今日は、おやつの量が多くて食欲のわかない夕方。
よし、夕飯より先にお風呂に入った。
それから夕飯。なんとなぁく、気の進まなそうな二人。
「おやつばっかり食べるからでしょ。ご飯食べないんなら、あっちの部屋に行ってなさぁいっ!」(`o´)
急いでお箸を持つむむちゃんと、
「はぁい♪」と、お隣の部屋に向かうぷうちゃん。
むむちゃんに、
「ぷうちゃんみたいに、むむちゃんもしたいようにしていいんだよ。ママの気持ちばっかり考えてたら、疲れちゃうでしょ。」
「でも~、今日は本当にお腹空いてるから~。」
ぷうちゃんは、時々のぞいたりしつつ、マイペースで遊んでいる。
「むむちゃん、ぷうちゃんがうらやましいでしょ。ママはぷうちゃんみたいにできるのがうらやましいよ。」
「むむは、すぐびびっちゃうんだよね。ママもそうだったんでしょ。」
「う~ん、そうだった。でも、そうだと疲れちゃうから、むむちゃんはママみたいにならない方がいいよ。」
「それは無理だよ、ママの子だもん。どうすればいいの。」
「ぷうちゃんだって、ママの子でしょ。気をつけることのひとつ目は、頑張りすぎないで疲れたらやすむこと。2つ目はいろんな人に相談すること。ママに言えないことは、パパとか、Yとのママとか、Mちゃんとか、Mのおとなとか、T先生とか、おとなじゃなくても、お友だちのKちゃんとかでもいいんだよ。」
「わかった。でも、ぷうちゃんと、むむと、ママは、おんなじだよ。ママから生まれたんだしさ。むむはお手伝いするしさ、ぷうちゃんはお片付けがじょうずだしさ、ママはご飯作ったりお洗濯したりしてるから、助け合いだよ。」
などと話す合間合間にニヤニヤぷうちゃんがのぞいて、むむちゃんも食べ終わった頃に、
「のどかわいたなぁ~。なんかのみたいなぁ~」と、ぷうちゃんはやってきて、
「フリカケご飯食べるなら、牛乳飲んでいいよ」にも、
ちゃっかり「はぁい♪」
呆れつつ携帯のカメラを向けると、ご飯のスプーンを口に加えて左手でピース。二歳だぞ~、これで。
おんなじ生活を一緒にしてるのに、人間はほんとに不思議。
肝の座ったお子と、思慮深いお子の未来が楽しみだわ、ほんと。