感じました。


12、どうかしてるって
13、EVERYBODY SAY YEAH
14、最終兵器、君
15、Image
16、太陽と君が描くストーリー

最終ゾーンは新曲から始まり、「盛り上がるし、けっこう久しぶりだし、めっちゃバランスのいい曲たち」がずらずらと押し寄せてクライマックスに突入しました(*´▽`*) SCANDALはこのしっかり仕事する良曲たちの質量が圧倒的ですよね! このランクの曲がまだまだいっぱいあるし、どう組み合わせても確実に盛り上がれるのが本当に楽しいですし素晴らしいッ……!!
個人的には大好きな「エビバデ」でテンション超MAXに到達しましたね~(*´▽`*) 「最終兵器、君」ではHARUNAに最後ハートを撃ち抜かれましたし。あれ、強力すぎるのでそのうち銃刀法違反になりますよ( ̄▽ ̄;)
あと「タイキミ」がこれまた久しぶりで、タオル回しが楽しかったですね~。全体に爽やかな楽曲が多いのは春を意識したからかな?
新曲・鉄板アゲアゲ曲・久しぶりの貴重曲と、本当にバランスが取れていていいセトリでしたね!


MC

アンコール前のMCでは全員が「プリティウーマン」Tシャツを着て再登場。

T「あんまり売れていないので全員で着てきました」→こういうこと言うの、毎回ホント笑わされるんですがw
T「今のところ会場で着てる人も見当たりません……あ、一人いた!」
M「あ、小さいお子さんが着てる! カワイイ~!」
H「男の人で着てるひともいるね」
M「毎回言ってるけどユニセックスだから! 男も着れますか? と訊かれるけど着れるから!」
T「想像していた以上に売れてないから、ビックリしてます」→だから笑わされるんだってばw
客「帰りに買います!」
H「じゃあ帰りに物販で……ってまだやってるのかな?」
R「やってなかったら通販もあるので、そちらでよろしくお願いします」→こういうところ、さすが広告塔w


アンコール1、Stamp(Zepp NAGOYA)
アンコール1、カゲロウ(江南市民文化会館)
アンコール2、SCANDAL BABY

アンコールの1曲目は会場によってバラバラみたいですね。江南では凱旋なので昔の曲を……ということで「カゲロウ」をやってくれました(*´▽`*) 個人的にはこれまた大当たりというか、嬉しかったな~。
ラストの「BABY」はもう言わずもがなですね(^^ゞ やはりスキャちゃんの国歌ですからw
なにげに久しぶりな気もしますが、やっぱり「BABY」は王道ですよ。これで締めるのが一番好きだし、SCANDALのライブに来たな、終わっちゃうな……という気持ちが一番します。

しかも江南では最後の最後に嬉しいサプライズが……。
終演後のBGMとして流れたのが「Welcome home」でメンバーもまったく知らなかったみたいなんですよね(*´▽`*) 間近で見ていたら「人間、本当に驚くときはこんなリアクションするのか……」という顔をしてました(^O^)
最後まで幸せムード満開の凱旋ライブでしたね~(*´▽`*)

毎回スキャちゃんのライブはハッピーになれるんですが、凱旋ライブはマ・ジ・で・特別にハッピーになれました(*´▽`*) 満足感・幸福感が凄まじい!!
ノリノリの曲でアドレナリンが出まくるのはいつものことですが、SCANDALのライブはエンドルフィンとかドーパミンとか幸せホルモンまで出まくるのが最高です(≧▽≦) 凱旋ライブの今回は、冗談抜きで1.5倍くらい幸せだったんじゃないかなと(^^ゞ

家が近いってこともあるので(^^ゞ、本当に江南市では今後もライブやって欲しいですね~(*´▽`*) ちらっとXを覗き見してたら、市役所の方も今回のSCANDALの評判がよかったので、今後もやって欲しいと言っているらしいので……。またこの幸せ空間を味わいたいですね(*´▽`*)


名古屋初日ライブ、堪能してきました~(*´▽`*)

2025-03-08 02:21:22 | ライブレポ

SCANDALライブツアー「LOVE,SPARK,JOY」の初日、Zepp NAGOYAに参戦してきました~(*^▽^*)

いや~、楽しかったな~(*^▽^*) ホクホクして帰ってきましたw
相変わらずスキャちゃんのライブは人生の栄養剤&洗濯剤ですね(*´▽`*) 活力をいただき、くすんだ心をキレイに洗浄してもらいました(∩´∀`)∩ さあ、明日からも頑張るぞ!(`・ω・´)シャキーン

今月26日の江南市にも参戦するので、細かいセトリなどはその時に回して、今回は全体の感想などに留めようと思いますが……(ネタバレ封じのため)
ひとことで言うならとてもバランスの良いセトリでした(*´▽`*) ツアータイトルにある通り、もちろん同名EPの曲は当然のようにセトリに入ってきますが……。鉄板曲で盛り上がるところは盛り上がる、かといってまさかの曲もけっこうあって驚きもある……オトク感はかなり高いと思います(∩´∀`)∩

