東日本震災支援をさせていただいていますが、スリランカ支援も継続しています。
2011年から支援をしている、ウバ州バドゥラ、パラーラワッタ村へ行ってきました。
この村は、250戸約1000人人が暮らしており、農業が主要産業の貧しい村です。
1998年ネパールからスリランカに来て、2005年からこの村のお寺の住職になった、エス・アマラジョーティ師が、リーダー的な役割をしています。
お寺の入り口 天井が落ち、壊れそうな古いお堂
2008年に着工して、資金不足で1年半工事が停まっていた、お寺建設を再開し今年の5月には完成します。
このお寺で行っている日曜学校には、14人の先生がおり、60人の生徒が通っています。
幼稚園も開設しており、15人の園児がいます。
工事が進む新しいお寺、すでに着工から5年が経っている。
今年5月のウェサック(仏教祭り)に、盛大に完成式が行われる予定。
村に訪れた日は、ちょうどポャディ(仏教の満月の祭り)多くの村人がお寺を訪れていた。
この日は一日お寺で過ごし、食事もお寺で振舞われる。