旅のおもひで 南米4 2011年05月25日 | 旅行 こちらに戻ってだいぶ日にちも経ち、細かく記事にするのも何なので。 イグアスの滝(アルゼンチン側) 『悪魔の喉笛』へ続く歩道 悪魔の喉笛 イグアスの滝(ブラジル側) リオデジャネイロ コルコバード(の丘)のキリスト像 コルコバードの丘の展望台からの眺め ポン・ジ・アスーカルのロープウェイ 朝10時頃のコパカバーナ、人がまばら... ブエノスアイレス とある街角 レコレータ墓地 アルゼンチンタンゴ発祥の地、カミニート 駆け足ですけど、こんな感じです。 おまけ:海のようなアマゾン川河口
旅のおもひで 南米3 2011年05月18日 | 旅行 マチュピチュへはクスコからペルー鉄道のハイラム・ビンガム号で。 (ハイラム・ビンガム号って?!という方は、↑のリンクをクリックしてください) 私らの予定に都合の良い日程を予約するのに一苦労したのも、今は良い思い出(笑) 日帰りでは時間が短いだろうと、宿泊にサンクチュアリー・ロッジを利用したかったけれど、すでに満杯。 スマック・マチュピチュに宿泊。 このマチュピチュ行きが、私らのメインになっていた(本当は結婚式出席)ので、贅を尽くすことに(苦笑) 前日寝込んだぶり太郎も執念(?!)で何とか回復し、とはいえ薬は山のように飲み、私も不安を抱えていたので薬を飲んでのマチュピチュ行き。 お天気にも恵まれ、薬のおかげで無事にその日は終わったのですが... ホテルに着いた途端、私がちょっとエライ目に。ディナーは殆ど食べられませんでした(涙) 今度は私が薬を山ほど飲むことになりましたが、それで翌朝には無事復活できましたけど。 とまぁ、私らの健康状態の話はこれぐらいにして。 ハイラム・ビンガム号 サンクチュアリー・ロッジ~マチュピチュ入口 マチュピチュ入口 この眺めをボーッと1時間ぐらい座り込んで眺めてました。おにぎりが食べたいなぁ、なんて思いつつ。 高い山はワイナピチュ。ここを登山することもできますが、体調不良の為、諦めました。 これはペルーで有名なお酒(カクテル)、ピスコサワー
旅のおもひで 南米2 2011年05月15日 | 旅行 標高が3600mあるクスコへ行くので、高山病予防のためにクスコに入る2日前から薬を飲み始め備えていました。 そのおかげもあるのか、酸素ボンベのお世話になることはなかったものの、軽い頭痛がありましたかね... 呼吸はゆっくりと腹式呼吸し、急がずゆったりと歩くよう心がけ、水分の補給を怠りませんでした。 着いたばかりの少しの間は、なんとなく心臓がばくばくするような感覚がチラっとありましたが、それ以外は大丈夫だったような。 高山病の心配ばかりしていたら何かに当たってしまったようで、その夜にはお腹が少しシクシク痛み、大事をとって整腸剤を飲んで就寝。 その時点ではぶり太郎は何の問題もなかったようなのに、翌朝、目覚めると、即効でトイレへ! しばらく出てこれない様子なので、私はどうしたものか、病院へ連れて行った方がいいんじゃないかと心配しましたが、とりあえず持ってきた薬たちの世話になり様子をみることに。 私は時々お腹がシクシク痛むものの酷くなることもなかったので、ぶり太郎の薦めもあり(and多分、一人になりたかったんだろうな)クスコの街の散策に出かけました。 現地通貨も必要だったので銀行で換金したり、ゆっくりと歩くことを忘れず、でもぐるぐると街の中を歩きまわり、我ながら元気だよなぁなんて思いつつ。 アルマス広場 前日、このアルマス広場に面したレストランで食べた遅めのランチが問題だったような。 (ぶり太郎は「違いない」と言い切っております 苦笑) 写真のとおりとてもいいお天気で、半袖Tシャツでぷらぷら歩いていたら、あっという間にうっすら日焼けしてしまった私の両腕。 さらに翌日からのマチュピチュで、こんがりキツネ色どころか赤銅色になっちまったのは、言うまでもありません.....
