のほほんびり生活@Brisbane

◆オーストラリアでの暮らし◆

しばらく日本語封印?!

2007年06月28日 | 生活
...そう言いながら日本語でブログを書いておりますが

AUSへ住み始めて3年半が過ぎ、100%英語環境であるものの、ぶり太郎の日本語リスニング能力はUPし、
それに反比例して私の英語能力はDownしているような今日この頃。
私がぶり太郎に日本語で何か聞いても、それに対して(英語でだけど)答えてくれるんですよ。 
もちろん全てにではないですけどね。
それにしても、それっていかに私が日本語で話しかけているか?!ってことですよね、
日頃、日本のテレビ番組や映画とかを見ているわけではないので。

相変わらず『話す』ことに関して、私の英語は伸び悩んでいて。
「英語環境で暮らしてるんだから、そんはハズはないでしょ!!」
とおっしゃる方が多いですが、必要最低限の会話で済んじゃって、いや、済ませてしまっているんですね、私が。
何かと聞き役に回っている私がココにいるのです。 というか、自らそうしているんだと思いますが。

もっと「攻め」の姿勢で臨まないと、もう脳が退化し始めている年齢なので、上達なんてするわけないと。
「じゃあ、このブログも英語で書けばいいじゃん」
という声が聞こえてきそうですね。

                    

やっぱり地道に音読でしょうかね。 それとボキャブラリー。 覚えた単語をすぐに使ってみる。

なんか今さらやることじゃないけど、脳がスポンジのようにやわらかい子供じゃないんだから、
やらなければどんどん退化の道を辿るわけで。


なんで急にこんなこと書いているのかというと、昨日、ちょっとしたことがありまして。
その「ちょっとしたこと」については書かないんですけど

『しばらく日本語封印?!』なんてタイトルにしましたが、まったく日本語を使わないっていうのもストレスになるので、
こことmixiでストレス発散しようと思います。
ってか、甘いですかね、そんなんじゃ.........





記念日だしね

2007年06月25日 | 生活
先週の火曜日、結婚記念日だったんですが当日は何もせず、金曜日にディナーをしにシティへ行きました
で、一応、記念だしね、ってことで、ホテルにも一泊することに。

なんせ、去年は何もしなかったんですよ、確か.....。
まぁ、そんなに記念日にこだわる方でもないんですが、何もしないっていうのもねぇ。 
特別なことをしなくてもいいけど、ちょっとはお祝いっぽくしたいし、なんせ二人揃ってのバケーション、もうかれこれ1年半ナシなんで、
「それならばシティのホテルに一泊するというのもいいね!」ということにし。

ベタですが、やはり『リバーサイドにあるレストランでディナーをし、リバーサイドにあるホテルに泊まる』ということにしました。
普段、水辺から離れた所で生活しているので、たまには気分を変えて

 ホテルの部屋からブリスベン・リバーの風景を

宿泊プランに『スパークリングワイン(シャンペンじゃないのが残念)をお部屋に』ということだったので、早速、頂きました~
ディナーが控えているので、あまり食べないで飲んでいたから、気が付いたら二人してベッドでうたた寝してましたし

そしていそいそとレストランへ。

 前菜
  メイン(左はぶり太郎、右は私)

すべてシーフードにしてみました。 なので白ワインをいただきました。
結構お腹いっぱいになったんでデザートなんて...ってもんですが、ぶり太郎はデザート命の人なので、

  デザート(同上)

パンケーキ食べるかなぁ....(呆れる私) 私は食後酒にしておきました(まだ飲むか?!)