個人の好みはそれぞれでしょうけど、ボクでいうと「おお!? その盛り上がり曲を久々にやってくれるの!!」というのがあってかなりアゲ~↑になりましたし(*^▽^*)、「うわ~、それを今聴けるのは嬉しい!」もあって、「あ~、楽しかった!!」がライブ直後にすぐ口に出るようなライブでしたね(*´▽`*)
マジで今回全部いい曲というか……〝好きなものしか出てこない幕の内弁当〟みたいなセトリだったんじゃないですかね。どのオカズも美味しいという……かといって全部が唐揚げや天ぷらではないんですよ。煮物とかサラダもあるけど、全部〝好きなヤツ〟って感じでした(*´▽`*)

ひとつだけ今後ライブに参加する方に注意事項があるとすると「『テラボーイ』の振付けはいつでもできるよう、心の準備をしておきましょう」ですね(・∀・)

たぶん多くの方が参戦して満足すると思うので、楽しみに待っていてください(*´▽`*)

では後は、MCで覚えているところを紹介して、皆さんにも幸せのお裾分けといきましょう(∩´∀`)∩


【ライブ開始直後】

客「初日最高ー!!」
H「それ、どっちかというと私のセリフなんだけど……(;^ω^) 先に取らないで!」

H「ツアータイトルを『LOVE,SPARK,JOY』にした理由、わかりますか? デビューして20年近く経とうとしているバンドが、原点に戻って純粋に曲を楽しもう! ってことです」


【一番長いおしゃべりタイム】

T「『テラボーイ』の振り付けはどうなるんかな、と思ってたけどみんな探り探りやったな……」
H「これ、初日だからね(笑)」
R「私たちも初日やからね(笑)」
T「やるときはやる、やらないときはやらない! でもSNSとかで書くときは、今後のために『みんな、めっちゃバッチリやった』と書くんやで!」

H「Zepp NAGOYAさんが開業して20周年ということで! 私たちのデビューとほぼ近いんですよね(今年の8月からスキャちゃんは20周年に突入なので、1年半くらいの差ってことですかね)」
H「で、実は今回のライブが私たちがZepp NAGOYAでやる、ちょうど20回目のライブなんですよ!」(てことは一年に一回はやってるという計算ですね。しかし縁を感じるな~)

T「この衣装はみなさん、どうですか?(EPのジャケットと同じ、ピンク色のモコモコセーター) これ繋がっていたのを、わざわざ切ってひとりずつにしたんよ」
※ここで突然、RINAが笑いながらダッシュでステージの下手(しもて)袖へ……。
H「なに? どうしたどうした?」
M「ていうか今の走り方はジブリだよね。ジブリパークにいるよね(笑)」
H「メイちゃんだ(笑)」
※なぜか上手(かみて)のステージ袖から、やっぱり走って戻ってくるRINA
R「ごめんごめん。業務連絡すると、衣装の毛糸が目に入ったんですよ」

他に名古屋銘菓の「ぴよりん」が今回協賛してくださっているようで、そのお話もありました。実際「ぴよりん」グッズ? も会場にはチラホラ……。将棋の藤井七冠が対局で食べてから、爆発的に人気になったお菓子です。名古屋駅で買えるんだけど、いつでも行列ができているので愛知県人もなかなか食べられないという……(;^ω^)


【本編ラスト手前】

H「さっき『〇○○○○』やった時、みんながこっちを見る視線の強さがすごく良かった……強いってムキムキって意味じゃないよ(笑)」
H「今回のEPはデビュー当時に作曲してくれた方たちにお願いして作ってもらったんだけど、『○○〇○○』とかの私たちが作った曲と昔の作ってもらった曲を、みんなが同じ熱量で聴いてくれるのがとても嬉しかったです。今まで歩んできた道や経験は、すべて私たちの身になっていると肯定していいんだなって」
H「こうやって私たちの曲を聴いて応援してくれるみんなのことを、幸せにしてあげるから」←クソカッコイイかよ!\(^o^)/

H「デビュー20周年まであと一年半ほどってことで……」
R「20周年に向けてどうやっていくか、というのはもう考えているよな」
H「ちょっと先に目標がある方がいいと思うので、20周年に向けて動き出しています。今後お楽しみに!」


【アンコール時】

H「今月の26日に地元の江南市でライブがあります。私だけまだ凱旋ライブがなかったので、ようやくですよ」
H「TOMOMIの加古川でやって、RINAの奈良でやって……MAMIは高校でやったよね」
M「あれ、なんて言うんだっけ? なんかやったね(笑)」
H「メッセージボードとかあるみたいなので、是非寄ってもらえれば~」


