手作り化粧水

今日は以前少し触れた『手作り化粧水』について書いてみます。

なんのことはない、お友だちのブログで紹介されていたので、トライしてみた、ということです...　
ただその記事を読んだ時は「私も使って（作って）みようかな♪」とまでは行かず、「ふむふむ、なるほど～」止まり。　というのもずーっと使っている化粧水（日本のモノ）がまだたっぷりとあったので。

去年の11月に日本に帰った時、その化粧水を買って帰ってこようと思ったんだけど、頭の片隅に『手作り化粧水』があったので、それならば今使っている化粧水が無くなるのを機会に使ってみようと思ったんですね。

そして今年に入り、『手作り化粧水』の原材料を揃え始めました。　って、そんなたいそうなモンじゃなくて、

urea（尿素）400gとグリセリン200ml　（これで$10ぐらい（約1,000円）だと思った）
です。　あとは精製水があればOK。

作り方はコチラをクリック


本当は化粧品用尿素が欲しかったんですけど、こっちだとナイみたいで...（行った先＝薬局には無かった）　私はガーデン用品の売り場で購入しました。　そう、ureaって肥料、なんですよ。　
私がureaを探していたら、ぶり太郎に「ガーデニングでもするの?!」と多いに驚かれ、化粧水を作るからその原料で必要だと説明したら、「顔にweed（雑草）が生えてくるかもよ～」と嘲笑われ

そしてグリセリンは薬局へ行かずともスーパーで入手できました。　ボトルには「水などで2～3倍に薄め、荒れた肌（手や唇など）に使用する」と説明書きが。　

私は『手作り化粧水』と言っていますが、実は『美肌水』という名で、知る人ぞ知る！　のようですね。　「あぁ、それならよーく知ってるわよ！」という方もいらっしゃるでしょう...

私は原液を作り、それを10倍ぐらいに薄めて使っています。　そこらへんは使用する本人次第のようですね。　それと出来上がった原液は無臭です。　精油を加えて香りをつけようかなぁと思いつつも、まだ実行していません。

次回日本に帰った時には、化粧品用尿素を買ってみようかなぁと。　まぁ、肥料用のでもいいんですけどね、今のところ使っていても何も問題は起きていないので。

お手頃価格で作れるので、しみったれず（苦笑）たっぷり使えるのが魅力です～


＜追記＞
もう1度ググってみました。　コチラ①、②もどうぞ。
私はとりあえず精製水を使っていますが水道水でもOKと書いてありますし、実際、短期間にしろ保存するには水道水の方がいいみたいですね。
尿素は化粧品用じゃなくて肥料用（窒素46）のもので何ら問題ないようなので、自信を持って使いたいと思います～