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ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

ジュラ紀じゃなければ八代亜紀でもなく…

2011-03-23 02:29:05 | シングル・アルバム感想
4月20日発売予定の新曲「ハルカ」ですが、ボクもちょこちょこっと聞くことができました。

うむぅ……

しっかり聞き込んだわけじゃないので、今後印象が変わるかもしれませんが…との注釈つきで言うとですね。
多分、曲自体はいい曲なんだと思うのですよ。
ただ「待ってました!」というワクワク感などはなかった、というのが本音ですねェ。
少なくともボクがスキャに求めている曲(言い換えればボク好みの曲)ではないかな、と思っています。

これはここしばらく、ずっと思っていたことなんですけどね。
ボクのなかで「瞬間センチメンタル」以前と、「太陽と君が描くSTORY」以後とで、SCANDALの時代がふたつにわかれちゃってるんですよね~。
1stアルバム「BEST SCANDAL」が前の、2ndアルバム「TEMPTATION BOX」が後の、時代を象徴しているといえるかと思うんですが。「ハルカ」も後の時代どっぷりの作品だと思います。

これは好みの問題なので、どちらがいい、とかは断言しちゃいけないものなんですけど…
ただボクのようにスキャがメジャーデビューしてすぐくらいにファンになった方は、やっぱり前の時代(ベスキャ紀、とでも言っておきましょうか)の曲調が好きでファンになった方が多いと思うんですよね。そうした方にとっては後の時代(テンプ紀、と仮に名付けておきましょう)の作品はイマイチ、ツボに嵌らない…ということも多々あるんじゃないかと思うんです。

逆にテンプ紀の作品が好きでファンになった、という方もいらっしゃるでしょうね。
ファンの裾野を広げる、という意味では作風が変わったのは意味があったことかもしれません…と、一応の理解は示しておいてw

ただですねェ、やっぱりスキャの魅力の原点はベスキャ紀にあると思うわけですよ。それがなかったら、今のスキャは有り得ないと思います。
Perfumeがテクノをやめて急にR&Bを始めたら、何割かは確実にファンが減っちゃうでしょ、多分?
ボクはテクノという音楽自体はそれほどツボに嵌りませんが(坂本龍一教授は好きですけどw)、それでもPerfumeが素晴らしいと思うのはテクノに拘ってることだと思うんですよね。恐らくメンバーはそんなにテクノ好きじゃないと思うんですけど(間違ってたらすみません(T_T))、プロとしてテクノをやりきってますもんね。

ボク自身としてはSCANDALにPerfumeのロック版をやって欲しいんですよ。
昔ながらの王道ロックにとことん拘って欲しいんです。そこって、実は今「空き家」だと思うんで。
日本の音楽シーンにもロックは独特の進化をして存在しているとは思うのですが、独自の道を歩んだ結果、基本的な「王道ロック」がほとんど見られなくなった、と思うんですよね。

その「王道ロック」を楽器も持ったことのなかった女の子たちがやる。バンド志望でもなかった子たちが、楽しみながら一番「ロックらしいロック」をやっちゃう。
ここがメチャメチャ面白かったわけですよ。メジャーシーンでロックを広めるのが、元々は全然ロックに興味がなかった女の子たちだった…なんて、ワクワクするストーリーじゃないですか(^O^)

恐らくですけど、テクノ以上に「王道ロック」のファンの方って多いと思うんですよね。
そういう方たち…今の音楽シーンに見向きもしなくなった人たちを振り向かせるだけの魅力と可能性がスキャにはあったんです。実際、こちらのブログでも多くいらっしゃる「おじさまロッカー」の血も熱くさせたんですよ。

なのでベスキャ紀のSCANDALこそ、スキャのあるべき姿なんだ、というのがボクの見解なんです。「王道ロック」にとことん拘っていくべき、なんですよ。
個人的にはスキャが本当の大ブレイクを果たすには、この姿を徹底できるかどうかに関わっていると思っています。ボクの考えからいくと、今の事務所(あるいはレコード会社?)の方針は、一番重要なものを見失っている…としか評価できないですねえ。

あのー、あくまで個人攻撃するつもりはないんですけど…
ベスキャ紀とテンプ紀で、一番はっきりわかりやすい違いは、作曲家の方の違いだと思うんですよ。
ベスキャ紀の代表的作品「少女S」やら「瞬セン」やらを手掛けた田鹿裕一さん…テンプ紀になってから、まるで名前を見なくなったんですよねえ。
代わりに現れたのが今度の「ハルカ」や「タイキミ」「Pride」などを作曲した田中秀典さんですよ。
ベスキャ紀とテンプ紀の違いは、そのまま田鹿さんと田中さんの作風の違い、とも言えるかもしれません。

これはあくまで音楽素人のボクの感じ方ですけどね…
田中さんの作品は、いわゆる「今風のいい曲」な気がするんですよ。
まとまっていて聴き心地はいいんです。でも古典的な「王道ロック」とは言い難いんですよね。田鹿さんの作品の方がずっと「王道ロック」っぽく感じます。

