去年の3月に観るはずだった『パフューム ある人殺しの物語』のDVDを昨夜鑑賞。
ぶり太郎が「観よう」って言うもんで。
レンタルじゃなくて、何故だか買ったんですよねぇ(お安くなっていたので)。
予告を観た時から「観るぞ~!」と意気込んでいたんですけど、結局DVDになったと言う...。
予告で観ていたものの、魚市場や一般市民の生活の場の、恐ろしく不衛生で汚いこと
映画館の大きなスクリーンじゃなくて良かった...って思いましたよ、ええ。
映像だから臭いこそなかったものの・・・視覚だけで充分臭ってきました。
異様さテンコ盛りの映画でしたけど、後味はそれほど悪くないというか...。
でも、もう1度観たいな、と思うほどではなく。
うーーーん、ある種、ファンタジーなんですよね?! どうなのかな、私にはよくわからない。
あの究極の香水...どんな香りなんだろうとは思いましたが、
あんな風(映画をご覧の方ならば...広場の場面です)に私自身なりたくないので、
謎のままでいいかなと。 Angelったってねぇ...
それにしても、なんでスカっとしない映画ばっかり観ているんでしょうね、私ってば。
プリシラさんがいろいろと紹介してくれたっていうのに
10年くらい前にはやったような気がします。友達の家に本があって 貸してもらおうと思ってすっかり忘れてたことを思い出しました。
本も読んでみたいんですが、挫折しないようにするには、やはり日本語訳版かなと(苦笑)