MCは要点だけまとめるとこんな感じですが(^^ゞ、メンバーのやりとり聞いているとホンワカして笑えますね(*^▽^*) 人を傷つけない優しい笑いw

江南市のライブ後はもうちょっとセトリに関して頑張って書けたらと思っているので、またよろしくお願いいたします~。



マニアツアー「LIGHT&SHADE」名古屋公演にいってきました(*´▽`*)

2024-10-10 03:06:12 | ライブレポ
SCANDALマニアツアー「LIGHT&SHADE」名古屋公演にいってきました~(∩´∀`)∩

ここでこうして記事を書くのも5月以来ですか(^^ゞ 最近ではライブに行ったときにレポをあげるくらいしかしていませんが、おかげで(?)いつ以来のライブだったかわかりやすいですね(^^ゞ

本業が忙しく(といっても仕事が舞い込んでウハウハ~(*^▽^*) というわけじゃなくw、仕事いっぱいやらないと食べていけない、という忙しさですが(^^ゞ)、そのせいもあってライブレポも以前のように詳細にやるのは到底難しくなりましたが、今回は特に簡略化させていただきますm(__)m
というのもセトリをほとんど覚えていなくて……( ̄▽ ̄;)

これには理由がありまして、今回のライブはさすがマニアツアーということで、普段はやらないような懐かしい曲、「お、そういえばこの曲あったな!」という曲が盛りだくさんのセトリで組んでありまして。
なので恥ずかしながら(;^ω^)、曲を聞いてその曲名がなんだったかわからないものがけっこうあったんですよ(;^ω^) 「おお~、懐かしい!」とか思うんですけど、タイトルが出てこない……。

なにしろスキャちゃんの曲は170曲くらいあるらしいので、それも無理ないのかなと思います(言い訳です、ハイ)
東京での公演がまだありますし、ならばいっそセトリには一切触れずに今回はレポをしていきます(^^ゞ 全体の感想とかMCを中心に、ですね。

今回ライブが終わったときに真っ先に思ったのは「過去のアルバム、もう一回聞き直そう」でしたもんね(^^ゞ
もちろんライブは楽しかったですよ(*´▽`*) 珍しい曲が多いとはいえそこはスキャちゃん、後半は怒涛の定番鉄板盛り上げ曲がやってきますのでアゲアゲで終われます(*^▽^*)
前半は貴重な曲や懐かしい曲がいっぱい聴けてお得感があり、後半は期待を裏切らぬ盛り上げで「一粒で二度美味しい」ライブでしたね(*´▽`*)

そしてマニアライブは昔からですが、やっぱりマナーがいつも以上にいい気がします。盛り上がりもさすがで、ま~マニアツアーに外れナシですね(*^▽^*)
今回はまたアンコール時の手拍子に合わせ、スタッフさんがライトの点滅で遊んだりして、メンバー&スタッフ&お客さんでガッチリとスクラムを組んで盛り上がった感が最高でした(*´▽`*) いや~温かいw
こういう手作り感というか仲間内感というか、チーム一体となった感じは以前のSONY在籍時より上がっている気がしますね。そこは自社レーベルを立ち上げたいいところが出てると思います。

会場となったクラブクアトロはZeppなどに慣れた今見ると実に距離感が近いライブハウスで、「やっぱりライブハウスでの盛り上がりはええわ!(*´▽`*)」と存分に感じられる会場でした。
メンバーの衣装もHARUNAはフェミニン、MAMIはゴスロリチック、TOMOMIとRINAはシックでセクシー、とそれぞれイメージが違うのにこれがまた見事に似合ってるんですよね(*´▽`*) 端的にいってカワイイ。美しい(*´▽`*) 衣装さんは実にいい仕事してるな~とw

ドラムの位置をTOMOMIの隣、フロントの一番シモ手側に置いた特殊フォーメーションだったのでRINAのドラムが見やすかったのも良かったです(*´▽`*) この形もけっこうスキャちゃんはモノにしている感がありますね。

普段はあまりやらない曲をたくさんやってくれたんですが、メンバーは練習大変だったんじゃないかなと(^^ゞ 定番曲は慣れてるでしょうが、久しぶりにやった曲もかなり多いはずなので(^^ゞ
「久しぶりにやる曲」といっても「かつての定番曲」というより「アルバムツアーでやったくらいで、あとはほとんどやっていない曲」が多いんですよ。これを聴けたのはかなり貴重……。
一方で「かつての定番曲」もしっかりあって、個人的には嬉しかったですね(*´▽`*) マジでスキャちゃん、鉄板盛り上がり曲だけで20曲以上あるのでそれだけでライブできますからねw ただしそのライブはさすがにダウンするお客さん続出でしょうが……(;^ω^)

全体の感想としてはこんなところでしょうか(^^ゞ
ではこの後はMCをざざっと報告していきますね。



【序盤3曲終了後の最初のMC】

H「今回のツアータイトル『LIGHT&SHADE』はいつもよくやる定番の曲=LIGHT(光)に対して、普段はあまり注目されない曲=SHADE(影)も取り合げていこうという意味を込めてつけました」→これはなるほど! と唸りました。前回のアルバムツアーは「LUMINOUS」でこれも光の意味がありますし、どこか繋がっているんでしょうね。