作風の好き嫌いは個人の好みによるものですから、否定してはいけないんだろうなーとは思うんですけどね。
ただね、田中さんの作品で気になるのは、楽器のひとつひとつが主役になってない、と感じられるところなんですよ。
「王道ロック」がなにか、なんてボクなどに答えられるものではないかもしれませんが、それでも漠然と思っているのがコレなんです。「楽器のひとつひとつが主役になる」っていうね。

ファンの方はご存知だと思いますが、スキャはメンバー全員の扱いが比較的平等になってると思うんですね。もちろんリーダー兼ボーカルのHARUNAが目立つのは否定できませんが、それでも4人が並列になるよう扱われているのは感じます。
これは、バンドとしては非常に重要な気がするんですよ。
つまり普通はボーカルがどうしても主役になるものですが、スキャではギターもベースもドラムも、みんな大事だし主役ですよ、という主張がされてるわけです。
これこそまさに「王道ロック」として正しい在り方だと思います。HARUNAのボーカルだけでなく、MAMIのギターも、TOMOMIのベースも、RINAのドラムも聴いてくださいね…ってことです。
(そういう意味では、ボーカルしか目立っていないバンドさんは、ボクからするとどうなのかな?って気がありますが…いや、どのバンドとは言いませんよw)

そう考えていくとですね、SCANDALにおいては「楽器ひとつひとつが主役になる」曲というのは、必要不可欠な要素のように思うんですよ。「王道ロック」を目指すという意味でも、メンバーの魅力を見せるという意味でも。
ベスキャ紀の作品はそういったものが多いんですよね。「BEAUTeen!!」とか「星の降る夜に」なんて誰に注目すればいいのか、迷うくらい全員が輝く曲ですよ。

ところが田中さんの作品は「ハルカ」でもそうですけど、ストリングスやピアノの音が一番印象に残ったりしちゃうんですよね。
ええ~、メンバーの誰がやってるの、コレ?っていうねw
確かにバラード曲なんかは特に、ストリングスとの相性がいいとボクなんかでも思うんですよ。でもレッド・ツェッペリンの「天国への階段」みたいにギターによる素晴らしいバラードというのは存在しているわけで、スキャには同じバラードでもそういうものを期待したいんですよね。普通のバラードならコブクロにでも任せておけばいいじゃないですか(あ、ファンの方、すみません。ボクもコブクロ、そこそこは好きですよw)

田鹿さんを起用しなくなった理由はわかりませんけど(プロデューサーが代わったのか、ケンカでもしたのか…)ベスキャ紀のSCANDALに戻ることが、本当のブレイクへの近道だとボクは思いますね。

「Pride」、キテますw

2011-02-11 18:25:23 | シングル・アルバム感想
気がつけば今年初の更新で恐縮です(-_-;)

ご存知の通り、先日9日に発売されたSCANDAL9thシングル「Pride」。
正直、ボクは好きですw シングルでは久々にヘビロテしてますねw
曲調としては「DOLL」や「瞬セン」や「BABY」や「BEAUTeen!!」みたいなインパクトはないんですけど、聞いているとワクワクするというか、心沸きたてられるものがありますね。つい唄ってしまいますw
感じとしては「瞬セン」に近いものがあると思います。アニメのエンディングという共通項があるからかもしれませんが、聞いているとどうしても「瞬セン」を思い出しちゃいますね。

自分なりに理由を考えてみたんですが、多分歌詞の力が大きいんじゃないでしょうかね。(その歌詞を乗せる曲に、力があるのは確かなんでしょうが)
SCANDALメンバーの心意気というか、感情がシンプルに前面にでてきているように思います。インタビューなどでも「2011年のテーマはプライドを持ってやること」といってるように、ストレートに今の感情を伝えた曲ですよね。

やっぱりスキャの歌詞の王道は、自分たちの心情をストレートに伝えたものだと思うんですよね。
ほら、スキャって成り立ちがちょっと特殊じゃないですかw
だから彼女たちが感じてること、っていうのはそれだけで少し特別というか、ドラマ性があると思うんですよね。思いもしなかったバンドという形でデビューし、夢を叶えて、さらなる大きな夢に向かって成長を続けている…このSCANDALメンバーの歩み自身が、実はもうドラマそのものなわけですよ(^.^)

だから彼女たちの心情を吐露した歌詞っていうのは、心打つものがあるわけで。
例えば信長やら龍馬やら曹操やら(最後のひとは完全にボクの好みで選んでますがw)、歴史上の偉いひとwの伝記とか読むと面白いじゃないですか。大袈裟な喩えですけどw、そういった方たちの伝記を読んで楽しむのと同じように、スキャという特殊な人生のドラマにワクワクしてるわけです。

