授業参観という言葉は今は使わないようです。
学校公開。
地域の方はどなたでもどうぞ、という学校見学が
年に二、三回？開かれている。
むむちゃんのクラスは学級閉鎖の余波で、30人中10人お休み。
国語、算数、生活、生活の時間割。
ぷうちゃんを連れて国語から見学。
算数の半分が終わった頃に、5,6年生が搗きたてのお餅を
持ってきてくれました。
先生は「すぐに食べて下さい、と言われたから、算数は終わり。
お餅を食べよう」と。
算数欠席の10人分は、ぷうちゃんのように、
見学のちびちゃんたち優先に配られて、ぷうちゃんも大満足。
他のクラスでは、おあずけにして休み時間に食べたクラスも
あったようだけど、お餅を目の前におあずけより、
そこで味わって喜んで食べることのほうが旨みもありがたみも
たっぷり味わえるかな、とむむちゃんの先生びいきの
私は思ったりしました。
むむちゃんは相変わらず「わかったひと？」には手を挙げず
「わかりましたか？」には手を挙げていました。
でも、落ち着いて楽しそうに授業を受けていて安心しました。
学校行きたくない時もあるけど、行ってしまったら楽しいんだよね。
ぷうちゃんがもたないのはわかっていたので、
あらかじめむむちゃんに伝えておいて、
生活が始まったところでバイバイしました。
生活では、松ぼっくりをつかってプチツリーを作る工作。
親も一緒に作って良かったようなので、先に帰って来てごめんね。
でも、むむちゃんはちっとも気にしていませんでした。