H「あとは明るい曲調と落ち着いた曲調、という意味でもあります」

H「最初出てきたときの熱気が凄くて、みんな何か運動でもやってたのかと思った(笑)」


【中盤、もっとも長いMC】

H「私とMAMIはこの近くでキャレス(ボーカル&ダンススクール)時代に毎週練習してまして。練習後には必ずといっていいほどYummy(ヤミー)に食べに行ってたんですよ。昨日アップした『キャッチアップ』でも話しましたが……聞いてくれました?」→この話題はヤバイやつや……(;´Д`) 案の定(?)、聞いた方が半分ほどで……

T「え、君たちは本当にマニアなの?」
T「お前ら、聴けや」→やはりというべきか、TOMOMI先生の怒りを買いました(;^ω^) 念のため言っておきますけど、冗談ぽくですけどねw 『キャッチアップ』を聞いていないファンをTOMOMIが叱る、というのは一種の様式美になってきてますね……w

観客「Yummyってなにー?」
T「『キャッチアップ』聴かんからそうなるんや!」
H「Yummyはハワイアン風のご飯が食べられるチェーン店なんですよ。今は数が減っちゃったけど……」
R「食べるものは決まってたん?」
M「決まってない!」
R「Yummyってけっこうガッツリ肉食よな。『ゃみぃ~♪』って感じかと思ったら『YUMMYYィッ―――ッ!!』て感じやった(笑)」
H「私たちも今日はケータリングでYummy食べました」
R「『キャッチアップ』で話して以来スタッフさんがめっちゃ力入ってて、5日も前にYummyのメニュー回ってきた(笑)」


【終盤に入る前のMC】

H「これ今まで言ってたかな? 私、人生で初めて来たライブハウスがここクラブクアトロなんですよ。キャレスの先輩に当たるHEADSを見に来てて……」→メンバーも初めて聞いた話だそうで。ちなみにHEADSは現在ONE OK ROCKのメンバーだそうです! へぇ~!

H「SCANDALの初めてのワンマンライブもここなんですよね」
R「ライブ終わった後、初めてってくらい当時のスタッフさんに褒められたのが凄くよく覚えてるわ。それまでいつも叱られてたイメージだったから」

H「いやー、でもホント今日は楽しいね。私たち(観客に対して)、両想いってことじゃないですか。こんなに幸せな空間はないよ」
M「両想い……」→片手でハートを作ってHARUNAと合体させてましたw TOMOMIも真似してやるけど、なぜかたどたどしいw

H「昔○○という曲をやったときはヘッドセットをつけてたりしたけど、あの時だからこそ出来たことで、これまでやってきた色々なことはすべて間違いじゃなかったと思ってます。それだからここまでやれたと思う。マニアの皆さんには本当に頼りにしてる。みんなが応援してくれているから、それに見合う前向きなSCANDALでいようと思うし、個人的にも〝いいHARUNA〟でいようと思って日常にもハリが出てる。このいい形でこれからもやっていきます」


【アンコール前のMC】

H「今までで結成18周年、あと2年で20周年。ここまで来たら2年なんてあっという間でしょ。20周年という大きな節目に向かって頑張っていきます」


……といったところですかね(^^ゞ
しかし20周年ってよく考えると凄まじいですね……ギネス世界一なんだから凄いのは当然っちゃあ当然ですけど(^^ゞ
プロ野球選手で20年続けたり、週刊少年ジャンプで20年連載している漫画家が滅多にいないことを思うと、その凄さがわかる気がします。難易度でいったら同じくらいじゃないのかな。

僭越ながらボクも個人事業主として今は生活していますが、人気を保持するのって難しいんですよ……(;^ω^) これはどのジャンルでもそうだと思いますが、ずっと右肩上がりを続けるのは大変困難……というか多分ムリだと思います。例えば真田広之さんが「SHOGUN」で脚光を浴びたようになにか大きな花火を打ち上げたら別ですが、エンタメ活動は緩やかになっていくのが普通です。
ボクはまだフリーランスになって7年ですが、その倍以上も活動し、スケールも何百倍も大きいスキャちゃんは本当に凄いなと感心します。
SCANDALが平然とやっているように見えるのでつい忘れそうになりますが(^^ゞ、本当は今続いていることが奇跡なのかもしれませんね(^^ゞ

話が脱線してすみません(^^ゞ
今回のライブ、ボクがある意味一番感動したのは、ライブ終演後でした。

メンバーの挨拶時に流れたBGMが「瞬間センチメンタル」だったんですが、これに合わせてマニアの皆さんが大熱唱!! しかもずっと!!
去り際にHARUNAが(多分、半分冗談で)「最後まで歌って帰ってね」と言ったもんだからw、本当にほとんどのお客さんが一曲全部歌い切りました(*´▽`*)