なので例えば「SCANDAL BABY」やら「瞬間センチメンタル」やら「会いたい」やら…
SCANDALというバンド、そのものの心の声を歌った作品って、名作になってるように思うのです。
普通、女性歌手の曲って恋愛を主にしたものがほとんどだと思うんですよ。(偏見かもしれませんが)恋愛を歌って、同じ女性から共感を得て…というパターンが多くないですか。売れてる方の作品って。

ところがスキャって、意外と(?)恋愛曲で代表的なものって、ピンと来ないんですよね。
つまりスキャの一番得意というか、切り札的な作品は「恋愛」ではなく、自分たちの心の叫び=生き方、みたいなものだと思うんですよね。これは女性歌手としては珍しいというか、凄くバンドらしい傾向だと思います。こういうところにスキャのオリジナル性が発揮されるのは、喜ばしいことだと個人的には思いますね。

今回の「Pride」は間違いなく、その王道の系譜を受け継いだ作品ですよねw だから嵌ってるんじゃないかと思っています。
考えてみればこの王道を披露するのは、シングルではそれこそ「瞬セン」以来なんですよね…
去年後半のシングルは、ボクのツボではなかったことは暴露しましたけど(*_*)、曲調にその原因を求めていましたが、案外と歌詞にも理由はあったのかもしれません。リグレットとスキャぶっとはメンバーの作詞じゃないですもん。
それを踏まえると全曲作曲しろとは言いませんけどw、作詞に関してはできる限りメンバーの手に任せたほうがいいような気がしますね。

ボク自身、詞はまるで書けないですから偉そうなことは言えませんが、やっぱりメンバーの作詞、特にTOMOMIのことば選びのセンスは素晴らしいと思います。他の方と比べてうんぬん、ってことじゃなく、彼女たちが抱えている心情がうまくこちらに伝わってくる詞なんですよね。
テクニックで彼女よりうまい方はどれだけでもいるんでしょうが、ことSCANDALの心情を詞にさせたら、TOMOMI以上のひとはいないでしょうね(^O^)

「Pride」はとにかく強い言葉が、強く心に響いてくる歌詞なんですよね。
「夢は夢で終われない」とか「君は君のままでいつだって生まれ変われる」とか「欲しいのは時代の1ページ」とか「生きることの全てがきっと君の勇気」とか、口に出してみたくなる強い言葉たちばかりなんですよね。これはアガる(^O^)

ヒュリルリラ♪の言葉選びも含めて、すごく印象的な歌詞でw、ボクはもう単純に好きですし、心惹きつけられるものがありますねェ。

「CUTE!」もポップの曲調がボクのツボではないんですけど(言ってしまったw)、ドラムの音とかがけっこう印象に残ってなにげに聞いてて嫌いではないですw
ちなみにこのドラム聴いてると、すごくRINAらしいな~と思うのは、音楽素人には出すぎた感想でしょうかw

あとRINAが作曲を手掛けた「EMOTION」!
ボク、これけっこう好きですよw
ぶっちゃけて言えば凄くツボだとか、名曲と思うとか、そこまで絶賛はできませんm(__)m いや、すいません。dも正直そうなんです。

ただね、これ音がけっこうシンプルですよね。そこがいいんです!(^O^)
ギターのリフもちゃんと耳に残るし、ドラムやベースもきちんと伝わってくる、って感じがするんですよ。RINAのブログによればノーエフェクトらしいじゃないですか!
なにがいいって、RINAの心意気というか、こういう方向を目指していきたい、というメンバーの意志がハッキリ現れてる曲だと思うんです。楽器の音を大切にする、ってメンバーの意思表示を感じるんですよね。敢えてノーエフェクトでやったなんて、まさにその意味じゃないですか!

初めての作詞作曲をした曲で、こうしたものを提供してもらったことで、彼女たちにますます期待したくなりましたね。ボクのなかでは非常に意味のある曲ですし、なによりSEガンガンのあの曲やその曲に比べたら(^^ゞ、曲自体断然こちらの方が好みですw

このブログもおやすみ傾向が続きますけど、今回の「Pride」のように充実した一枚を出してもらえると、俄然筆も進みます(^O^)

春のZEPPツアーでは、当初なかなか参加が難しそうだったんですが、大阪は参戦決定、名古屋も参戦予定です。また顔を合わせる方がいらしたら、当日よろしくお願いしますね♪

「スキャぶっと」に思う本音

2010-10-08 20:55:00 | シングル・アルバム感想
8thシングル、「スキャンダルなんかブッ飛ばせ!」がなかなか好調な売り上げを記録しているみたいですね。3日間での売り上げが2ndアルバムの「TEMPTATION BOX」とほとんど変わらないみたいで…アルバム重視の時代でこの売り上げは予想以上な気がします。
もちろん今回は4種類販売という、複数種類を用意した売り方、さらにいえば500円から手に入れられるお買い得感もあっての結果という部分は加味しなければいけないんでしょうけどね。それでもノンタイアップということを考えれば、着実に人気は広がってると言えそうです。他アーティストさんのラインナップとここまでの結果を見る限り、週間で3位という、シングルでは初のベスト3入りも見えてくるんじゃないでしょうか。