 テーブルからはストーリー・ブリッジが臨め、なかなかの場所


でもね、実は途中まで外のテーブルには男性が一人、ワインを楽しんでいたんです。
 これだとわかりませんよね。 では、

 これでどうでしょう

そりゃあ寒い夜だったっていうのに、彼は半袖のシャツですよ! で、ひたすら赤ワインを飲んでいました。 
デキャンタしてますんで、年代物&お高いワインだと思います。

その人それぞれの楽しみ方があるんで文句をつけるわけじゃないですが、こっつぁむい外で、半袖姿でデキャンタの赤ワイン・・・・・ うーむ


レストランからホテルまでは徒歩5分ほどなんですが、まー寒いのなんのっ
で、ホテルのロビー&廊下、冷蔵庫並みの寒さなんで、ぶり太郎と文句ぶーぶー言ってました。 
で、思わず、お風呂に入っちゃいましたから。 
水不足のことを考えるとバスタブにお湯を溜めるなんてご法度(?!)なんですが
でも部屋のエアコンも高い温度で設定しているのに、一向に暖かくならないもんで(ひたすら言い訳)。

翌朝の朝食はホテルのレストランでバッフェ。
昨夜、あんなに食べて苦しかったというのに、不思議とお腹が空いているんです
二人してたらふく食べ、その日のランチは抜きにしました。


結構リーズナブルな費用で済んだので、特に記念日とかじゃなくても、また楽しみたいなーと思います。



焚火は外で

2007年06月22日 | 生活
今週になってとてーーーも寒い日が続いているブリスベン。
いや、ブリスベンだけじゃなく、AUS大陸東海岸側は荒れまくっている今日この頃。

一昨日の水曜日なんて、日中の最高気温が13度までしか上がらなかったんですからっ
どんより曇っていてなおかつ風が強く吹き荒れ、13度よりも体感気温は低く感じましたし、
いまにも雪でも降り出しそうな寒さ....


気象観測上でも何十年ぶりかの寒波のようで(真剣にニュースを聞いていないから間違っているかも)、
6月にこんなに気温が下がるなんてことは滅多にないし、私もこっちにきて4回目の冬を迎えてますが
6月でこんなに寒くなるなんて初めてじゃないかなぁ。

それでも最高気温は18度ぐらいまで上がるようになりましたが、やはり朝晩は寒いので、
昨日の夜、なんと家の中で焚火をやっちゃいましたよっ

いや、それはちょっとウソになっちゃいますのでホントのコトを言うと、
ラウンジにあるファイヤー・プレイス(暖炉)を初めて使ったんです。
去年まではテナントのアレンたちが使っていたので、ぶり太郎の提案で我々も使ってみることに。

でも、私は反対したんですよ。 絶対に煙や臭いが家の中に立ち込めるであろうと。
しかしぶり太郎は聞く耳を持たず.............


↑ 火を熾している図 ↑

で、トップの画像のボニーたん、めらめらと燃える火を見て(初めて見たのかも?!)腰が引け、
ベッドルーム(ドアの向こう側)に逃げ込もうとしております。
シャッターを切る前は、ドアをカリカリと引っ掻いていました。


最初は良かったんです。 火を熾したらラウンジも暖かくなってきて、
「やっぱりファイヤー・プレイスはいいやねぇ」
なんて思ったんですが>>>あっという間に『家の中で焚火をしている』状態に

どうも暖炉の造りがまずいようで、煙を上に吸い上げるような構造になってないらしく、
煙が部屋の、いや、家の中に充満してきたんですっ

家の中(天井)に設置している煙探知機が、あっちこっちで鳴り出し、うるせぇのなんのっ!!
私が火事を出しそうだったのなんて、煙が出た、のうちにはいらなかったらしい→ヘンな所で納得)

もう寒いだなんて言っている場合じゃない、冬だというのに扇風機を使って
煙を外へ出すべく窓という窓を開けっぱなしましたし

良かれと思ってやったことが裏目に出て、ぶり太郎はちっこくなっていましたが、ぶり太郎の責任じゃないのでねー。
設計した人の落ち度でしょう、これは。

それにしても、アレンたちはこのファイヤー・プレイスを使っていたんだよねぇ。
彼らは煙や臭いなんて気にしなかったのかぁ?!
生半可な煙じゃなかったんですけど。

まだ煙い臭いが残っているから、今日も朝から窓全開ですからっ