いやあ~、SCANDALへの愛がアツい!! さすがマニアですよ。思わずホロリと来ましたよ(^^ゞ
終演後のBGMに合わせてノる、歌う、というのは以前からありましたが、一曲全部最後まで歌い切るのは初めて見た気がします。いや~……最高でした(*^▽^*)

こうした人生でも特別なシーンを見せてくれるんだから、そりゃあSCANDALのファンはやめられないですよね(*´▽`*)
素晴らしい光景をありがとうございました。

LUMINOUSライブレポ、大阪公演

2024-05-12 04:43:19 | ライブレポ

ライブツアー〝LUMINOUS〟大阪公演にも参戦してきました~(*´▽`*)

個人的にはこの大阪で今回のツアーはラスト参戦……ということで今回はネタバレ盛りだくさんで遠慮なく書かせていただきます(*´▽`*)
これから参戦する方でセトリなどはまだ知りたくない、という方はブラウザバックをオススメしますm(__)m

ここ数年ずっと言っているように個人的に時間がないものですから(^^ゞ、なるべくライブレポもあっさり書くようにしてまして、今回もそのつもりだったんですが……。
いやあ~、ライブ内容が良かったのでついつい語りたくなりますね! ということで時間(と体力)が許す限り頑張って書こうと思います。

最初にぶっちゃけると、今回の大阪公演は名古屋以上にいいライブでした!(*´▽`*)
名古屋ももちろん良かったですが、それ以上に盛り上がったというか。アドレナリンでたというか。多幸感に包まれたというか(*´▽`*)
会場全体の雰囲気も賑やかでありながらマナーもちゃんとしていて、実に気持ちのいい空間でした! とても素晴らしいライブだったんじゃないかと!

というわけで、この大阪公演を詳しめにレポしていきたいと思います(∩´∀`)∩ 記憶違いのところがあったらご容赦をばm(__)m

ではザザザッといってみましょう!(∩´∀`)∩



1、群青pleats
2、恋するユニバース
3、LOVE ME DO

まず今回最初に驚いたのは、RINAの場所が後方ではなく、前列右端にあること! つまり横一列にメンバー4人が並んだフォーメーションとなっていました。「会わないつもりの元気でね」スタイルですね(*´▽`*)
しかも
あの時以上に、RINAの向く方向がちょっと内になっているので、多くの方がRINAと視線があったんじゃないでしょうか。ボクは合いました☆

さて今回はアルバム「LUMINOUS」のライブツアーということで、1曲目はやはりアルバムの1曲目と同じになりました。これは読めた方も多いんじゃないかとw
オシャレなのが照明で「群青pleats」のときはタイトル通りに青色、「恋する~」と「LOVE~」はそれぞれ収録されているアルバム「HONEY」と「YELLOW」のイメージカラーである赤と黄色で会場を染めていました。美しくもあり、SCANDALの歴史をなぞるようでもあり、こういう演出はいいですね!(*´▽`*)

個人的には「LOVE ME DO」がけっこう好きなので嬉しかったですが、こうした横ノリなダンサブルな楽曲が今回のセトリには多かった印象です。激アツ! というよりは楽しい!(*´▽`*) というライブですね。


MC

T「他のライブイベントがいっぱいあるなかで、よく来てくれたね~」
R「でもそんななかでSCANDALのライブ選ぶのはセンスあるわ!」→会場盛り上がり
H「GW明けでみんな一番今がグッタリしているときだと思うんですよ(笑)嫌なことをライブで弾き飛ばしていこう!」

ちなみにMAMIはライブ全体通してマイクを使っての言葉はたぶん二言くらいしかなかったです( ̄▽ ̄;) 決してボクが聞き取っていないわけではないのであしからずご了承ください(^^ゞ


4、私たち
5、1:47
6、愛の正体
7、Plum

アルバムツアーだけにここの第2タームはアルバム曲中心となりました。
「私たち」、ボク大好きなんですよね~(*^▽^*) ノリノリの曲とは違うけど、切なくてオトナな感じでめっちゃ沁みるんですよ。こういう曲をスキャちゃんもやるようになったかとw
またRINAがすごく表現力たっぷりにドラム叩くんですよね。前列にいるだけにその様子がよくわかりました。ドラマ(ドラムじゃないですよw)がね、見えてくるんですよ(*^▽^*) もう女優です。ただドラムを叩くだけじゃない、プロのドラマーやなと(*´▽`*)

「愛の正体」をここでブッコんでくるとは驚きでしたが、後半にMAMI歌唱の曲があるのでバランスを取ったのかな、と思いました。
ただこの曲もなんというんですか、ジャズというかゴスペルというか(^^ゞ、ボクには説明し切れませんがムーディーでオトナな雰囲気たっぷりなんですよね。
他の曲もアルバムを聴いていた時以上に、「この曲ってこんなカッコよかったのか!」とライブで聴くことで感じることが多かったです。それぞれの曲の良さを再確認することで、「LUMINOUS」というアルバムがいかに様々なタイプの曲で作られているかがわかりました(*´▽`*)