その「スキャぶっと」に関してはボクも購入して聴いているんですけど、これはまさに「昭和の歌謡ロック」という雰囲気満々ですね~(^.^)
最初のドラムインやギターソロなんかはけっこう気に入ってるんですけど、「オオッ?!」という感覚までは得られなかったのが正直な本音です。「DOLL」「BEAUTeen!!」「瞬セン」「BABY」「カゲロウ」なんかは一発目でぶち抜かれた衝撃がありましたけど、毎回あのレベルの衝撃を求めるのは酷ってことなのかもしれません(-_-;)

今回ちょっとぶっちゃけちゃいますよ(^^ゞ

ボクのなかでは「瞬セン」の次から、3曲連続して「SCANDALらしい、ボクのツボにド~ン!とくるシングル来ないなァ…」って思ってるのが本音です。

アルバムに「会いたい」や「GIRLizm」「Hi-Hi-Hi」「EVERYBODY SAY YEAH」あたりが入っていたことが完全に救いになりました。曲が入っていたこともそうなんですけど、実はそれ以上に力強かったのがいろいろなインタビューなどに載っていたメンバーやマネージャーA助さんの言葉です。
「GIRLizm」や「Hi-Hi-Hi」の紹介のときに「きっとファンの方も喜んでくれる」「ファンの方が好きそうな」「SCANDALらしい曲」というような言葉があちこちに転がっていたんですよね。
つまり…メンバー自身はもちろんのこと、スタッフの一員であるマネージャーさんも含めて、「SCANDALらしい曲」というのが理解されてる、ってことですよね? で、それはボクが感じている「SCANDALらしい曲」とあまりズレがないってことでもあります。

と考えると…最近のシングルの傾向は、メンバーもスタッフさんもちゃんと理解してて「SCANDALらしい曲」ではない曲、をリリースしてるんじゃないかと思うことができるんですよね。

この想いをより強くしたのが公式ブックである「TEMPTATION BOOK」です。これね~、いいですよw かなり深いところまでスキャのことを理解できます♪ 特にメンバーのロングインタビューでは今まで知らなかったことがかなり踏み込んで書かれていたりします。

このなかでMAMIの発言をちょっと抜き出したいと思うのですが…

『もちろん今がカッコ悪いってことじゃないけど、たとえばメンバーみんなが普段聴いてる曲ってメチャクチャカッコよかったりするんですよ』
『もっととらわれずに、もっとガンガン言いたいこといって、やりたい曲やれるバンドになれたらなぁって、すごく思う』

これだけだと省略してる部分も多いので、ハッキリ伝わらないと思うんですけど、全文読んでいると“私たちはもっとカッコイイ、バッキバキの曲ができるようになりたいんだァ~!”って叫びが聞こえてくるかのようなんですよ(^O^) 
MAMIやRINAはホルモンやらエルレやら9mmやらミドリやら、いかにもライブバンドの激しい曲って大好きですからねw 以前はともかく、バンドをやり始めて興味を持ち始めてからの彼女たちは、こうした傾向の楽曲が好きであってもなんらおかしくない…っていうか、むしろ自然なんです。

だから恐らく…あくまでボク個人の予感ですけど…
SCANDALは必ず激しくカッコイイ、SCANDALらしい曲に戻ってきます。それもメンバー自身の強い希望を携えて。

メンバーもスタッフさん(の一部?)もわかっているんですよ。ちゃ~んと(^O^) 自分たちに求められている楽曲と方向性というものを。わかっていながら敢えて今は外している…と思うんです。
というか、そう信じています♪

で、あながち敢えて外している、のもちゃんと意味あるかな…って思わせてくれたのが、先のツアーでのライブだったんですよね。

「タイキミ」はノリのいい曲、ということで完全にセトリの盛り上がりパートの一部として機能していましたし、「涙のリグレット」に関しても多くの方から「感動した」という声を貰っているように、ライブで聴いていてかなり感じるものがある曲に仕上がっていました。

凄く簡単にいってしまうと、以前は「挑戦してみた」という感覚だったバラード曲が、今ではかなりSCANDALの武器の一部になっていたんです。これはまさしく成長以外の何者でもないですよ。「涙のリグレット」をやったことによって、バンドとして明確に成長できたのは間違いないと思います。実際ライブでの「リグレット」はかなり心打ちましたから。HARUNAのボーカル力アップ、だけでなく演奏面での進化も必ずあったはずです。

