映画『King Kong』

この間の火曜日、映画『King Kong』を見てきました。
そう、火曜日は8ドルで映画が見られますのでね
午後4時40分からのだったので、見終わったらご飯を食べて帰ろう...という予定でしたが、なんと終了予定時間が8時10分
長すぎませんかぇ

終わるまでガマンできそうもないし、上映開始まであまり時間がなかったので急遽ベーカリーでパンなどを買い、こっそり持ち込んで予告をやっている間に食べました

さて、映画は...
1930年代に作られたオリジナル版のリメイクだそうで、監督のピーター・ジャクソンが得意のコンピュータ・グラフィックを使いに使った！って感じ。　凝りまくっていました。　それゆえ、グロテスクでしたねぇ、シーンによっては。
Too muchだった部分もあり...　やっぱり私はジャングルが嫌いですー

1970年代に作られた映画をTVで見た時、ヒロインがジェシカ・ラングだったのでセクシーさが全面に出ていたように思いましたが、ナオミ・ワッツだからというわけじゃないんでしょうけど、ヒロインは全然セクシーじゃなかったですねぇ

それに共演者がジャック・ブラックでしょう?!　彼が演じるとシリアスな場面でもコメディちっくに見えてしまって。　あ、でも、上手い俳優さんですよね、私は好きです。

ジェイミー・ベルが大きくなっていましたっ！　『Billy Elliot』（邦題『リトル・ダンサー』）のあの少年です。
船の上でナオミ・ワッツと踊っているシーンがありましたけど、さすがにバレエっぽくはなっていませんでした

忘れちゃいけない主役のKing Kongは、あくまでも巨大動物であって人間らしさはほとんどありませんでした。　でもちゃんと心が通うんですよね...　ヒロインとコングとのシーンでは悲しい場面ではなくても「うるうる」してしまって。
すっかり涙腺がゆるくなってしまったようです、ハイ。

この映画、高所恐怖症の人って見ていられないかも?!と思いました。　
CGだと言うことはわかっているんですけど、あまりの高さに...　お尻のあたりがモゾボゾしました




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