MC

T「〝catch up〟聴いてる人どれくらいおる? ……少なっ!!」(手の上がる数が少なくてちょっとおかんむりの様子。違うんすよ、『少なっ!』言うまでが早いんですよ(;^ω^))
T「実はキャレスが今ある場所から移動することになって……それを〝catch up〟で言ったんですよ。そしたら校長先生から連絡がきて、『それはまだ内緒なんだけど……』って」
T「まだオフレコだったのに喋っちゃったから、今日口止めしようとしていたのに〝catch up〟みんな聴いてなかったとは! ここでバラしただけ失敗じゃん!」
M「その話は今はもう言ってもいいの?」
T「……わからへん」(ここにもバラして書いちゃいましたが(;^ω^)、皆さん内緒でお願いしますm(__)m)

R「〝catch up〟とかめっちゃ頑張ってるよな。東京に帰ったら〝catch up〟……また帰ったら〝catch up〟(笑)」
H「けっこうタイトなスケジュールでやってるんですよ」
R「〝catch up〟ばっかりやってるよな(笑)」
H「そう、ヨーグルトばっかり食べてる(笑)」

R「最近一か月に一回は大阪に帰るようにしていて。……漫才見るために(照れ笑い)。ダイアンさんにめっちゃ嵌ってしまって、漫才見まくっているんですよ。そうしたら大阪の権化みたいな偉いオジサンに『RINA、ダイアン好きなんか~。会わせてやるわ』って楽屋に挨拶にいくことになって。いやもう、めっちゃ好きやからそんな、会いたいとも思ってなかったんやけど」
H「わかる~。本当に好きだとそうなるよね」
R「で、挨拶にいかせてもらってガールズバンドでギネスに載るほど長く活動していて……って説明するんやけど、ダイアンのふたりはポカ~ンという感じなのよ(笑)。ユースケさんは『ああ、そうなんですか』って感じで津田さんはニコニコ笑ってて。いやもう、その興味ない感じがたまらん!(大喜び)」→冷たくあしらわれるのが嬉しいみたいです。なんで!?Σ(゚д゚lll)ガーン

R「でも同じネタを何回か見ても、劇場の雰囲気、見る角度、そのときのタイミングとかで面白さが全然変わるんよ。ああ、ライブツアーで同じセトリなのに何度も来て楽しんでくれるのは、こういう感覚なのかってわかった」→そうそう! そうなんですよ(*´▽`*) まさにその通り!
R「瞬セン、100回くらいやってるけど喜んでもらえる気持ちがわかった(笑)」


8、LOOP
9、STANDARD
10、テイクミーアウト
11、Fuzzy
12、あなたへ

「LOOP」もガチャガチャしたカッコ良さがライブだとめっちゃ伝わるんですよね(*´▽`*)
そしてなんといっても「STANDARD」からの「テイクミーアウト」!! ここですよ!(≧▽≦)
この黄金ラインは強すぎですわ……!! ここから会場が一気に爆発したように思いました。個人的にはここから先はアドレナリン出まくりのテンションアゲアゲ(*^▽^*) いやもう、残りすべての曲で盛り上がったっすね~。
名古屋では「STANDARD」の代わりが「最終兵器、君」でそれはそれで盛り上がったんですが(ちなみにこの曲でHARUNAがコケました(^^ゞ)、やはり大阪の並びが最強の気がします。全体の爆発力が大きかったのはこのセトリの効果も大きいんじゃないかな~と。大阪のノリノリな気質にピッタリ嵌りましたね(*´▽`*)

また「あなたへ」がいいんですよね……!!
個人的にはアルバム「LUMINOUS」の最強曲がこれかなと思ってます(*´▽`*) 「声」に匹敵するMAMIの代表曲になってもおかしくないんじゃないかと……。この〝切ないシャウト系〟の楽曲ってスキャちゃんの最強タイプだと思うんですよ。「SCANDAL BABY」もそうだし。
ギネス達成をしたメンバーの、ファンへの想いを表現したような歌詞もいいんですよね(*´▽`*)
「あなたへ」は今後も絶対重要になる曲だと思うので、是非大事に育ててもらいたいです。こういう曲をメンバーが作るようになった、というのも素晴らしい!!