やっぱりね、今のシングルの傾向というのはバンドのスキルアップのための通過点、として捉えて構わない、と思うんですよね。
で、スキャメンバーの素晴らしいところは、それらを前向きに捉えることができる、ってとこだと思うんですよ。もしかしたらなかには、今の傾向に不安を持ったメンバーもいるかもしれません。(TEMPTATION BOOKを読むとなんとなく想像できるんですけどw)ただ最終的に彼女たちはシングルでもアルバムでも全ていいように自分たちなりに消化して、前に進んでいるんですよね。

この素直さというか、タフさこそが、実はSCANDALの最大の強さなのかもしれません。

今回の「スキャぶっと」でも、ライブレポでも紹介しましたが、初めて大阪で演奏したとき凄かったんですよw なにが凄いって、終わった瞬間のメンバーの爆笑!(^O^)
「いや~やっちまったなァ~(^O^)」「コレ、超気持ちいいんスけど(^^♪」と言わんばかりに(実際に言ったわけではありませんw)メンバー同士、顔見合わせて笑ってるんですw あの楽しそうな顔は本当に忘れられません。しかも4人とも爆笑!ですからね。
この娘たちはホントにバンド楽しんでるだなァ~って伝わった名シーンでした。きっと、その楽しさに比べたら曲調へのこだわりなんて、小さなものなんでしょうね。前向きに捉えるパワーの凄さを見た想いがしました。

成長を遂げたSCANDALは必ずや、以前以上のズドン!とくる楽曲を生み出してくれるでしょう(^O^)
ボクの好きなB’zにしても、一時期好みの曲じゃないものをリリースしていた時期があったんですよね。で、ボクも離れ掛けました。
ただその後、怒涛のツボ曲ラッシュがやってきまして(^O^) で、気付けば前にも増して好きになってましたからねw

ということで、成長途上のSCANDALを、皆さんで絶賛応援し続けましょう♪
強引なまとめですみません(^^ゞ

ああああ~~! ヤバイわ、これは!

2010-08-11 22:50:18 | シングル・アルバム感想
昨日の8月10日はSCANDALにとって記念すべき日…そう、2ndアルバム「TEMPTATION BOX」の発売日であるとともにボーカルHARUNAの22回目の誕生日でしたね。
HARUNAファンを公言しているボクですが、不覚にもそんな記念日に更新できなかったという、ていたらく…(T_T)
私としたことがッ!(-_-;)←この台詞、チームSCANDALの皆さん、なんかよく使いますよねw

ということで、改めて誕生日おめでとうございます♪
誕生日というと恒例?wのメンバーからのコメントが楽しみだったりしますが、今回もRINAとTOMOMIが書いてましたね。MAMIはツイッターでちらちら書いていたようです。なんだかますますリーダーとして信頼度があがってる感じですね、今のHARUNAは。自分の考えを持ちつつも、他の意見もきちんと聞けるリーダーのようですから、慕われるのも当然かな、という気がします。ボクの上司にもなってもらいたいくらいでw(いや、ヘンな意味じゃないですってばw)

毎回RINAはこの誕生日コメントではナイスなエピソードを披露してくれますがw、今回のS.L.magicに関しての話なんかはHARUNAらしさが溢れてて、とても面白かったです(^.^) 単なる司会進行&ツッコミ役ではなくw、精神的にもバンドをまとめてる、本当の意味でのリーダーだと思います。

(余談ですけど、RINAはついにマキシマムザホルモンのナヲさんとお話できたみたいですねw ボクはホルモンもかなり好きなので、この邂逅はかなりワクワクしました(^O^))

さてさて昨日不覚にも誕生日コメントが書けなかったのは理由がありまして…
そうです、ようやく届いた「TEMPTATION BOX」を聴いていたからなんですね~♪
いやー、これは…

か・な・り・いいですッッ!!!

なんだったんでしょう、あの発売前の不安はw(不安だったんかい!というツッコミはなしでw)
ポップだとか、今までとは違う面を出したとか、そんな言葉に心乱した自分の弱さが憎たらしいです(-_-;) この、この! 自分で自分をぶってやる!
いや、まあ確かにポップといえばポップの曲も多いですし、これまでとは違うと感じさせる曲も多いんですが…
それでも「これはSCANDALやな~!」と思わせてくれる曲ばかり! スキャのいろいろな魅力を積み込んだ玉手箱、という触れ込みに嘘偽りなしですね、このアルバムは(^O^)

早速ヘビロテ、しかも聴けば聴くほどいいところが見つかっていきます。おかげで昨日は寝る時間を惜しんでリピートしちゃいましたよ(^^ゞ

ハンバーグの例でいったら、「昔ながらのこだわりのハンバーグ」ズバリのものもあれば、新メニューだけど「こだわりハンバーグ」のパワーアップバージョンになっていたり、全然違う系統のメニューだけど「こだわりハンバーグ」との相性抜群だったり…とにかく「こだわりハンバーグ精神」(なんだそりゃw)を忘れていないアルバムになっていると思います。メンバーが自信作と断定するのも納得ですよ(^O^)

