ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

マニア会報誌vol.33が届きました(*´▽`*)

2021-06-27 11:47:19 | SCANDALニュース
ほんのちょろっとだけの記事で申し訳ないですが(短い方がいい、という方もいらっしゃるかもですけどw)、生存報告の意味も込めて現れました~(*´▽`*)

ファンクラブ会員であるボクのもとには当然会報誌が年に何度か送られてくるんですけど、ちょうど今日vol.33が届きまして。
いつもそうなんですけど案外これが読み応えあるんですよね~。
小説の自費出版とかボクもやってるのでわかりますが、カラーでこれだけの冊子を作るのって決して安くないんですよ。今年に3度? 4度? 冊子が送られてきますけど、年会費4400円でこれくるのってお値打ちな気がします(^^ゞ

で、この会報誌のなにがいいかというと、マニアなファン(ファンクラブに入会しているコアなファン)向けなだけに、メンバーの発言がいつも以上に際どかったりするんですよ(^^ゞ

読む方を信頼してくれているので、普通ならここまで言わないんじゃないかな……みたいな言葉がたまに散見されるのですw そこは会報誌ならではですよね。

今回もまずドキリとしたのがRINAの「もっと自分たちの音楽が広がってもいいはずなのに……と思っているところがあって、何かやりきれていない悔しさみたいなものが自分たちにずっとある」という発言です。しかもこれ、他のメンバーも賛同してる。
おお、そこまで言うか~。とビビりましたよ(^^ゞ
恐らく多くのSCANDALファンは同じ想いを抱いているので(ボクも当然そうです)納得の発言なんですけどね。ただ人気のことはデリケートな内容なので、自ら踏み込むのは驚きました。

まあ、あれなんですけどね、「いいものは認めてもらえるけど、めっちゃ売れるかどうかはまた別の問題」なので、人気面は仕方ない部分も多いんですけどね。
例えばボクはなるべく小説読もうとしていろいろなジャンルに手を出してみましたが(読書好きから比べたら微々たるものですが……)、超面白い=めっちゃ売れてる、なんてケースはあまりないですからね。

ボクはミステリ好きで綾辻行人さんの「十角館の殺人」なんて誰が読んでも犯人の衝撃に度肝抜かれる大傑作だと思っていますが(ミステリファンの方はそう評している方も多いですが)、世間一般にはほとんど知られてないですからね。悲しいことに(´;ω;`)ウゥゥ
「十角館」に比べたらクソみたいな駄作の方がずっと有名だったりしますので、ホント世の中の無情を感じますよ(-_-;)
なのでスキャちゃんもあまり気にしないで欲しいところではありますが……おっと、話がズレました(^^ゞ

あとJAPAN JAMについての内容も、1ページだけですけど他の「普通のバンド」となかなか距離を縮められなかった葛藤や、コロナと立ち向かう関係者の想いがTOMOMIの言葉で綴られていて感じるものが多いですね。

ライブツアー「request」では四千頭身の後藤さんが「one piece」をリクエストしてくれたけど(彼も筋金入りのSCANDALファンですよねえ~(*´▽`*))、大阪城ホール以外ではやらないと決めているのでやめてたんですね。こうした裏話が聞けるのも会報誌ならではで面白いですw

語り始めると止まらないんですが(^^ゞ(常々ボクの時間がないのが悔やまれますが……)、活動が抑えられていても読み応えのあるものを送ってくれるのは、本当に有難い限りです(*´▽`*)

気がつけば8月の大阪城ホールも近づいてきましたからね~。少しずつ戦闘モードに整えていきたいところですね(*´▽`*)