MC

H「コロナ禍があってギネス達成を目指そうというなかで、記録に相応しい活動をどうやっていくかというのはメンバーみんなで本当に悩んだんですよ。それを乗り越えて『LUMINOUS』というアルバムが生まれたので、本当に自分たちのその時の気持ちが現れていると思う」
H「なにか目標があった方が頑張れるので、今はその目標を活動20周年にしています。今18年目だからあと2年。まずはあと2年、充実した活動をしていきたいなと」
H「次の曲は今の私たちの気持ちを表しました。歌詞にも注目して聴いてください」


13、ファンファーレ
14、Line of sight
15、瞬間センチメンタル
16、LOVE SURVIVE
17、ハイライトの中で僕らずっと

わざわざ『歌詞に注目して……』というくらいなので「ファンファーレ」はかなり重要な位置の楽曲だとわかりますね。
上でも書いたように「STANDARD」以降は気分アゲアゲなので、定番の「瞬セン」や「ラブサバ」はもちろん、「Line~」や「ハイライト~」もかなりカッコよく響いてきました(*´▽`*) ていうかRINAのドラムとか間奏のギター・ベースとか聴いていると、けっこうロックな楽曲だな、という印象になります。普通にめっちゃカッコいい!!
また横一列に並んだ4人に、それぞれ上からハイライトが当たりながらの「ハイライトの中で僕らずっと」はクソカッコいいっす……!!(*^▽^*) いやもう、ホント絵になる。スター4人が勢揃いした、という最強感が半端ないっす(≧▽≦) このフォーメーションにしたのはこの曲のためだな、というくらいめちゃめちゃシビれるので是非観て欲しい!!
定番曲で盛り上げながらも、印象的なシーンってちゃんとアルバム曲だったりするんですよね……。実に見事な構成だと思います(*´▽`*) 伝えたい核がブレてないんですよ。主役はあくまでアルバムだよ、っていう。

また前半は曲と曲とのあいだにたっぷり間(ま)を取ってるんですが、後半は曲間を繋ぎまくっているので疾走感が全然違うんですよね!(*´▽`*)
後半が怒涛の盛り上がりになるのも、そうした工夫が生きているんだと思います。さすが、ライブで鍛えたバンドは違いますな(∩´∀`)∩


MC

アンコールに入る前に嬉しいお知らせがありました。

H「8時から解禁の情報だから、今からみんなに伝えるのが最速の情報になるんだけど……。10月4日の金曜日にも大阪に帰ってきます! しかも2マンの対バンです」
H「コロナ禍になったときに聴志動感って動画ライブやったでしょ。あのときのスタッフさんと今度は本物のライブをやります!」
R「北岡さんや! 〝水曜日のSCANDAL〟の北岡さん」
T「え、〝水曜日のSCANDAL〟見てないの!? あなたたち、どうなっているの? 〝catch up〟は聴いてない、〝水スキャ〟は見てない……盛り上げていこうと配信してるんだから、反応ないと困るのよ」→ファン全員詰められましたw でも言い方が面白すぎて腹抱えて笑ってしまったw
H「ちなみにライブの会場は梅田トラッドです。600人くらいかな?」→会場にどよめきが。どうやら小さいライブハウスみたいです。
T「争奪戦になったら勝ち取ってね」(チラシを紙ヒコーキにして客席へ……MAMIが19の「あの紙ヒコーキくもり空割って」を歌ってました)
T「裏にメッセージ書いたからね。受け取った人はSNSにアップしてね」
R「表も忘れずにアップしてね」
T「そうそう、表が重要やから!」

今回TOMOMIのMCはカワイさと面白さが爆発してましたw


アンコール1、one more time
アンコール2、Sisters

アンコールの2曲はこれまたノリノリの楽曲、というよりは横ノリの「one more time」とメッセージ性の強い「Sisters」でした。
これはこれで良かったと思います(*´▽`*) いつものように汗流して爽快! と終わるのもいいですが、今回のアルバムツアーらしい最後だなと。
爽やかな心地よさが2曲ともある一方で、「ここからもう一度始めていく」「同志たちに訴えかける」SCANDALのメッセージとも取れますよね。
ギネス記録を達成し、新たなステージに向かう今のスキャちゃんにピッタリのラストだったと思います(*´▽`*)

自由にセトリを組むライブでは「殺す気か……!!」な爆上げセトリを組むことも多いSCANDALですが(^^ゞ、今回みたいにバランスよく聴かせるライブもいいですね。
ライブ後に幸せな気分に包まれるのは、本当にSCANDALのライブは随一だと思います(*´▽`*) 今回も良いライブをありがとうございましたm(__)m



LUMINOUS名古屋公演にいってきました~(∩´∀`)∩

2024-05-05 01:43:31 | ライブレポ

SCANDALライブツアー、LUMINOUSの名古屋公演にいってきました~(*´▽`*)

来週も大阪にいきますので、今回はネタバレに注意してあっさりとだけライブレポ? というかご報告だけしておこうと思います。
アルバム「LUMINOUS」のツアーですので、当然セトリもアルバム中心になっています。ステージ上は大掛かりなセットが組んであるわけじゃないんですが、光の演出がとても印象的でそれだけで十分! という感じでしたね(*´▽`*)
まあスキャちゃんはスキャちゃん自身が最高のセットみたいなところありますから~(^^ゞ

そしてメンバーはいつ会っても昔と変わらないですね~(*´▽`*) そこもSCANDALの大きな魅力なんだと感じました。「キレイなお姉さん」っぽさが加わりましたが、ステージ上から垣間見える4人の性質は本当に昔から変わらないですね。そして共通して性格の良さが伝わります(*´▽`*)
やっぱりこうした音楽の世界でも、17年も続けるには(いやもうすぐ18年か……)性格の素直さとか大事なんでしょうね(^^ゞ

