
カマロ・コンセプトを作ったら、ネタ元の69カマロもむしょうに作りたくなっちゃいまして。ヤフーオークションで落札。某ショップの特価品で、1880円でした。
「ベビーカマロ」と呼ばれる第1世代カマロの中でも一番人気の1969年型、現行品として入手可能なキットは、AMTの1/25とレベルの1/25、それにレベルの1/24があります。
レベルの1/24は旧モノグラムで、プロポーションの解釈にちょっと癖があり、私はあまり好きじゃありません。高校生の頃に作った事があるんですが、実車の写真をあとから見て、かなりガッカリした覚えがあります。まあそのへんは好きずきですがね。
AMTのキットは、中身をよく見た事がありません。パケ写だと悪くなさげなんですが、あそこんチのパケ写はレタッチが多くて、まったくアテにならないですから。
で、これはレベル1/25。
80年代終わり頃か、90年代初め位に出たキットだと思うんですが、傑作キットとして有名です。出た当時は「アメリカ版エンスージャスト・モデル」みたいな言われ方をしてたもんで、長年作ってみたいキットの1つでした。
「モーターシティ・マッスル」というロゴの入ったパッケージはごく最近のものですが、インストには2004年とあります。無論、メイド・イン・チャイナ。
1/25というと、日本のカーモデラーからは敬遠されがちなスケールですよね。「小さい」とか言われちゃって。でもアメプラ的にはあくまでこっちが主流。
ベビーカマロ、あっちじゃコンパクトカーですが、日本の尺度では相当デカいクルマです。でも1/25だと、1/24のハコスカ2ドアと同じくらいのボリューム。模型的には手頃なサイズという感じがします。塗装するのが億劫じゃないのがイイ。
レベルの69カマロは、一部のパーツを差し換えで、Z28、ボールドウィン・モーション、そしてこのイェンコと、3種が出ています。
寄り目・剥き目グリルはイェンコだけで、他の2種はライトが隠れた「ラリースポーツ」顔。そっちがグリル選択可能かどうかは不明ですが、イェンコには「ラリースポーツ」グリルは入っていませんでした。
今回は、カマロ・コンセプトのツラに近い方を作りたかったので、こっちにしたわけです。
イェンコSC427は、有力ディーラーのイェンコ・シボレーが独自に製作したカスタムカー。
ストックのカマロにはオプションでも載らないコルベット用427ユニットを「靴べらで押し込んで」あります。
200台ほど限定生産されて、今では超がつくほどのコレクターズ・アイテムだそうで。まあ今風に平たく言やぁニスモZチューンみたいなシロモノでしょう。
パケ写はイエローボディに黒ストライプですが、白ストライプのデカールも入っているので、イエロー以外も作れます。ワタシ的にゃブルメタ白帯が萌え、ですな。
ということで、ブガッテイの次はこれ、イク事にしました。キットの中身についちゃ、おいおい作りながらね。
ただ、パーツ見てるだけでも、相当良さげな匂いがプンプンしますよ、このキット。かなりディープに楽しめそうですぜ旦那。
乞う御期待。
「ベビーカマロ」と呼ばれる第1世代カマロの中でも一番人気の1969年型、現行品として入手可能なキットは、AMTの1/25とレベルの1/25、それにレベルの1/24があります。
レベルの1/24は旧モノグラムで、プロポーションの解釈にちょっと癖があり、私はあまり好きじゃありません。高校生の頃に作った事があるんですが、実車の写真をあとから見て、かなりガッカリした覚えがあります。まあそのへんは好きずきですがね。
AMTのキットは、中身をよく見た事がありません。パケ写だと悪くなさげなんですが、あそこんチのパケ写はレタッチが多くて、まったくアテにならないですから。
で、これはレベル1/25。
80年代終わり頃か、90年代初め位に出たキットだと思うんですが、傑作キットとして有名です。出た当時は「アメリカ版エンスージャスト・モデル」みたいな言われ方をしてたもんで、長年作ってみたいキットの1つでした。
「モーターシティ・マッスル」というロゴの入ったパッケージはごく最近のものですが、インストには2004年とあります。無論、メイド・イン・チャイナ。
1/25というと、日本のカーモデラーからは敬遠されがちなスケールですよね。「小さい」とか言われちゃって。でもアメプラ的にはあくまでこっちが主流。
ベビーカマロ、あっちじゃコンパクトカーですが、日本の尺度では相当デカいクルマです。でも1/25だと、1/24のハコスカ2ドアと同じくらいのボリューム。模型的には手頃なサイズという感じがします。塗装するのが億劫じゃないのがイイ。