これはあくまで音楽素人のボクが思う推測ですけどw、メンバーの実力アップがアルバム内容にもかなり反映してるように思いましたね。
HARUNAとTOMOMIのボーカル陣は、1stアルバム以降、素晴らしく表現力をあげているように思います。「BEST SCANDAL」でも表現力には驚かされましたが、今回はどの曲からもふたりのボーカリストとしての能力の高さを感じましたね。技術うんぬん、ではなくふたりとも「伝える力」が素晴らしいと思います。少なくともボクには凄く伝わってくるんですよ、楽曲にこめた想いが。
そしてこれが多分一番大きいと思いますけど、MAMIのギター能力のアップは作品の質向上にかなり影響してるんじゃないでしょうか。細かいことはボクではわかりませんが、今回のギターサウンド、かなりカッコイイですからね! やっぱりロックの花形はギターですから、ここがキマるとカッコよさグ~~ンとパワーアップですよ(^O^)
その一方でバンドの土台はドラムですから、RINAのリズムキープ力やノリの作り方が安定していないと楽曲として完成しませんからね。他の3人が力を発揮するためには当然RINAの能力アップがなければ成り立ちません。今回のようなバラエティの富んだ曲ができるようになったこと自体が、RINAの実力アップ抜きでは考えられないと思います。

いや~、1stアルバムでも感動したものですが、今回もまた4人の着実な成長を感じさせて感動させられました(^O^) もう逆に怖いですw

それではボクなりに感じたレビューを、(シングル曲は抜いて)好き勝手に書いてみたいと思います(^^ゞ
なにぶん音楽素人ですから間違ってることやおかしなこともあるでしょうが、誤りについては遠慮なくご指摘いただければm(__)m


1、EVERYBODY SAY YEAH!
これはヤバイです! 超いいです!
一発でサビが耳に残る、ってのがまず凄いんですけど、聴けば聴くほど、どんどんたまらなくなるんですよ(^O^) 好きとかじゃなくて「たまらなく」なるんですw もう身体がノリまくる!(^O^)
あちこちのインタビューでメンバーも言ってるように「ライブでノッてください」という曲ですが、本当にノリます。予定調和とかじゃなくて、自然にノッちゃうんですよ。
歌詞は「なったんですよ 大人ですよもう」とか、ちょっとプッとくる軽い感じなんですが、ギターなんかはかなりカッコいいです! ソロなどはこれをMAMIがライブで弾くのかと想像するとゾクゾクしますよ(^O^)
あー、たまらん!w

4、放課後1H
TOMOMIがメインで全曲歌っているんですが、この声の可愛らしさとインパクトには恐らく皆さん驚くんじゃないですかねw 今までにないタイプの曲なのにスキャらしさを感じるという、ある意味凄い曲ですw
このTOMOMIのボーカルを聴いてボクがふと思ったのは、元JUDY&MARYのYUKIさんでしたが、可愛らしくも毒があってこういうのもロックぽいな、なんて思っちゃいましたね。曲調としてはポップスなんでしょうけど、「スキャにもこういう引き出しがあったか~!」と感心させられる曲なんじゃないでしょうか。
この曲、ずっとピアノも鳴ってるんですけど、ギターもベースもきちんと仕事してるのでwライブでも違和感ないと思います。このヘンもジュディマリっぽいのかな~。

6、Hi-Hi-Hi
多分なんですが、この曲が一番「こだわりハンバーグ」、つまりこれまでのスキャのロックズバリの曲だと思います。ファンの方から今回のアルバムで一番支持されるんじゃないでしょうか。待ってました、という感じでw
これはもう、文句ナシにカッコイイです(^O^) いやー、ありがとうございますってとこでしょうかw
テンポも早いですし、アゲアゲで一番ノリやすいんじゃないですかね。「星の降る夜に」が好きな方とかは特にハマりそうな気がします。
またギターがワイルドなんですよ、これがw

7、少女M
こちらはMAMIがボーカルで1曲歌いとおしてますw RING!×3はサビがHARUTOMOに代わっちゃうのでまみたすファンは寂しい想いをしていたかもしれませんが、今度はサビもMAMIが歌ってますからご安心をw
MAMIがボーカルとなると必然的にギターが難しいことができなくなるので、この曲はベースやドラムがけっこう前面にでてくる印象ですね。ただ多分ですけど、音をけっこう加工していると思うので、ライブだとまたかなり印象が変わるかもしれません。
この曲聴いてるとついついニヤけてしまうんですよねw HARUTOMOに比べるとMAMIのボーカルというのは素直な感じなので、逆に味があっていいんですよw