さてさて、MCに関してはライブ参加者しかわからないお楽しみですし、スキャちゃんはMCの面白さも魅力のひとつだと思うので……ライブ内容に触れないぶん、MCは覚えているぶんだけお知らせしようと思います。


(HARUNA、MAMIへの声援を中心に「おかえり~」の声があがるなかで)

H「『ただいま』というか『ようこそ』というか(笑)」
H「今回のツアーでZeppクラスの大きな箱でライブするの、名古屋が初めてなんですよ。改めて見ると大きいな~と(笑)」
R「リハしたときにZeppの音響めちゃめちゃイイ! と思ったもんな」
T「フェスとかもあるなかでよく来てくれたね~」
R「名古屋のお客さんは来てくれるやろ、という安心感あるよな(笑) でもゴールデンウイークにSCANDALのライブで遊びに来るセンス、めっちゃいいと思う」→会場拍手
M「それだけ名古屋のみんなを信頼してるってことだからね!」


(TOMOMIが話し始めたところで客席から「世界一!」の声があがり)

T「そうです、世界一です」→会場笑い
T「でもホント、17年もずっとやってるのって凄いことだと思う。もっと褒めて」→会場笑い。お褒めの声援がw
H「17年というか、もうあと2年くらいで20年ですよ」
R「今でも記録更新中やもんな。ガールズバンドで20年ってちょっと普通じゃないと思う(笑)」
T「昔お母さんと一緒に親子二代でライブに来ていた小学生の子から手紙もらって、今じゃその子がお母さんなんだって! 親子3代でライブに来ることもあるかも……」
R「最近Zeppみたいに2階席あるところは2階から売り切れていくんですよ(笑)。私たちと一緒にファンのみんなも年齢を重ねていってるんだなっていう……。でもそんななかで今回のツアーで初めて見た、という人もけっこういて新鮮な気持ちがツアーをやらせてもらっています」


(とある楽曲を今ツアーで初めて披露したとき、HARUNAがモニターにつまずいて転んでしまい……)

H「私、さっきどうなってました?(笑)」
T「突然目の前にHARUNAが転がってきたからビックリした。ハルが転ぶのは珍しい」
M「私はけっこう転ぶけど……」
R「私はさすがに転んだことないな。ていうか転んだらヤバイな(笑)」
H「Zeppの広さを過信してました(笑)。明日お尻痛いだろうけど、明後日ライブやったらすぐ治ると思います」


(今回のツアーの意義について)

H「去年ギネスで認定されて世界一になったことが私たちのなかですごく大きくて、それが『LUMINOUS』のアルバムに強く反映していると思います。これからどういう気持ちで私たちが次に進んでいくのか。そうした心情が歌詞に現れて、今しか出来ないアルバムになりました。歌詞にも注目して聞いてください」


(アンコールで再登場すると、TOMOMIとMAMIのふたりが深々とお辞儀をして……)

T「ここで重大な告知をさせてください」→改まった様子に一体なんだ? と思っていると……
T「今年もサンリオピューロランドの人気投票が開催されます。皆さんの清き一票をどうぞお願いします。オススメしたいのは1、バッドばつ丸、2、ぽっきょくてん……(合計7名(?)あげますが、すみませんTOMOMIさん。忘れました……( ̄▽ ̄;))以上よろしくお願いいたします」
M「よろしくお願いします!」
T「あるキャラが急に4位まであがったことがあって、誰か著名人がオススメしたから、という噂があるの」
H「ああ、呼びかけで順位が変わった可能性があるわけですね」
T「一応私も……著名人じゃないですか(会場笑い)。ここにいるみんなの力を集結すればなにか起こるかもしれない……」
M「みんなの力で未来を変えよう!」
T「そう、私たちは未来を変えることができるの!(会場笑い)是非みなさん、投票をよろしくお願いします」→一体なんの告知なんですかw


ちなみにこれはネタバレにならないというか、公式よりガンガン発表されている通り、ライブ終了後には今回なんと撮影タイムがございます!(*´▽`*)
写真はもちろん、動画もOKというのはなかなかの太っ腹なのでは……。
ボクは基本、写真を滅多に取らないんですが(美しい光景は自分の心のシャッターを切って胸に残すのです……ふへへ(・∀・))、さすがにこの機会は二度とないかも、と思ってパシャパシャいきました(^^ゞ
今回のお楽しみのひとつかと思うので、そちらもお忘れなくです~(∩´∀`)∩

では来週、大阪のライブ後にもうちょっとちゃんとしたライブレポをあげようと思います。
とはいえ昔のように詳細には出来ないので(^^ゞ、あっさりめになることをご容赦くださいm(__)m
ではまた来週に~(∩´∀`)∩