車

3週間ほどまえから本腰を入れて私専用の車探しを始めた。　Trading Postや週末の新聞やローカルペーパーのアド、インターネットなど…。　
予算と必須条件（オートマ車、エアコン、パワステ、走行距離10万km前後、1990年代製）を決めて探しているものの…なかなかヒットしない。　こちらでは1980年代の車、走行距離が20万km近くいっている車、マニュアル車が当たり前のようで出回っていて、それでも5000ドル前後の値がついているのだから…!!!　車が必需品ともいえるこの国で、車は高価すぎる！　日本と一緒にしちゃいけないのは十分理解しているけど、あまりの違いに口があんぐり開いてしまって・・・。

探しているうちに、やっぱりそれなりの金額を出さないとなかなか良い状態の車が見つからないだろう、となり予算をアップし、1995年以降の車がターゲットとなった。　
Trading Postで見つけた車をRedcliffeまで見に行き、「もう完璧っ！」だったのに、なんとマニュアル車でガッカリ。　
ぶりだんがオークション専門の会社に聞いてみたところ、売ることができる車があるとのことで見に行ったが…エアコンが壊れているようで、それを取り替えるとなると1000ドルはかかるだろうし、そこまで手をかけるほどの車とも思えず、それはパスした。

結局、インターネットであるディーラーのHPからぶりだんが良さそうな車をみつけ、9月7日に一緒に見に行ってきた。　もう見に行く前からほとんど「買おう！」と決めていたけど、やっぱり試乗して状態を確認しなくてはいけないし。　今度の車は問題なし！だったので、早速商談→成立となり、今日、ディーラーまで行って車を引き取ってきた。　
いやー、Clevelandから家までの道のり、緊張しましたーーー！　でも、無事に戻ってくれたけどね。　もうずい分長いことペーパードライバーだったから、早く運転に慣れるように頑張ろうっ！

ジャックラッセルテリア

オーストラリアで生活を始めたら犬を飼おう！と自分の中で決めていた。　そして犬は映画「マスク」のマイロ、米TVコメディドラマ「フレイジャー」のエディでおなじみ(?!)のジャックラッセル。　

以前、犬を飼っている友人から「ジャックラッセルは活発すぎるから飼うのが大変だよ…」と言われ、確かに日本の都市部では難しいだろうと思っていたので、こっちにきてみて私たちが住んでいるエリアがのんびりとしている住宅地だったので申し分ないでしょう。　
それに犬を飼っている家の多いこと！　そしてちょっと散歩すると、そこら中poohだらけ。　これにはビックリ。　おまけに近くにパドックがあるので、馬糞までも！　誰も文句言わないのかぁーーー。

それは良いとして…

旅行から戻り落ち着いてきたところで、犬を探し始めた。　
まずは新聞のアド。　いざ飼おう！となると、なかなか見つからない。　
ぶりだんがインターネットのRSPCAのページを検索し1匹ヒット！　オスが希望だったけれど、メスだった（残念）。　でも写真を見て「惚れて」しまった（笑）ので、電話で問い合わせると、「まだいますよ。」とのことだったので、翌日Toowoombaまで行きご対面、そして我が家の一員として一緒に帰ってきた。　
帰路の車の中では良い子だったけれど、家に着くと….早速pee & poohをやらかしてくれた。　うーん、トイレ・トレーニングをきっちりしないとっ！

実はこの犬、私たちが引き取る前にある家に引き取られたんだけど、その家にいたニワトリを殺してしまったそうで1日で返品ならぬ返犬されてしまったとのこと………。　
うちにはニワトリはいないけど、テナントの犬カービィがいるので….大丈夫かな?!