8、GIRLism
うわー、これまた、たまらない曲登場ですよ! 個人的にはカッコよさって点ではこれが一番好きかもしれません。
なんでかな~って考えたら、この曲はギターリフでガッシガシくるんですよね。ボクは「DOLL」みたいにリフガンガンの曲って大好きなんでw もう超カッコええです! 大事なことなんでもう一回言います。超カッコええです(^O^)
これはボクの勝手な考えですけど、やっぱりロックはリフだと思うんですよねw カッコイイリフやってくれたらもうたまんないですってばw この曲のリフはパッと聴いた感じDEEP PURPLEの「BLACK NIGHT」を思い出しちゃったんですけど、こんなカッコイイリフをやってくれるスキャは、やっぱりたまらないですよね(^O^)(何回「たまらない」言ってるやらw)
途中からベースのスラップが入ってると思うんですけど(違っていたらすみません、自信はないです)、これがまたいいアクセントになってて…あ~、参った。恋しましたね、この曲にはw

9、プレイボーイpartⅡ
感覚といてはインディーズ時代に「PLAYBOY」の続編と考えるより、山口百恵さんの名曲「プレイバックpartⅡ」のオマージュ(というほど曲調は似てませんけど)と捉えた方がいいかもしれません。どことなく昭和の歌謡曲のような雰囲気もあるんですけど、ちゃんとバンドサウンドとして成立してるので、聴いていてもカッコいいですよ。RINAが作詞をしているんですが、「こんな歌詞を書くのか、オトナになったな~」と感じさせます。「君と夜と涙」でもそうなんですが、RINAの詞ってどこか哀愁というか、切なさがあるんですよね。そこがまたこの曲調にあっているので、カッコよさのなかにもグッとくるものがあります(^O^)

10、Hello!Hello!
ツイッターでマネジャーのえーすけさんが「2番の歌詞にメンバーの成長が詰まってると感じた」「メッセージ性のこもった再生の曲」「この曲と『会いたい』がなかったらアルバムは完成しなかった」「感動した。ひとりで涙した」という曲ですね。これねー、そのエピソード知ってるとよりグッとくるものがあると思うので、簡単に説明しますね。
アルバム作成中にハードワークとプレッシャーで凹み気味のメンバー4人に対して、ちょっとした「お説教の会」があったらしいんですよね。自分たちにもっと自信をもっていい、という意味も込めて。で、その次の日に「メンバー4人で歌詞を書いた」といって持ってきたのがこの歌詞だそうで…
ツイッターやってる方は、このえーすけさんのアルバムに関するつぶやき、チェックすることをオススメしますよ♪ メンバーとえーすけさんがなんだか生徒と先生みたいな関係になってますがw、絆の深さみたいなものを感じさせてくれます。いやー、えーすけさん、アツイわw いいマネジャーだw
このエピソードを知ってから歌詞を聞くと感動の仕方が変わってくるので紹介しましたが、曲調も疾走感があってかなりいい感じですよ! 「BEAUTeen!!」とか「FUTURE」とか好きな方は嵌るんじゃないでしょうかw

11、会いたい
ヤバイっす。
今回はホームランが多くてヤバイ曲いっぱいなんですけど、敢えて一番を選ぶならこれですね。ボクのなかではスキャ史上ナンバー1の名曲かもしれません。
不覚にも泣きそうになりました。もうこれがバラードでいいじゃないですかw そのヘンのバラードより全然泣けますってw
作詞したHARUNA自身も言ってる通り、パッと聴くと恋愛の曲に聴こえますけど、実は会いたい相手は「過去の自分」なんですよね。もっと言うと「夢を持ってガムシャラに進んでいた過去の自分」です。
SCANDALというバンドが歩んできた歴史とHARUNAというひとを知ったうえでこの歌詞を聞いたら、そりゃあもうたまらないものがあると思うんですけど…
SCANDALにとっては「夢」というテーマは一番似合うような気がするんですけど、その「夢」をテーマにした最高傑作が出来たんじゃないでしょうか。SCANDALというバンドにしか生み出せない、最高のバラードですよ、これは。HARUNAの詞はストレートに伝えてくるのが特徴的だと思うんですけど、「会いたい」という強い言葉をサビでドン!と出してきたところがまた良かったと思います。

12、さよならMy Friend
アルバム全体がライブを意識したつくりであることは確かでしょうが、一方で映画を観てるような感じにもさせてくれるんですよね、今回のアルバムは。
勢いよく始まって、最後の方で「Hello!Hello!」と「会いたい」のメッセージ色の強いもので締める、という。そしてその後、余韻に浸るような曲がこの「さよならMy Friend」ですね。爽やかでいて、切なさがほんのり残るという。もうこのあたりまで来るとジャンルがどうのではなく、いいものはいい!って気分です(^O^)
…と思ってたら、この曲「ルー=ガルー」のエンディング曲なんでしたねw 通りで(^^ゞ


