Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

義母も歌が好き

2019-04-12 21:51:33 | Weblog
先月施設から病院へ移っていた義母の所へ、昨日行ってきた。
もう食事を摂れなくなっていて点滴を受け、寝たきり状態の義母。
話しかけてもあまり反応はなかった。

母と同じく歌うことが好きな義母。
母のように、話せなくなっても歌はうたうかもしれない。

いつも義母が歌っていたのは民謡や演歌で、私のちょっと不得意分野だけど、
そういえば、確か義父が江差追分を歌っていたことがあったので、
義母はどうだろうかと、耳元でそんなことを話してみた。
すると、なにか反応して…そして咳き込んだ。
歌おうとしたのかな。

江差追分、私は歌えないから、その後いつも私の母と歌っていた童謡などを歌うと、
じっと聴いている様子。
そして、それからまた江差追分の話をしてみた。
すると声を出そうとするような感じで、また咳き込んだ。
そう、やっぱり歌いたかったのね。

義母の様子はその日によってすこし違いもあるようだから、
また行った時に、同じように話してみよう。
ほんのちょっとでも歌うことあるかもしれない。

「⚪︎⚪︎のお嫁さんの⚪︎子よ」と言っても分からなそうだけど、
息子の⚪︎⚪︎のことは、きっと分かってるはず。

98歳。
わりあい穏やかな様子の義母。
まだきっと大丈夫ね。


午前中、街中の自分の病院へ行って、その後少し買い物をし、それからカフェで軽いランチ。
そして午後からバスに乗って義母のところ。
帰りはスーパーにも寄り、帰宅したのは夕方近く。

一日ずっと出ていたけれど、以前のように具合も悪くならず、まあ元気。
薬を飲んでいれば、この状態を保っていられる。
良かった。

ただ、腰がまた痛くなってる。ちょっと辛い。
昨日は、歩き過ぎだったかしら。
やっぱり、なかなか万全な体調はない。
きっと、そういう年齢ということ…でしょう。



上野千鶴子さん 
 「社会には、あからさまな性差別が横行している。東大もその一つ」(東大入学式の祝辞全文)


コメント
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