賛美歌を聴きながら

お腹がペコペコで、帰り道はフラフラ。
おまけに、日中は氷が解けていた歩道も、夜遅くになってまた滑るから大変。
やっと我家に辿り着いて。

で、昨日の残りのかぼちゃと小豆の煮たの等を食べて、
ようやく満たされたのだけど、
夕方におにぎり１個じゃ、９時まではやっぱりもたないのねぇ。




昨日書いた日記のせいか、１０年前の様々を思い出して、
すぐ涙が出そうになった今日。
地下鉄の中でも顔を上げられなかった。

夕方におにぎりを食べている時、聴こえて来る『１２月』にも
胸が詰まった。

悲しさと、もうひとつの何か分からない嬉しさのようなものが
入り交じった感情。

私は生きてるからね、と夫に言って、
たくさんの思い出に、切ないけど、感謝もした。

そして、そう思える事を後押ししてくれてるような直太朗の歌にも、
ちょっと感謝だった。



今テレビからは、大好きな賛美歌『神の御子は今宵しも』が流れている。
クリスチャンではなくてもこの時期、
心に響いて満たされた気持ちになる賛美歌の音色。

クリスマスイブの明日もまた、おにぎりでがんばる事にしよう。
最後の仕事だものね。