最後に初回限定版と完全生産限定版に付属しているDVDと写真集にもちょっとだけ触れておきますと…
DVDはメンバーの深い部分がかなり見えるので、いろいろと圧倒されますw(多分、そんなふうに感じるのはボクだけですがw)バンドとしての苦悩なども見えますから、これはファンとしては是非一度は見て欲しいシロモノですね。
写真集はいかにも蜷川実花さんの作品だな~という感じですねw ボクはああした写真はけっこう好きです。
アイドルの写真集というより「アート」という感じが強いんじゃないでしょうか。ボクは単純に鮮やかな色調って好きなので、普通に作品として楽しめましたよ。

ライブDVD観賞の日

2010-07-01 03:36:06 | シングル・アルバム感想
こんな時間にアンタ、なにやってるんだ?!とか言われそうですが…つい先程SCANDAL FIRST LIVEのDVDを見終えましたので、ちょこちょこ感想など書こうかと。

いやー。よかったです(^O^) 当たり前すぎる感想で恐縮ですけどw
ご存知の通り?w、ボクは最後部で見ることが多いので、DVDでなきゃわからなかった発見がいっぱいありました。

まず音がはっきり聴き取れますしねw ライブハウスだとボクみたいな経験値の低い人間は細かく音が聴き取れないことも多いんですが、DVDだとMAMIとHARUNAのギターもハッキリ区別して聴けますw 「恋模様」のカッティングのところなど聴いてると、先日のAXでは随分と成長してるんだなーと感じたり。「アナタガマワル」のギターソロがやけにカッコよく聞こえたり。「カゲロウ」のTOMOMIのソロの部分が素晴らしかったり。まあ、あまり言うと素人ぶりがバレるので、このあたりでやめますけど(^^ゞしっかり聴ける楽しみがありました。

指遣いも見えるので、「なんちゃってギター持ち」といえど、嬉しいですよねw マネしたりなんかできませんけど(-_-;)、MAMIが6弦を親指で押さえてるのが確認できたりして、「あー、以前に聞いた話はこれのことかァ」などとひとり頷いたりしていますw

表情などもよく確認できて、TOMOMIが本当に楽しそうに笑っていることや、RINAが口ずさみながらドラムを叩いていること、HARUNAが感情を込めて歌っていることなどがよくわかりますね。ライブハウスでは生の雰囲気を楽しめますが、こうしてDVDでより細かいところがチェックできると、あの時の記憶がまざまざと蘇ってくるようですよ(^.^)

以前、ちょっと苦手だと告白させてもらった「Heoi! Heoi!」という掛け声(ヘイ!かオイ!かわからないので、ブレンドしてみましたw)についても、これはボクの勝手な勘違いかもしれませんが、「アナタガマワル」や「マボロシナイト」のようなギターソロが入るところではボリュームが絞ってあるように思いました。「SAKURAグッバイ」や「SCANDAL BABY」も場所によっては小さくしてある印象でしたね。ボクの記憶だと、もっと大きな掛け声が掛かっていたように思うので…なんとなく曲や場所によって音声が調整されているように感じました。

例えば「S.L.magic」では逆にやけに大きく掛け声が聞こえるなァ、と思ったら、HARUNAが思いっきり煽ってましたからねw もしかしたらスキャの音楽を届ける側として、こういう感じでやってくれたら、という希望がある程度込められているのかな、なんて思いました。ここは掛け声で盛り上がって、ここは演奏重視で、のような。

見ていたら、知らない間にリズムにノッてる自分がいて(^^ゞ、ああ、やっぱりボクはSCANDALが好きなんだな~と再認識させられました。収録時間は74分みたいですが、正直ここまで楽しんで見ちゃうとは自分でも予想以上でしたねw 心地よい74分を過ごすことができましたw

HARUNAのキレ味はやっぱり素晴らしいし。
TOMOMIの天真爛漫ぶりは本当に本物だと確認できるし。
MAMIのプレイは随所にカッコよさが滲んでるし。
RINAの熱が画面を通して伝わってくるし。

ああ~、よかったよかった♪ そんな満足感に浸れるDVDでした(^.^)

また特典映像で名古屋のクアトロが出てくるんですけど、ここはボクにとっても思い出がいっぱいなんで…もちろんスキャとの思い出ですよ(^O^)
改めてあの日、記念すべき初ワンマンに参加できて本当によかったな~と感慨深く見入ってましたね。

あ、あと先程公式サイトで、FM大阪でラジオのレギュラー番組が始まる告知がされてましたね! 関西方面の方が羨ましいです(^O^)

もうひとつ、丸栄のCMが気になってる方もいらっしゃると思いますが、映像はタイキミのMVをそのまま使っているので、特に真新しいものはないですよ(^^ゞ
な~んだ、と思う方もいらっしゃると思いますが、逆に言えば丸栄のCMはスキャ色がかなり強いんですw ボクも一回しか見てないからよく覚えてませんが、最後に「SCANDALにどうのこうの…」みたいなナレーションまで入るんですw 丸栄というよりSCANDALのCMで、かなり驚きましたね(^.^) 超大物扱いじゃん!とw