旅のおもひで 南米1 2011年05月14日 | 旅行 ブリスベンからシドニー経由でブエノスアイレスへ飛んだこの旅。 往路はシドニーから12時間、復路はシドニーまで14時間半、これだけたっぷり時間があるので映画を8本観ました。 もっと観ることはできたけど、食べたり飲んだり&寝ないといけないし、ただ座って映画を観ているのも結構疲れるのでこれが私としては精一杯。 The King's speech(英国王のスピーチ) Tron:Legacy(トロン:レガシー) Hereafter(ヒアアフター) Love and othe drugs(ラブ・アンド・アザー・ドラッグ) The mechanic(メカニック) Black swan(ブラック・スワン) The dilemma(僕が結婚を決めたワケ) The tourist(ツーリスト) 『ツーリスト』は観る気は無かったものの、ぶり太郎の熱心な薦めもあり渋々観てみたですが、感想は......。 anyway, もう1本、南米内移動のフライトで『Tangled(塔の上のラプンツェル)』を観たので、合計9本観たことになりますか。 それにしても、ペルー、アルゼンチン、ブラジルの3国しか経験していませんが、車の運転マナーが劣悪で、ある意味ショックでしたねぇ。 よく事故らないもんだと。 や、事故っている場面も見かけましたが、でもそんなに多くない。 私なんぞは怖くて運転できませんわ。 ぶり太郎も激しく同意。 あと、犬が放し飼い状態。 勝手に歩き回ってます。 勝手に歩道や道路で寝てます。 首輪をしていたりしていなかったり。 でも吼えたり、まとわり着いてきたり、なにやら怖い思いをすることは一切なく、いたってマイペース。 もちろん、ちゃんと繋がれて散歩している犬たちもいるにはいましたけど。 これはリマで早速飲んでみたインカ・コーラ。 味は、マウンテン・デューっぽいというか。 マウンテン・デューの味をしっかり覚えているわけではないが(苦笑) 炭酸弱め、甘味強め、少し薬臭いかな。 私は好きです(笑) こちらはリマ(ペルーの首都)のユネスコ世界文化遺産-リマ歴史地区の中のひとつ、サンフランシスコ教会。 ここは内部の写真撮影禁止だったのですが、コチラのサイトでは見ることができます。 素晴らしかったので、写真、撮りたかったんですけど。 かつてはOKだったんでしょうね。 で、この教会内を観て回るとき、現地のガイドさんが英語で説明してくれたんだけれど、このガイドさん(男性)が問題アリで。 仕事で毎日、それも1日に何回もガイド(説明)しているからなんだろうけど、非常におざなり。 で、自分のペースでさっさとガイドするから、私ら観光客が30人ぐらいいたグループだったのが最終的は8人ほどに。 途中ではぐれてしまっても、「(自分に)付いてこないほうが悪い」というようなスタンス。 で、自分の仕事が終わったら何も言わずに消え去ってしまうという...。 最後にサンキューぐらい言っても損はすまい?! そこのガイドさんが皆そうだ、という訳じゃないだろうけどなぁ。
ただいま 2011年05月10日 | 旅行 4月16日から約3週間、南米を駆け足で周ってきました。 身内の結婚式が4月30日にブラジル(アマゾン川河口あたりの街)であったので、それに出席するために出かけたのですが、はるばると出かけるわけですので、それにかこつけ南米内の行きたいところへ行ってまいりました。 とはいえ日程的にもキツイものがあり、行けなかったところも山ほどあります。 行った先は、リマ、クスコ、マチュピチュ、イグアスの滝、リオデジャネイロ、ベレム、ブエノスアイレスです。 (予定に入れていたナスカへ行くことができず...これがひじょーに心残り。) 手配を始めたのが遅かったので南米内の移動のエアチケットが希望どおりに取れず、直行便ではなく乗り継ぎに乗り継ぎを重ねた旅でもあり、今回ほど飛行機に乗った&空港内に居たのは初めでではないかと。 優雅な旅とはちと程遠く、結構ぐったりした旅だったのですが、「3週間遊んでいたんでしょ?!」と言われてしまえば返す言葉もございません(苦笑) チリ産のワインが好物なのでチリにも訪れたかったのですが、サンティアゴ空港を2度ほど利用しただけで終わりました。 移動に継ぐ移動なので、チリ産のワインも買えず(涙) お天気には恵まれましたが、唯一リオではスカッと晴れた青空が見られず残念でした。 そうそう、水には気をつけていたんですが、クスコで当たりまして。 水だったのか食べたものが悪かったのか、その辺は明らかじゃないですが、ぶり太郎が結構酷い目にあってホテルで丸1日寝込むはめに。 私は時々お腹にグっとくる痛みがあった程度だったので、薬を飲んでその日は一人でクスコを周っていました。 翌日の夜、私はマチュピチュのホテルで苦しみましたけど、持参していた薬で翌日には復活しました。 そしてイグアスでは復活したと思っていたぶり太郎が、また少し苦しんでいましたねぇ。 行き先が南米ということもあり、事前にトラベルドクターのところへ行って予防注射をしたり、胃腸の薬や抗生物質などを入手していたので、その薬たちが大活躍した旅でした(苦笑)