LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

シェルビーGT350R(17)

2009年03月27日 09時46分29秒 | モデルカー製作記
昨日、夕方の散歩で近所の川っぷちを歩いたら、もう桜がチラホラ咲いてました。この週末はお花見かな。でもなんだか肌寒いですねえ、ここんとこ。
今日は2連発。まずはリアエンド。

リアエンドの下半分、つまりバンパーに隠れている部分と、その下の裾の部分(説明書にはリアパンと書いてある)は、ボディとは別パーツになっています。アメプラにはよくある構成です。この部分もロードカーと共通のパーツなので、バンパー裏のプレス形状は全く再現されていません。
せっかくバンパーレスになるわけですから、ここは楽屋裏っぽい形状になってて欲しいわけで、ちょっと手を加えてみました。バンパーに隠れる部分と露出する部分の境目のエッジの上側にスジ彫りを入れて、彫刻刀で斜めに彫り込み、立体的な形状に。
それから、プラ板を1枚貼って凹凸を作りました。

まあ結構それらしいカタチにはなりましたが、厳密に言うと、ここも実車と全く同じにはなっていません。実物はバンパーに隠れる部分の上下幅がもうちょっと大きいようなんですね。ちょっとせせこましい感じになっちゃってます。

裾の方には、バンパーのヒゲとリフレクターをハメる為のダボ穴が4個開いてるんですが、これはレースカーには不要なので、ポリパテで埋めちゃいました。

あと、リアパンのコーナー部分はキットのままだとパキッとしたカドになっちゃうんですが、実車は丸みがついています。ボディとリアパンの接合部で肉厚があまり無いので、裏側にプラリペアをもって厚みを付けてから、ペーパーで削って丸くしました。実車もリアパンは別部品で、パネルの継ぎ目が左右にあります。スジ彫りを入れて再現。
写真ではライセンスプレート収納部の上側に余計な段が残っていますが、コレも埋めとかないとね。


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