レベルの69カマロは、一部のパーツを差し換えで、Z28、ボールドウィン・モーション、そしてこのイェンコと、3種が出ています。
寄り目・剥き目グリルはイェンコだけで、他の2種はライトが隠れた「ラリースポーツ」顔。そっちがグリル選択可能かどうかは不明ですが、イェンコには「ラリースポーツ」グリルは入っていませんでした。
今回は、カマロ・コンセプトのツラに近い方を作りたかったので、こっちにしたわけです。
イェンコSC427は、有力ディーラーのイェンコ・シボレーが独自に製作したカスタムカー。
ストックのカマロにはオプションでも載らないコルベット用427ユニットを「靴べらで押し込んで」あります。
200台ほど限定生産されて、今では超がつくほどのコレクターズ・アイテムだそうで。まあ今風に平たく言やぁニスモZチューンみたいなシロモノでしょう。
パケ写はイエローボディに黒ストライプですが、白ストライプのデカールも入っているので、イエロー以外も作れます。ワタシ的にゃブルメタ白帯が萌え、ですな。
ということで、ブガッテイの次はこれ、イク事にしました。キットの中身についちゃ、おいおい作りながらね。
ただ、パーツ見てるだけでも、相当良さげな匂いがプンプンしますよ、このキット。かなりディープに楽しめそうですぜ旦那。
乞う御期待。
いつも楽しく拝見させていただいております。
実にいろいろな種類のキットを作られていてとても勉強になりますし、とても楽しいです。
私はアメリカのキットが大好きで、そればかりいじっているので、たびたび出てくるアメリカンキットに思わずコメントをしたくなってしまいました。
日記に挙げられているAMTの69カマロですが、リタッチももちろんですが形がカマロではありません(^^;
しかし、作ってしまえばそんなのはどうでもよくなってしまうキットでした。パーツ数が少ないながらにアメリカンキットの魅力はちゃんとありました。
レベルのカマロも素敵なキットです。楽しみにしています。
P.S.
丸目グリルですが、Z28には入っていました。SSコンバーチブルには入っていません。入れてくれればよかったのですが……。
軽快なブログが面白くって更新されていないと勝手にがっかりしています(笑)
キットとは関係ないのですが、会社の近く(麻布十番)で心地よくキレイにヤレたオバサマが運転する190E 2.6を見ました。ネイビーブルー一色でとても素敵だったです。見たとたんに北澤さんのことを思いました。やっぱ190Eってあのサイズ感がいいですよね。
これからもたまーにベンゾーの近況も教えてください。
どうも、失礼いたしました。
>ロロネードさん
AMTの69カマロ、いずれは作ってみたいと思います。メーカーの形の違いを味わうのも、模型趣味の愉しみの1つですもんね。
AMTでは、68カマロも出ていますよね。昔の「モデル・カーズ」誌に作例が出ていましたっけ。68は69とはボディ形状がガラッと違うので、あれも作ってみたい。アメプラって年式別にいろいろ揃えられるのが楽しいですね。
ハンドルネームはオールズでしょうか。私はトロネードは65年の初代が大好きです。
>nerimataroさん
便りが無いのは元気な証拠、なんて言いますが、おかげさまで、べんぞーは非常に元気です。
毎年少しずつ手を入れてきたので、購入以来、今が一番調子が良いような気がします。
通勤に使うわけではないので、距離はあんまり伸びなくて、ようやく11万キロに近付きつつある所です。
来年夏には、私の所に来てから10年になります。まだまだいきますよ。
というか、他に欲しいクルマが全く無いんですね。クルマ趣味、これでアガリかもしれません(笑)。
ネービーブルー1色という事は、サッコ無しの前期型でしょうか。べんぞーを買う前、ネービーブルーの前期型も試乗した事がありました。
シートがファブリックだったので、レザーの方が良くてべんぞーを選んだんですが、ちょっとタイミングがずれていたら、私の190Eもブルーだったかも知れません。
2.6の6気筒はシュルーッと滑らかに回って、けっこう速いです。ちょっと憧れますね。
その通りであります。
あのボディサイズでFFというのが驚きでした。初代はフェンダーのボリューム感が素敵ですよね。大好きです。
きっと北澤さんの手にかかれば、とてもかっこよく仕上がるはずです。
これからもがんばってください。